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菊地 量久

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ヒビが入ったブローウィンの私的修理法

ブローウィンとヨイチをよく割る菊地です(笑)
ルアーが割れる原因は、
1、魚が釣れて地面に頭をぶつけて割る
2、ストラクチャーにぶつける
3、キャスト時ベイル返りで地面にぶつける

だいたいこの3つですかね。
よく使いよく釣れるブローウィンとヨイチは、これでよく破損します。
ブローウィンに限らずいろんなルアーもストラクチャーにぶつけたら割れますよね。

割れたルアーは、上手く動かなくなるので二軍入りになりますか?

ちょっと余談ですが、ブローウィン140Sに水が入ると、良く飛び、ウォブンロールしなくなり棒状に緩やかなS字を描きます

実はランカーヒット率高いです(笑)

僕はルアーが割れて動きが悪くなっていることも知らずに、ブローウィンには、動きのいい奴と悪い奴があると当時のブログには書いていました。(どれだったかわからないので訂正出来てませんけど)

しかしそこでも、この棒状のブローウィン140Sにランカーが良く釣れていることを書いています。

それならずっとそのまま使えばいいのにってなりますが、あの新品のキビキビした動きをみて、その棒状の動きを見るとどうしても動きが悪いなと思ってしまうんですよね。

それに数日放置で室内の空気が気温で圧縮されると自然に水が抜けて最初の出だしは軽快に動くんです。


それが気づくとまた棒状になってる。それでたまに修理するんですが、以前にも載せてるので同じような説明になりますが、

ルアーにヒビが入って水が入った時の私流の修復法を紹介します。

6p7ag8jhn83orykmkame-3d9e9945.jpg
用意するものは、修理するルアー
ドライヤー
リングを外すスプリットオープナー
アロンアルファ
コーティング剤
水ヤスリ
です

8caokjog3wphcsucum72-38c59fe7.jpg
先ずはスプリットリングを外して
(処理後フックをつけ直してます)

ヘアドライヤーを自分の手が火傷しないようにしながら、ルアーに平行に当てます

そして割れてる部分がわからない場合は、ルアーを少しずつ回転させると

ルアー内部の温度が上がり空気が膨張し
割れ目から空気と中に入った水もプクプクと出て来ます
eikkgep9sceecei39ypx_480_480-ee0b9766.jpg
見えますか?   ↑↑↑ 

ここで注意なんですが、ドライヤーの熱も当てすぎるとルアーの表面の収縮で若干曲がる事がありますので(今回やっちまった(ToT))ルアーは、回しながらやった方がいいです(笑) 

水が出なくなったら
熱い間にアロンアルファを塗り捨てる紙を使って角でアロンアルファを薄く伸ばします

想像では熱くなったものが冷えると空気は、膨張から、収縮へと変わりますので、アロンアルファがこの隙間に入って行くと思っています。
今回は二度ほどアロンアルファを塗りました。
その後に水ヤスリで割れた部分の角を削り
その後にコーティング剤でちょっとコートしました。
元々割れてますから、また魚のバイトがあれば割れると思いますが毎回修理するのも簡単なので本当に使えなくなるまで、やるのもいいと思います。
因みに、アイマの最近のルアーは、内部の容積を大きくして大きいフックと動きを良くしているように思えてる分、ボディーが薄いように感じます。なのでヒビが入ると
魚が掛かると持たない可能性がありますので、修理は、あくまでも自己責任でやって下さい(^.^)

さてやっと1mm以上の雨が降りました。今夜から爆釣が始まりそうなので頑張って来ます(^.^)

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