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▼ レッドヘッドの有用性
- ジャンル:ニュース
- (元style-攻略法)
そろそろ便りが届く頃ですが、皆様、昨年のバチ祭りは如何だったでしょうか?
当方がホームにしているエリアでは、ここで釣り始めて20年で最悪の年でした。
先ず、バチの量が圧倒的に少ない上に魚の活性が出る時間が極端に短い。
上げしか出なかったり、その翌日は下げしか出なかったりという感じ。
また、バチは居るけどライズが出ないとか、これまでなら確実に反応した形が効かないとか。
魚が反応はしてもルアーの位置まで出ない事も多く、何度誤爆・すっぽ抜けがあった事か…
とにかく例年比で言うとネガティブな要素しか無かった年となりました。
が、そんな中でも唯一と言ってよい程ポジティブな要素があり、それが表題の件。
これまで、私の中ではバチルアーの色決め=周囲の光量。
この周囲というのは周辺は当然ながら空の色も含めての話ですが、要は環境依存。
現場にて数千匹の魚(実数)で検証しているので、エビデンスとか言われる糞みたいな物よりかは有用かとw
(勿論、このエリア限定の超ローカル実績であり、一般的には通用しない可能性が高い事は重々承知。)
これで充分反応は取れていたので、それが正解と勘違いしておりました。
…勘違いというよりは、それ以外の要因があるのに気付いたというか。
今回はその話を。
あ、予め書いておきますが、最近omizo氏が波長に関して色々と教えてくれた為、今回のログに関しては再考の余地ありです。
なので、あくまで「昨年の実績値での話」としておいて下さい。
これまで「隅田バチ」と言えば大量のバチ抜けが前提で、魚もそれに依存していたと思う。
というのも、基本的に多少のズレはあっても「定位する」条件で成立していたから。
具体的に言えば、一度ステイしたらその位置からほぼズレる事なくバチを「待ち構える」。
「定点ライズ」がその最たる例で、その場所にきちんとした形で通せばほぼ反応が得られていた。
ホントは逆からで、ライズ撃ちが効く→ステイしているという判断だけど。
なので、その場所に入れ替わり立ち替わり魚が入っている可能性も否定はしない。
が、結果的に魚が「そこに着いている」事には変わりない。
ところが、昨年はとにかくライズ撃ちが効かない。
当然反応する事もあるが、例年の1割にも満たない程度しか反応が出なかった。
これが自分だけなら下手になっただけとなるが、何せ周囲には沢山の仲間や知り合いが。
10m間隔位で並んでやっているし、使っているのも同じだから基本条件としてはほぼ一緒。
お互いで情報交換をしあってみると、概ね一致しているので勘違いではない。
そこで、例年の前提を覆してみる事にした。
具体的には「魚が定位せずにバチを探して泳ぎ回っている」。
たかがバチ1匹の為に動いたら、食った以上にカロリー使うんじゃないかと思われるがw
となると、普段使っているナチュラルカラーよりもアピールカラーにすべきじゃないか。
しかしながら、ここで1つの問題が発生する。
何せ使っているのは廃盤ルアー。
これまでナチュラル一択で集めていた事もあり、アピールカラーを探すと…
レッドヘッドしかねぇ(爆)
このレッドヘッドというカラー。
対シーバスという点では昔からあり、超が付く程のスタンダードカラー。
これを「アピール」と言って良い物かどうかは微妙ではあるが…
白がベースという意味では「対人間」ではアピールだろうとw
という事で、周囲の仲間がナチュラルを使っているのを確認した上で使ってみると…
正解!

