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クーラーボックスをスタイロフォーム改造

秀和の小型クーラーボックスのNeo Celler シリーズの12リットル。最近はホムセンに山積みしてあります。
作りは良いのですが、6月の天気の良い日に使ったら、3時間くらいで1kgのロックアイスが溶けてしまい、氷を買い足しました。
容量が小さいのであまりたくさんの氷を入れられないから、断熱が悪いのは致命的です。

この時の釣りから帰ってから、何とかならないかと分解したのはいいのですが、しばらく忙しくてほったらかしでした。

ネットでたまに見かけるような、中の断熱材をスタイロフォームに入れ替えるカスタムを参考にして、ついでにアルミ箔を断熱材の内と外に貼ることにしました。

まずは断熱材の厚さを計り、外箱と内箱の寸法から計算して、どのくらいの余裕が元々からあるのか調べます。
すべて15ミリのスタイロフォームで良さそうなので、材料を調達に行きました。
しかし、15ミリのスタイロフォームは900×1800しか売ってなくて、店の外では折からの強風に煽られながらボヨンボヨン歩いて車へ。やれやれ割れるかと思いました。しかも家に持って入るのも大変。

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もともとあった発泡の断熱材をカットします。
カドのアールや細かいところは加工がめんどくさいので、大きなところだけ抜いて行きます。
そして抜いた発泡の板をスタイロフォームにおいて、型抜きします。


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効果あるかわかりませんが、アルミ箔をGPクリアで内箱と外箱に貼ります。

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スタイロフォームを発泡の枠にはめて、スタイロフォームの残りを細く切って隙間を埋めて、さらにシリコンコーキングを施します。
あとは組み立てて完成。
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フタ部分は分解できなかったのですが、取っ手がある関係で断熱材の薄いところができてしまい、6月の断熱不足は、上から日光が当たったためと思います。

そこで、内容量は減ってしまいますが、フタの裏側に余っているスタイロフォームを貼ってひとまず完了としました。

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