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佐藤 恭哉

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▼ アミパターンはスローに引いてくる

夏日が続く5月も終わり6月も変わらず暑い。


マゴチゲームも楽しみつつ例年通りシーバスの方も楽しんでいく。


今年はほぼベイトタックルでゲームをしており、手返しの良さとキャストの楽しさはたまらない。


決して


遠投=釣れる


では無いと思う。


むしろ魚の着くポイントがわかればソコを正確に手返し良く撃つ事の方が大切だと思ってきた。


もちろん飛距離がものを言う事もある。


先日のマゴチゲームは正に飛距離で獲った魚だった。


状況に合わせてスピニングとの使い分けをしていきたいと思う。


今回の釣行は少し遠出。


夏のデイゲームの下見でもあった。


先ずはガボッツ90からいった。


壁際をゆっくり引いてくると、


パーン！


乗らず…


こんなやり取りが数回。


結局ガボッツではキャッチ０。


やはり乗らないのは人柄なのか(笑)


魚が居ることは確信していたため、


河川からの流れ込みによって入る潮目にナレージ65を通していく。


魚もフレッシュ。


足元にはびっしりとアミの姿。


アミを補食している時のナレージは無理にアクションさせず基本はスローのただ巻き。


魚も浮いているようで基本は上のレンジ。


ロッドを立て気味にゆっくり引いてくるだけ。


この上のレンジをスローに引いてくるアプローチがはまってくれた。


小型らしいエラ洗い満点のファイト。




クリア+アピールの組み合わせがヒットカラー。

ピンク/チャートクリア



こちらも同じく。



夏日のデイゲームを楽しませていただきました。




〈タックル〉
ビームスリプラウト78ML
ジリオンSVTW
山豊テグス　レジンシェラー1.5号
　　　　　　フロロショックリーダー16lb
BlueBlue 肉厚スプリットリング

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