明らかに反応数が増えた(釣れたとは言ってないw)
当然仲間達に色を伝え、それを持ってる人が使い始めたら自分はナチュラルに戻す。
そこでの反応からまた色を戻し…というのを繰り返すと、やはり明らかにレッドヘッドへの反応が良い。
その上、もう一つ明らかに変わった事があり、「魚のサイズが上がる」。
ナチュラルカラーだと、それこそ20cm台からスタートする魚が50cm以下が釣れなくなった。
まあ、これは偶然の産物だとは思われる。
それともう一つ、これは私にとっては死活問題ではあったのだが…
ゲストが釣れねぇ
そう、マルタ・ボラ・コノシロ等、私が心待ちにしている魚に悉く見切られる。
試しにクリアレッドなんて入れようものなら、入れ食いになるのにw
と、昨年は色んな意味で視野が広がったバチシーズンでした。
たまには真逆の釣りをすると、思いがけない発見があるかも知れませんよ♪
当方がホームにしているエリアでは、ここで釣り始めて20年で最悪の年でした。
先ず、バチの量が圧倒的に少ない上に魚の活性が出る時間が極端に短い。
上げしか出なかったり、その翌日は下げしか出なかったりという感じ。
また、バチは居るけどライズが出ないとか、これまでなら確実に反応した形が効かないとか。
魚が反応はしてもルアーの位置まで出ない事も多く、何度誤爆・すっぽ抜けがあった事か…
とにかく例年比で言うとネガティブな要素しか無かった年となりました。
が、そんな中でも唯一と言ってよい程ポジティブな要素があり、それが表題の件。
これまで、私の中ではバチルアーの色決め=周囲の光量。
この周囲というのは周辺は当然ながら空の色も含めての話ですが、要は環境依存。
現場にて数千匹の魚(実数)で検証しているので、エビデンスとか言われる糞みたいな物よりかは有用かとw
(勿論、このエリア限定の超ローカル実績であり、一般的には通用しない可能性が高い事は重々承知。)
これで充分反応は取れていたので、それが正解と勘違いしておりました。
…勘違いというよりは、それ以外の要因があるのに気付いたというか。
今回はその話を。
あ、予め書いておきますが、最近omizo氏が波長に関して色々と教えてくれた為、今回のログに関しては再考の余地ありです。
なので、あくまで「昨年の実績値での話」としておいて下さい。
これまで「隅田バチ」と言えば大量のバチ抜けが前提で、魚もそれに依存していたと思う。
というのも、基本的に多少のズレはあっても「定位する」条件で成立していたから。
具体的に言えば、一度ステイしたらその位置からほぼズレる事なくバチを「待ち構える」。
「定点ライズ」がその最たる例で、その場所にきちんとした形で通せばほぼ反応が得られていた。
ホントは逆からで、ライズ撃ちが効く→ステイしているという判断だけど。
なので、その場所に入れ替わり立ち替わり魚が入っている可能性も否定はしない。
が、結果的に魚が「そこに着いている」事には変わりない。
ところが、昨年はとにかくライズ撃ちが効かない。
当然反応する事もあるが、例年の1割にも満たない程度しか反応が出なかった。
これが自分だけなら下手になっただけとなるが、何せ周囲には沢山の仲間や知り合いが。
10m間隔位で並んでやっているし、使っているのも同じだから基本条件としてはほぼ一緒。
お互いで情報交換をしあってみると、概ね一致しているので勘違いではない。
そこで、例年の前提を覆してみる事にした。
具体的には「魚が定位せずにバチを探して泳ぎ回っている」。
たかがバチ1匹の為に動いたら、食った以上にカロリー使うんじゃないかと思われるがw
となると、普段使っているナチュラルカラーよりもアピールカラーにすべきじゃないか。
しかしながら、ここで1つの問題が発生する。
何せ使っているのは廃盤ルアー。
これまでナチュラル一択で集めていた事もあり、アピールカラーを探すと…
レッドヘッドしかねぇ(爆)
このレッドヘッドというカラー。
対シーバスという点では昔からあり、超が付く程のスタンダードカラー。
これを「アピール」と言って良い物かどうかは微妙ではあるが…
白がベースという意味では「対人間」ではアピールだろうとw
という事で、周囲の仲間がナチュラルを使っているのを確認した上で使ってみると…
正解!

明らかに反応数が増えた(釣れたとは言ってないw)
当然仲間達に色を伝え、それを持ってる人が使い始めたら自分はナチュラルに戻す。
そこでの反応からまた色を戻し…というのを繰り返すと、やはり明らかにレッドヘッドへの反応が良い。
その上、もう一つ明らかに変わった事があり、「魚のサイズが上がる」。
ナチュラルカラーだと、それこそ20cm台からスタートする魚が50cm以下が釣れなくなった。
まあ、これは偶然の産物だとは思われる。
それともう一つ、これは私にとっては死活問題ではあったのだが…
ゲストが釣れねぇ
そう、マルタ・ボラ・コノシロ等、私が心待ちにしている魚に悉く見切られる。
試しにクリアレッドなんて入れようものなら、入れ食いになるのにw
と、昨年は色んな意味で視野が広がったバチシーズンでした。
たまには真逆の釣りをすると、思いがけない発見があるかも知れませんよ♪
- 2024年1月23日
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