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菊地 量久

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食わないシーバスをいかにして食わせるか?

凄腕の開催
梅雨
台風接近
ランカーばらしと
シーバスを狙いに行く理由はいくらでもある
台風が接近することで、活性が上がっているからか?
行く度にシーバスを、この1週間で手にすることが出来ている
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しかしつれないときには何十回何百回と
ルアーを替え色を替え、レンジを替えコースを替え速さやアクションを替え様々に試みる 

今日は、1ヶ所目は、酔っぱらい大学生が飛び込んだ後なので場所移動して満ち込みを狙う


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右からの流れ
護岸が狭くなり流速が速まる
その下にコンクリートブロックがあり流れの変化がある
そこにつくシーバスを狙う

元々始めたときはフローティングしか使えてなかったので、よほど活性の上がった時だけ釣果があった

月に一匹程度(笑)

今は、ブローウィン140s等のシンキングをメインで使う

それはシーバスが捕食するレンジが深いからだ

レンジを深くしはじめて、安定した釣果になってきた。
上の写真は、ルアーを通すコースを下手くそな字と絵で表している。

①は、シーバスの頭上でターンさせる
②は、ストラクチャーをすぎたら巻くのをやめてフォールさせながらドリフトさせる3Dな誘い方
③は、ハイスピードからゆっくりまで直線的に引いてくる
これにはストップ&ゴーもふくまれる
それは投げる位置、立つ位置も変われば
さらにあらゆるパターンを試す事になる。

活性が高ければ簡単に食ってくる。
こういう時はあまり勉強にならない。

そしてどのパターンがいいかも、季節によって変わるように思う。
②の3D的な誘いだ
春先にこのパターンを見つけた時には
最高の気分だった

しかし今はなぜか食わない。

今は③の直線的な早引きに反応がいい

しかし今夜は食わない。
前日にランカークラスを合わせ切れでばらしたからか?
もしくはもう個体数が減って来たのか?

チラチラ見えるシーバスはあまり居るように思えない。

また場所移動して

護岸に砂浜があり

潮が巻いてベイトがたまるポイント
対岸から投げて少し沖のストラクチャーとブレイクに潜むシーバスを狙う
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ここも満ち混みの間も全く反応がなかった。

それでは、ルアーの潜る深度について考える
①は、表層。灯りのある場所で表層を引くとは
よほど活性が上がっているときでないと
完全にルアーを見切られている。

②は今よくつれている直線的に早引きするパターン
③は春先が良かったとは先ほども述べた
フローティングでリフトするよりもシンキングでフォールした方が釣れている。
④は更に着水後にカウントダウンして潜らせてからなるべく深い層を引いてくる

活性の悪いときにはこれぐらいしないと食って来ない

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次にルアーだ
上からコスケ110S、ブローウィン140S,ブローウィン125F slim、サスケ105サスケss95、サスケss75
ジョルティ、マキッパ、バイブレーション
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ついでに沈まない小さなルアーは、鉛を貼る

コスケは、ローリング主体で緩く左右に動くが、
早引きが得意でボディーが安定したいて暴れない
だから超早引きまで対応できる

対してブローウィン140sは早引きは引き抵抗が強く
引っ張り過ぎると浮かび上がって破綻する 
しかし、ブローウィンにしか出来ない事がある
それが3Dドリフトだ
あの短距離で数十センチ下降させる、時には
1メートル以上を潜らせてシーバスを仕留める

常に平行姿勢のコスケには出来ない芸当だ

次にブローウィン125F  slim
こちらはフローティングで、どちらかと言うと
この場所には向かないと思っていたが
早引きをするとブローウィン140sよりも挙動が小さく
早引きに、適している

またコスケで反応がないときに長いけど細い
メリットを生かして魚が反応する

サスケシリーズは、これは揺らぎが気持ちよく

早く引くとウォブリングが大きく
この灯りの下では動きが大きすぎるのか?釣れたためしがなく。
どちらかと言うとシンキングを利用して流れにドリフトさせて沈めた方が釣れやすい

しかしこれも潜航深度が浅いために

小さいのに、見切られ易い

その他ジョルティなどは、深い場所を攻めるときに使うが圧倒的にミノーが強い

これは魚に聞かないと分からないが僕がワームやバイブレーションでの釣果が少ないのも

それを証明している。
そして色だ
もうロストして今手元に無いが
フィーモカラーのレッドフリッカー
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この色は、灯りのある場所でリアルに見切られる時に
魚の反応が、すこぶるいい!
今度フィーモのショップで再販されるらしいが僕がほとんど買うと思う。
どうしても使う頻度が、多いルアーは、ロストも半端ない。前日のランカーもこのルアーに食い付き持って行かれた。
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満潮を経て引き潮になり潮が全く動かない時に
少しシーバスがあちこちのストラクチャーから姿を現した午前3時
潮が一瞬走り出した
またコスケから投げ始める
ローテーションして
そこにブローウィン125F slimエクストリームキャロットを投げる
超早引き
次に早引き
次に普通にリトリーブするとゴン!

やり取り中バレたが

また何度もなげると
ゴン!
食った~\(^o^)/

明るい場所では黒系が、何となくいいようだが

このベリー部の黒が効いているのか?な

活性をこちらが上げて仕留めた!

開始から六時間かかり

諦めずに試行錯誤を繰り返し

あらゆる手を尽くして、

それに一瞬の流れが手伝って

ようやく手にした一匹
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おい食いのため活性の、悪さがわかるリア一本
2年間試行錯誤を繰り返し
三年目の春を迎えここまでは
成長出来ました。
今までならボーズ食らってますね(笑)

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