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泣き虫土龍@ビルダー

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3ピースのBF風ロッドを作った話

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本題の前に。
ついに手を出してしまいました。

硬化まで無茶苦茶時間がかかるとのことなので、手巻き派(モーター式のフィニッシャーなんてない)の自分的にはかなり勇気のいる選択でした。

今まで30分硬化型のグリップボンドでスレッドをコーティングしてましたが、樹脂の黄変に耐えきれず専用のコーティング剤に手を出した次第です。

3時間くらい手でぐるぐる回してやっと液ダレしなくなりました。
しんどい(小並感
30分硬化型にもどすかなー…

悩ましい。
あ、フィニッシャー買うという選択肢はないです


さて、今回のテーマは車に積んで置けるマルチピースのBFロッドです。
以前、虻社のソルトライトウォーター対応BFの草分けとも言える某ロッドを愛用していたのですが、紛失してしまったためそのポジションが長らく空席でありました。
あまりにも気に入っていたので、もう一本買い直しても良かったんですが、ビルダーのサガというか、無いなら作ればええやん精神が発動したため急遽ビルドしてみました。
御託はこの辺にして全景
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細スレッドのシングルラップで少しでも軽く。
ブランクスと糸が干渉しまくるので、思ってたより多くのガイドを巻く羽目に。

ガイド12個。これ飛距離大丈夫かいな…

ちなみに、ブランクスは古い古いシマノのバスロット(またこのパターンか)、バスワンHG1582-2です。

・ 全長1.73m、2本継、仕舞88cm、自重100g、先径1.8mm、元径9.3mm
・ ルアーウェイト7~21g
・ ラインウェイト8~20lb
 
時代を感じる足高ガイドと、安っぽさが否めないグリップ、リールシートに目を瞑れば、極めて優秀な竿(ブランクス)です。
軽くて、並継で、しっかり曲がって反発力もあり、先達のインプレによると大型魚ともやりあえる頑丈さも持ち合わせていると。
今も昔もシマノのエントリークラスはコスパお化けですね。



ハンドル、リールシート
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塗装とリールシートを剥がして剥き身のブランクスにしたバスワンのバット側にカーボンチューブを被せてお約束のお手製バットジョイントです。
今回は径が大きめだったので、
バット外径13ミリでコミを合わせています。


スレッド。
件のフレックスコートライトフォーミュラ  使用。
硬化が遅すぎてずっと手でくるくる回してました。使い慣れるまで大変だなこりゃ
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今回もおきまりの変則3ピース
6'10"
MLパワー
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巻き終わってから、スパイラルガイドでも良かったなとふと思い立ちました。
マルチピースでスパイラルガイド作るのめんどくさいからやらないけど

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