プロフィール

菊地 量久

愛媛県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/5 >>

1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

検索

:

タグ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:15
  • 昨日のアクセス:283
  • 総アクセス数:923852

QRコード

ルアーローテーションとはこういうものか?

前日にたくさんのバイトをもらったけれど
意外と翌日に連発などあんまり無いですよね。

昨日も三時間半しか寝れて無いのに今日も行く

今日はポイントに到着して増水した川に干潮前から入水すると計画して、
0時半まで仮眠(これが体力的に良かった)

ダムの放流は終わっている
真水と海水の混ざった濁った水が夕方の満潮時に上流まで一旦登っているはず

しかし上流は無反応

なぜ居ない?ここはまずは置いておいて

今日は短時間の釣れるポイントでの
ジョルティのフックの検証だ
c5dcywcz9yghf2y8h5e3-8a7b9a67.jpg
前日連発でバラして
フックを大きくするか
アシストフックを付けて自由度を増すか?
考えて、自作したアシストフックを付けて見ることに。

元々ジョルティには#6フックが付いていて大型を常に狙うことから
ブローウィン140Sに付いていた#4フックをジョルティに付けている

今回の課題は激しいヒラスズキの首振りにどう対処するか?
考えたのは、アシストフックの様にルアーに直接フックが付いていないことで首振りに対しクッションの役割を持たせて見ること。

問題点は自由に動くフックはルアー本体にからむ可能性が大であること。

さて本番です。
ポイントに到着して
いつも通りシンペンから表層を探って行きます
次はブローウィン140S
昨日、ピンクジョーカーが良かったから、ブローウィンもピンクジョーカーです。

反応無し

それでは本命のジョルティ22に交換

アタリ無し

まだ水位が昨日よりも高く
もう少し干潮に近づいてからか?としばらく打っていると

沖でドン!

食った~

今日はアシストフック
しかもトレブルよりも懐が広く深い

しっかりフッキングさせて
竿先を水に浸けてエラあらいをさせない

近くまで大人しく近寄ってきた。

ライトを照らし

魚の挙動に対処する

上手くエラあらいさせずに出来そうだ
しかも良型

ランデイング態勢に入りランデイングシャフトを伸ばそうと手元を見てる隙に

一発エラあらい

一発でバレた(ToT)

アシストフックでバレた(ToT)

掛かりが悪かったか?

もう一度投げるとドン!

しかし沖でバレた(ToT)
なんという(ToT)

また次っ!

ゴン!食った~
今度は小さい。なんとかランデイング
taba2pgo726ghsg4e769-e1780124.jpg


ghf4d7czwjf8c64nbidr-71f60b11.jpg
フックは一本のみ下顎に刺さっていた

今回、フックが絡むのでフックの一本をワームに刺していたので稼働していたフックは前後一本でした(全くダブルフックの意味がない(笑))

そして

アタリがなくなった
失敗した

今日は昨日ほどに活性があるはずかない

試せない。

その時ふと昨日インスタグラムに投稿した時の凄腕の友人のコメントを思い出す

「居ないと思っても意外と居るもんですよね」

他に居るはず!

ルアーを替えて見よう
f9rkeudv7tauzpjz34i8-c807a7d3.jpg
今回巻きの種もアシストフックに交換していた

これも投げて見たらドン!食った\(^o^)/

けど一発エラあらいでバレた(ToT)
全くアシストフックの利点が生かされてない

なぜそうなるのか?
先ずフッキングが深くないと針は浅い皮膚に掛かる

浅ければ強い力で皮膚を引き裂いて外れる

どんな素晴らしいフックを用意しても

魚がルアーに対して疑いを持って当たってきたとすれば常に浅いフッキングとなりバレてしまう。

フックをどうこう言う前に
どれだけその魚にアジャストさせるルアーを選択するのか?
そこの方が大事になると思える

このジョルティがいいタイミングは気温の上昇と増水が収まる程に

変化するだろう。しかも週毎に居場所が変化するはず

そう、常に検証できる事はなく
常に来年のこのタイミングに検証を再度していくしかないのだ。

そしてアジャストさせるルアーの選択は経験を積むしかない。

どんなに本を読んでも、SNSで情報を集めても現場で積んだ経験以上の価値はない。

ルアーをアジャストさせるのはそして毎回バラさないということはあり得ないかも知れない。


考え、悩む、だから釣りは面白いのだろう。

だから一匹に出会える喜びがあるのだろう。

リールを巻きながら悩む時間

最高の時間です(^_^)

ジョルティに当たらなくなり、巻きの種でバラした。
魚はジョルティだけに反応している訳ではないのだ!
ジョルティに反応しない残りの魚を探すんだ

手に取ったのはブローウィン140S
深く潜り僕にとっての最高のミノーだ!

また遠くへ
リトリーブスピードの強弱

アップに投げてのドリフトや

ブローウィンジャーク等織り交ぜ探る

ジャークの後の1投

ダウンに投げて早めに巻いてくるとドン!

食った!

デッカくエラあらい

遠投しているのでドラグはきつめ
そして掛かったら少し緩めて最後の突進での身切れを防いで見る

やっと仕留めた
ルアーローテーションとはこういうものか?
ivj4cuprpt4pnvszdh4a-f0c2bdef.jpg
フロントとセンターの2本のフックでハーモニカ食い

これは外れない。
ym3ahzeoio39sd3kfxi4-6085c6fc.jpg
体髙も幅も凄い魚体でした。


アシストフックを使った感想として

魚を確実に仕留めるのはサイズを大きくしたトレブルフックがやはり一番だと思える

そして魚を傷つけたくないという人は掛かりよりも傷の少なさでしょうから
シングルフックやダブルまたはアシストフック

僕は凄腕の関係上確実に仕留めることを最優先しますからトレブルフックを使用するのが一番と思えます。
しかし今回ちょっとアイデアが浮かんだので

ジョルティにアシストフックやシングルフックの工夫を今度のログで発表したいとおもいます。

 

コメントを見る