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金森 健太

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2022総括


さて皆様こんにちは。

大晦日、いよいよ2022年も今日で終わり。

「もう終わってしまうのか」
「やっと終わった…」

一年が終わるにあたって、いろいろな思いがあると思います。
ちなみに私は後者です笑

さて、大晦日というわけで今年のまとめです。

今年を漢字一文字で表すとしたら

「痛」

もうこれしかない。
4月に尿管結石を発症、6月、8月、9月に救急搬送され、8月下旬から9月下旬にかけては尿管ステント留置による副反応で地獄のような日々を送っておりました。

下腹部の激痛がステント抜去まで1ヶ月続き、ステント留置手術から3日後に突如発熱、40℃に迫る高熱に3日間苦しみ、点滴漬けの日々が1週間続きました(新型コロナウイルス肺炎ではありません)

3回の手術を経て10月にようやく完治、現在は健康体を維持しております。


さて、釣りの方は…というと

こちらも今年は恐ろしく低調な年でした。

地元河川、清流鱸は予定では4月の稚鮎パターンに始まり、夏の若鮎パターン、秋の落ち鮎パターンと地元河川にてシーバスを追い続けてきましたが…近年稀に見る不調で、稚鮎パターンでは全く釣果を得られず、夏の若鮎パターンでもキャッチできたのは

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この一本のみ。

とにかくシーズン前半は釣果を出せず、苦しい展開でした。

今年は絶望的か…と諦めかけていたが、10月に入り落ち鮎パターンに切り替わると

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これまでの不調が嘘のように連発。なんとか14本の釣果に恵まれました。

その中でも特に記憶に残る一本はやはり

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この一本。

「fimoベストフィッシュ2022」と「清流鱸を追って18」で紹介したので詳細は割愛(^^;)

清流のシーズンが終わってからはメインフィールドは干潟へ。

とにかくサイズが出せない伊勢湾奥の干潟、アベレージ45〜50、60が出たら良型…なエリア。

しかし

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今年はこんな極太な良型シーバスに出逢えた。膝上ほどの超シャローフラットな干潟で、青物でもいるのかと思うほどの大規模なナブラに遭遇、惜しくもランカー(多分)はラインブレイクで逃してしまったものの、夢のような夜でした。


今年は全体的な釣果は乏しいものの、それでも数々の素晴らしいシーバスに出逢うことができた。来年は今年より稚鮎の遡上も上向きそうなので、前半から釣果を出せることを期待したい。


次いで、渓流は…

先ずは最初の目標、長良鱒。
4月下旬から6月上旬にかけて空いた時間全て長良川に通っていたが、今年は長良鱒に出逢うことは叶いませんでした。

そして、今年から始めたのが「在来イワナ調査」。

きっかけは近畿地方某渓のナガレモンイワナを追い始めたことで、県内外各地の渓を釣り歩きました。

結果

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cia3o2s9dpjo2nozfz5a_361_480-275c4882.jpg目標であるナガレモンイワナには出逢えなかったが、いくつかの手がかりを掴むことができました。来年こそはこの目でナガレモンイワナを見てみたい。
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乱れ紋イワナ。この個体がいるということはナガレモンイワナがいる可能性があり、来年はこの渓の周辺を調査する予定です。

他にも岐阜のヤマトイワナや木曽ヤマト等調査したい渓はいくつもあったのですが…冒頭に書いた病により思うように釣行することが出来ず歯痒いシーズンでした。

唯一釣行できたヤマトの渓では

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数多くのヤマトイワナに出逢えました。しかし…この渓も8月の豪雨により壊滅的な被害を受けたようで、9月に釣行した時に目にした光景は、まるで渓の断末魔を聴いているかのようでした。

来年もまた、このイワナたちに逢えるだろうか。不安を拭いきれないまま、シーズンを終えることになりました。



ブログについて

今年も釣れないなりにいくつもの釣行記を書き残すことができました。そして今年は「清流鱸を追って16」以降のシーバス関連の記事のほぼ全てをfimoニュースとgood gameに掲載させていただきました。

fimo本部様、ありがとうございましたm(_ _)m

ただ、清流鱸シリーズは全て「地元河川」という表記をしているために木曽三川のどこで釣った時の記事なのか自分でも覚えてないという…(^_^;)

まとまりのない文章になってしまいましたが、来年もまた、清流鱸シリーズを始めできるだけ多くのログを書き残していこうと思います。また、私のログにコメント等いただいた皆様に心から感謝いたします。本当にありがとうございました。

来年も、よろしくお願い致します。
では皆様、良いお年をお迎えください。

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m









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