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モノフィラメントラインを見直す

  • ジャンル:日記/一般
釣りを始めたころに、「道糸なんてなければいい」と思っていた。道糸があるために、飛距離がでなかったり、風に仕掛けをあおられたり、強烈な二枚潮に苦労したり、アタリが遠かったり、とにかくまだるっこしい、ミチイト。いまでいう水中ドローンのようなものがあればいいと当時は思ったが、今ではそれはそれでつまらないだろうなと思うようになり、逆にミチイトの不自由さやまだるっこしさを楽しんでいる。
最近はPEラインを使うことが多くなったけど、昨年の秋に瀬戸内に行ったときに、ナイロンラインの良さに気づいた。手持ちのラインがPE(いずれも高比重)だけ、瀬戸内の潮汐と風で結構苦労したので、釣具屋でトラウト用の4lbのナイロンラインを買って、糸を巻き替えてみた。
使ってみて思ったことが、横風を受けながらでもキャスト後に水面にラインを置くのがとても楽だったこと、アタリを弾かずアタリがあった魚のほとんどをフッキングに持ち込めたこと、ラインを張らなくてもアタリが十分とれること。
それで思い起こしてみると、ここ数年でいい釣果に恵まれた時は、少なからず、フロロカーボンを含めてモノフィラメントラインを使用していた。ナイロンが水を吸ったり劣化したり、フロロカーボンやエステルラインが巻き癖がついて釣りにならなかったりするように、PEにはPEで軽さや水なじみでの扱いにくさがある。
今年は、道糸の素材を使い分けてみようとおもっているが、新型感染症が収まってくれないことには、出られませんね。
やりたいことがあることが自分のモチベーションだけど、今は我慢の時。思いっきり竿を振れる日が来ることを心待ちにしております。

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