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金森 健太
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▼ 本流のでんでんアマゴ
こんばんは(^-^)
今回も渓流釣りの釣行記です(^^;)
今回の狙いは
「でんでんアマゴ」
でんでんアマゴとは、水量が多くヒゲナガや稚鮎などの栄養価の高いベイトが豊富な本流域で育った極太アマゴのこと。
本流アマゴならではの強烈なファイト、その姿の美しさ、その味の良さから岐阜県では「五月アマゴは鮎にも勝る」と言われるほど。
それでは、実釣。
4月24日午前5時過ぎ、本流の実績ポイントにエントリー。身支度を済ませ、昨年末に購入したばかりの本流竿を伸ばす。
今回の竿はダイワのエキスパート本流P1。前回のニジマス釣りで使用した竿のパワー違いの竿だ。
前回のニジマス釣りでは70アップの大型を想定したセッティングだが、本流アマゴ釣りではせいぜい尺程度。前回の竿では強すぎるのだ。
ちなみにルアーロッドに例えると
P1→UL
P2→L
P3→ML
・
・
P6→H
こんな感じ。
本流アマゴ釣りでは使うラインも細いので、竿もライトなものが必要なのだ。
早速針に餌をつけて、水深のあるフラットな瀬に仕掛けを投入。渓魚たちは基本的に低層流の中で餌が流れてくるのを待っている。水生昆虫が一斉に羽化していて、頻繁にライズが見られる場合は別として、基本的にはボトム付近を流すことが鉄則だ。
数投ごとに立ち位置を変え、長い瀬を隈なく撃っていく。
しばらく撃っていくと、ツンツンと竿先に生命感が伝わる。アワセを入れると、キラリと瀬の中で銀鱗が輝く。
大きくはないが、本流アマゴのファイトは強烈だ。流れに乗って、本流竿を大きく曲げる。
しっかり竿を曲げて引きを受け止め、大人しくなったところで引き抜き、玉網に納まった。
この瀬ではこの1尾だけに終わり、上流へ。
段々瀬の落ち込み、底が掘れて深くなっているピンに仕掛けを流し込む。
開きまで仕掛けが流れ、ピックアップ直前にゴツンと引ったくるようなアタリ。少し送り込んでアワセを入れると、ゴンゴンと竿を叩くような小気味いい引きが伝わる。
かなり下竿(竿と仕掛けが下流に伸びきった状態)で掛けたのでヒヤリとしたが、サイズが小さいためすぐに立て直すことができた。
そっと引き抜きランディング成功。
先程と同じほどのサイズ。
このピンでも後が続かず、ポイントを移動。次のポイントは、絞り込んだ激流の瀬の下、ドン深の淵。
巨大な岩が点在し、その岩に流れが当たり良さげなヨレがいくつもできている。いかにも尺アマゴが潜んでいそうな流れだったが…期待は外れ、先程と同じほどのサイズを2尾追加しただけとなった。
しばらくすると下流にルアーマンの姿が見えたため、再びポイントを移動。雨予報のため釣り人は少ないと思っていたがやはり激戦区、多くの釣り人が訪れているようだ。
次のポイントはこのエリアの中でも特に人気のある超激戦区。一昔前は尺前後の良型がよく釣れたポイントだったが、果たして…。
幸い、先行者の姿はない。以前良型のアマゴがよく釣れた瀬から撃っていくが…予想通り、ノーバイトが続く。
しばらく遡行しながら良さげなピンを撃っていくが、ウグイと思しきアタリが一度あっただけで、更に上流へ移動してみる。
ドン深の淵を何気なく覗いてみると、淵の開きで大きな魚影がギラリと身を翻す。サイズは推定40cm、白銀の魚体から、ニゴイでないことは間違いない。巨大アマゴか、もしかしたらニジマスかもしれない。
すぐさまその開きに仕掛けを投入、じっくり流していくが…反応はなく、気がつけばその魚影は消えていた。
開きを見切りその淵の上流端、絞り込んだ激流が岩盤に当たるピンを撃ってみる。4Bのオモリではどうやっても仕掛けは入らない。1号のオモリを追加し、底付近を丁寧に流していく。
仕掛けが下流に伸びきったところで、ツンツンと生命反応が。アワセを入れると小気味いい引きに竿が曲がる…しかし、先程見たサイズには遠く及ばないことはすぐにわかった。
20cmほどのアマゴをキャッチして、その淵の下流の瀬に移動。なかなかの急流だが、雰囲気は悪くない。
オモリを0.5号に替えて、急流の中をじっくり流していくと…突如目印が引き込まれる。
アワセと同時に竿が大きく曲がる。大型とは言えないが、なかなかのサイズのようだ。
激しいローリングの後、一気に下流へ走る。リールのない延べ竿では当然ラインは出せないので、私も小走りでついていく。
ダッシュが止まったところで流れの緩いところに誘導、慎重に寄せて玉網に納まった。
まずまずのサイズ、しかし極太の素晴らしいコンディションの1尾だ。
これに気を良くして、更に下流の淵へ。ここも過去に良型がよく釣れた淵で、期待が高まる。
1投目から反応があるも、空振り…
2投目。大きな岩の下のヨレに入ったところで明確なアタリ。20cmあるなしのアマゴを引き抜く。
3投目。今度は投入した仕掛けが馴染むや否や引ったくるような強いアタリが襲う。淵の底で銀鱗が光り、竿が大きく曲がる。
いいサイズだ…!
…でも尺はないかな…?
本流の厚い流れと相まって、その引きはかなり強烈だ。しっかり竿を曲げて引きを受け止め、深い淵から浮かせていくと…やがて獲物が水面に姿を現した。
九寸(27cm)ほどのサイズだが、素晴らしいファイトを魅せた1尾。鰭の形や色合いから、おそらく昨年に放流された個体の残りと思われる。
ここで時刻を確認すると、13時を過ぎようとしている。一旦終了して、昼食タイム。
昼食後、以前から気になっていたポイントにエントリー。こちらも絞り込んだ激流からドン深の淵が広がるポイント。この淵のどこかに、大アマゴがいるに違いない。
……が
期待に反して、ウグイ2尾のみorz
時刻は15時30分、ここで釣りを中断して、もうひとつの目的を果たすためとある場所へ。
荒れ果てた杉林の中を歩いていくと、すぐに見覚えのある形の葉が付いた木を発見。
こんてつ(コシアブラ)の芽を少しだけ収穫して、再び本流へ。
次はどこに入ろうか…と各ポイントを見てまわるが…やはり激戦区、目をつけていたポイントは全て先行者の姿が見える。
なんとか空いているポイントを見つけてエントリー。時刻はすでに17時、良さげなピンを順番に撃っていくが…やはり叩かれた後なのか、かなり渋い。
日没直前になんとか2尾追加して、この日の釣りを終了とした。
使用タックル
竿/ダイワ・エキスパート本流P1 85-90
天上糸/DUEL・ハードコアX8 1.5号
道糸/オーナー針・ザイト鮎ナイロン0.8号
オモリ/ヤマワ産業・ゴム貼りガン玉4B〜1号
ハリス/オーナー針・ザイト鮎ナイロン0.6号
針/オーナー針・スーパー山女魚7.5号
餌/天然ミミズ
久しぶりにでんでんアマゴの強烈なファイトを楽しめた今回の釣行、サイズは出なかったもののこの激戦区でつ抜けを達成できて大満足の釣行でした。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
- 2022年4月27日
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