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▼ ついに、レッド・テール!!!
- ジャンル:釣行記
- (レッドテール・キャットフィッシュ, 怪魚釣堀, 東南アジア, コロソマ)
やっと釣れました!レッド・テール・キャットフィッシュ!
これまで、なかなか僕のルアーに食ってきてくれませんでしたが、この日、ようやくキャッチすることができました。
この日、目当ての池には誰も人が入っておらず、餌も撒かれていなかったので、魚の活性は高いと読み、まずは派手に泳ぐK-TEN BLUE OCEAN 110(レッド・ヘッド)を入れてみたところ、開始5投(マグレ)で答えが出ました。
押さえ込むような鈍重なバイトからの鋭いラン。きつめに設定していたはずのドラグからラインがどんどん引き出されます。巻かれるようなストラクチャーは無いので、魚が落ち着くまでラインを出しました。魚の動きが止まってから、ポンピングしながら慎重に寄せていると、赤い尾鰭が見え、レッド・テール・キャットフィッシュであることを確信。スタッフが構えるランディングネットに魚を誘導しました。
現地語で話していたので正確には分かりませんが、スタッフが驚いて興奮していたので、レッド・テールとしてはかなり大きなサイズ(Lunker)だったのだろうと思います(手前味噌)。寝転がって魚と並んで写真を撮ればよかった(笑)
レッド・テールとのやりとりで池の中を引っ掻き回したので、しばらく休憩。実際は、あまりの達成感の大きさに集中力が切れてしまい、釣りにならなかったというのが本音です。
30分くらいしてから釣りを再開。東南アジアに赴任する前にやっとの思いで手に入れたHUDDLE JACK 150をセット。尾鰭だけが泳ぐシャッド・テール・ワームのようなルアーです。これで釣ってみたかったんです。こればっかりは理屈じゃないんですよね。
リトリーブの最中に、魚がガンガン当たってきます。全くの偶然ですが、開始5投(マグレ)で強烈なバイト。レッド・テール・キャットフィッシュとは異なり、金属的なバイトからの強烈な突進。身に覚えのある魚の引きです。足元でかなり暴れましたが、なんとか無事にネットイン。ピラニアの近似種、コロソマです。見事にルアーに歯形を付けてくれました。
(当日、実物の写真を撮り損ねたので、以前釣った個体の写真を参考までに貼っておきます。)
この日の僕は出来過ぎでした。他にもルアーマンが2人いましたが、釣れていたのはこの2匹。本当にラッキーでした。
この釣堀で釣っていない主なターゲットは、ピラルクーとアロワナです。いつかこの手に。
- 2022年10月18日
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