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菊地 量久

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跳ねるボラとシーバスの関係(一部改訂)


115cm105cm

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そして106cm


いつも、私の拙いブログをお読み頂きありがとうございます。
ここログは、発表当時から安定して読んで頂いていますが
肝心の「跳ねるボラとシーバスの関係」について触りほどしか書いてなく、ガッカリされた方も大勢いらっしゃったのてはないかと思います

それで、ボラについての考察をもう少し追加し再投稿しました。



翌日は台風で出撃せず台風が過ぎた後から家を出る。
強風は吹くが愛媛はそれほどでもない。季節風の方がひどい
ゆっくり2時間半かけてダムが放流している川へ
去年まではダムが放流すると釣りにならないと考えて釣りに行っていなかった。
でも3年の経験を積んだ今年はダムの水流が増したときにどこに溜まるのか?を推測出来てきた。そして釣り方も違う。

しかし本命と思ったポイントでは無反応。
しかし濁っているのでボラも居なくて
しかしルアーを引くと
ボラに当たる!
ボラは居る
ここで今年に入って思っていたことがある。
チヌを狙うにしてもシーバスもボラが跳ねているときによく釣れる。

ボラが跳ねるという現象はどこでも起こり
なぜ跳ねるのか?をいろいろ推測されている。
※背中の虫を取るためだったり
※ジャンプすると気持ちがいいからとか?

ルアーの着水音をきっかけに跳ね始める
 常に跳ねてる場合と
 ルアーを投げてから跳ねる場合
どちらも可能性が大きいかと思ったが
それだけではシーバスが居るとは限らないようです。
後者の場合は
1つは、ルアーの着水音にシーバスが反応して
それをビビるボラが跳ねるのではないかと考えています(^_^)

もうひとつの考えは、
 ボラの会話、危険や変化を察知して鳥が鳴く             ようにボラも合図し合うという。

実際にボラを引っ掛けて暴れるとそこに居たボラの群れは移動してしまう。
危険を察知して連絡し合うと考えられる

しかしボラの単体の跳ねの場合はここまで積み上げた経験からは、フィッシュイーターの存在はなく

 同じ辺りでの単体又は数匹の間を置かずの連続ジャンプの時に
 シーバスは釣れている。
  辺りでやたらと跳ね始める等

流速が上がって来ると跳ねる
 水面速度が上がり始めた合図

流速の速い所で跳ねる
 満ち潮などはまずはシャロー帯から跳ね始め る。流速が速い証拠
 または、魚の道を示すと考える。

もちろん小さなイナッコはシーバスに追われるとピョンピョン跳ねる。
波紋を出すときには確実にシーバスやフィッシュイーターに追われている時だと推測できる。

しかしデカいボラが頻繁にジャンプするときにはそれは思わなかった。

そんなときに2匹のデカボラが急に花火が散るように違う方向にしかもすごいスピードで跳ねた!
これは何かに追われている!姿は見えない
これが2回あった。

5メートル上の護岸から投げていたミノーからジョルティに変えてみる。しかし反応がない!
確かにいるだろうけれど食わすことができない。

たぶん居たらデカいのだろう


今度はウエーディングで釣るといいポイントだけど入水できないので遠投でポイントをチェックしてみることに。

2年前にこの護岸から52~54のチヌをこの遠投で5枚仕留めた経験がある場所だ!

対岸の駆け下がりを通すようにヨイチ99を大遠投

しかし食わない。
もっと深くか?

何も知らないときにはここがカキとゴロタ岩で一瞬でも油断すると岩に引っかかる浅瀬のポイントだったとはのちに知ることになったが、それを知った上でのギリギリ深くを攻めるブローウィン140Sでの勝負

護岸が高くて水深があり、最初から深く、そして足元まで引きたいときにはブローウィン140Sが何よりも最適だと思う。

はっきり言ってジョルティよりもナレージよりも絶対に釣れると思える。

濁りがあるので金のキラキラの着いたピンクジョーカーを選択
答えは2投目に返ってきた。

ドン!久しぶりに感じるひったくられそうな重量感と同時にエラあらい!
デカい!!
60メートルの遠目ににでもデカいと思える姿が何度もジャンプを繰り返す。

バレるなよ!バレるなよ!

護岸は高くランディングしてたらまたバレるかもとそのままひっぱりあさせへ引き上げた
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71センチの体こうの高いヒラスズキだった。
さすがのファイターだ!!

そのあとは釣れず。最後のポイントをチェックしたら先行者
そこはあきらめ、夕方の満ち込みを狙うことにした。

干潮からの満ち込みは干上がったポイントで膝下水深までを限度としたウエーディングを考えてた。
さすがに深みに行こうとすると流れが速く危険と思えた。

いつもなら干潮になると流れが止まり魚はよほど、上げの潮が強くないとつれないのだが、今回はダムの放流が手伝って上げだけど流れが出たまま。

まだ潮位が低いか?
夕方になるにつれて潮位が上がる
もしシーバスが上がってくるならそんな時だ!

テーマのボラは遠くでまた近くで跳ねている。
あの動きなら絶対にシーバスは上がってくる。

ふと今まで陸地だったところが水没し始めた。

そういえばこのころにシーバスのあたりが出るよな?と

そして超遠投をするためにコスケ110Sにチェンジする

あそこだ!立ち位置からややアップに投げて
引くころにはポイントを通過する

ゴン!食った~\(^o^)/
暴れなせないように竿先を水面につけてこちらの浅瀬へ導く
途中で何度もエラあらい
近寄ったところで急反転ときついドラグがジジジ!ぷつっ!
バレた(T_T)

ガ=========(T_T)

気を取り直してもう一度投げると手前でチーバスのバイトと共にバレる
群れが上がってきた\(^o^)/

するとコスケ110Sをゆっくり巻きすぎておきのシモリに引っかかりロスト(T_T)

参った(T_T)次はまだ魚を釣ったことがないカゲロウ125Fで

あんまり飛ばない。やはりコスケは無限に飛ぶ。
どうせ買うならコスケ110Sがいいと改めて思った。

そうこうしているとドン!食った~\(^o^)/
今度こそは逃がさない。
濁りのある川、浅瀬まで一気に引き上げたら今度はシーバスが沖に向かおうとするところを網を構えるだけで自動的に入ってくる。僕はそんなランディングをよくする。

勢いよく入ったヒラスズキは持ち前のパワーを持て余すことなく発揮して暴れまくる
ようやくおとなしくなり写メに収まった(*^-^*)
長くなりましたので後半はのちのブログで(*^-^*)



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後半の話です。↓
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