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▼ 怪獣ねじ伏せる!ヴァルナのジャークパターンのいろは
- ジャンル:日記/一般
- (HowTo, Fishman, Seadz Varuna J-632, 新製品情報, ベイトロッド)
こんにちは!沖縄の謝花です。
Fishman初のジギング専用3ピースベイトロッド「Seadz Varuna -シーズ ヴァルナ-」。各フィッシングショーでも好評で、待ってました!とあげてくれる声に嬉しく思います。
さて今回はカンパチジギング釣行の際の一コマでも書いていきたいと思います。参考になれば幸いです。

通常、青物…特にカンパチを狙ってジャーク入力を行う際は、ラインブレイク回避と誘い上げのため根切りジャカ巻きハイピッチジャークを、水深・根の荒さや狙うサイズにもよりますが10〜50回入れる。(ハイピッチジャークだけで喰うとラクなんですが…)そこから可変、喰わせの間を入れるために平型スロー型ジグでスローピッチジャークやロング型ジグでロングスライドでフォールを使ったり、浮遊させて止めの間で喰わせたり、とアプローチする事が多いです。
でもそれはある程度フィッシュイーターが潮が素直に効いてマズメなどベイトがまとまり、活性が上がる要素が複合していわゆる釣れる状況が成立した時にハマるパターンでもあります。その時はよく釣れますけどね!
この日は潮が素直な時間はカンパチからの反応はあるものの、潮が効かなくなると途端にベイトも散りイーターとなる対象魚もいなくなる魚探にも映らない状況。

色々試し、頑張っても釣れない…でもオフショアジギングならまあよくありますよね!
そんな状況でも魚はいます!船長は実績や経験をもとに、その時その瞬間でベストなポイントに悪条件下でも頑張って案内してくれてます。
そんな状況を打開する時によく使う誘うジャークパターン2選です。
【パターン1】
ボトム着底から〜広角のあるストロークでまったりとワンピッチのスローピッチジャーク。入力の力・スピードの加減具合で、平型スロー型のジグでまったりでありしっかりとティップまで波打ちスルー。と言ったら分かりやすいでしょうか。ジグをしっかり止める・慣性がリアにシフトしてフォールする・持ち上げる。そこにアタリが出やすいです。
【パターン2】
ボトム着底から〜ジャカ巻きハイピッチ5回程度からすぐクラッチやレバーを切ってフリーフォール。クラッチ・レバーを切った瞬間やフリーフォール中にジグが止まるアタリが多いです。
このジャークパターンにヴァルナはジャークスピードの緩急やロッド反発の振幅の強弱が自由自在!レスポンスよく追従します。
この日のロッドセレクトはJ-632。ジグは平型スロー型のディープライナー/スロースキップVB 300gを使用。潮が効かない、魚とのコンタクトが途絶える時にこそ、1番このジグは実績があり10年以上も使い続けるキングオブスローピッチ。
いつものジャカ巻きハイピッチで散々通していた魚からコンタクトのなかったボトムから10m付近。パターン1でまったり広角を使ったワンピッチのスローアクションの10回転目の持ち上げでグゥッ!とティップからベリー、バットまで引き込まれた。
カンパチではないが強烈な引き。根魚?何!?(笑)
首振り幅からはデカさは確認重量感も感じる。根際なんて走らせられたもんじゃない。ボトムから10mのアドバンテージ。あってないような物。止める!バットまで引き込まれ曲がったヴァルナ。耐えた。止まった。
ロッドが復元しだした。ニヤリ(笑)
そこからはフックの伸びを労りながら止めれるだけは止めながらのファイト。よし!勝負アリ。
ドッカンと浮上してきた魚はアオチビキ。沖縄ではオーマチと言われていますが、本州では中々お目にかからない魚種でしょうか。


デカい怪獣ッツラ。
20キロオーバーの記録モノはここ沖縄でも見た事がないサイズ。シビアで困難なフィールドコンディションにもヴァルナはやってくれました!
このロッド。使い方は自由自在・貴方次第で色んな表情を見せてくれます。今回は自分の使い方の一部でしたが、もしかしたらもっと!?釣れるジャークメソッドがあるかも?
是非使い込んで、色々なジャークを試して、貴方だけのジャークメソッドパターンを確立してみては。きっとヴァルナは高水準でレスポンスよくついてきます。
Fishman初のオフショアジギングロッド「Seadz Varuna -シーズ ヴァルナ-」発売までもう少し!ご期待ください。
【タックルデータ】
ロッド: Seadz Varuna J-632 (Fishman)
リール: TERA(ディーパース ファクトリー)
ルアー: スロースキップ VB(ディープライナー)
フィールド: 沖縄県
魚種: アオチビキ
アングラー: 謝花 和也
【着用アイテム】
帽子:メッシュフラットキャップ(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=164592027
アパレル:防虫ロングTシャツ(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=178137072
アパレル:防虫アンダーウェアー下(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=178138055
グローブ:5フィンガーレス夏用グローブ ブラック(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152507087
プライヤー:オープナー付きミニシザース(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=175705526
プライヤー:万能プライヤー(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152488905
●Seadz Varuna J-632
関連動画はこちら→
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=182254397
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/seadz-varuna-j-632/
Fishman初のジギング専用3ピースベイトロッド「Seadz Varuna -シーズ ヴァルナ-」。各フィッシングショーでも好評で、待ってました!とあげてくれる声に嬉しく思います。
さて今回はカンパチジギング釣行の際の一コマでも書いていきたいと思います。参考になれば幸いです。

通常、青物…特にカンパチを狙ってジャーク入力を行う際は、ラインブレイク回避と誘い上げのため根切りジャカ巻きハイピッチジャークを、水深・根の荒さや狙うサイズにもよりますが10〜50回入れる。(ハイピッチジャークだけで喰うとラクなんですが…)そこから可変、喰わせの間を入れるために平型スロー型ジグでスローピッチジャークやロング型ジグでロングスライドでフォールを使ったり、浮遊させて止めの間で喰わせたり、とアプローチする事が多いです。
でもそれはある程度フィッシュイーターが潮が素直に効いてマズメなどベイトがまとまり、活性が上がる要素が複合していわゆる釣れる状況が成立した時にハマるパターンでもあります。その時はよく釣れますけどね!
この日は潮が素直な時間はカンパチからの反応はあるものの、潮が効かなくなると途端にベイトも散りイーターとなる対象魚もいなくなる魚探にも映らない状況。

色々試し、頑張っても釣れない…でもオフショアジギングならまあよくありますよね!
そんな状況でも魚はいます!船長は実績や経験をもとに、その時その瞬間でベストなポイントに悪条件下でも頑張って案内してくれてます。
そんな状況を打開する時によく使う誘うジャークパターン2選です。
【パターン1】
ボトム着底から〜広角のあるストロークでまったりとワンピッチのスローピッチジャーク。入力の力・スピードの加減具合で、平型スロー型のジグでまったりでありしっかりとティップまで波打ちスルー。と言ったら分かりやすいでしょうか。ジグをしっかり止める・慣性がリアにシフトしてフォールする・持ち上げる。そこにアタリが出やすいです。
【パターン2】
ボトム着底から〜ジャカ巻きハイピッチ5回程度からすぐクラッチやレバーを切ってフリーフォール。クラッチ・レバーを切った瞬間やフリーフォール中にジグが止まるアタリが多いです。
このジャークパターンにヴァルナはジャークスピードの緩急やロッド反発の振幅の強弱が自由自在!レスポンスよく追従します。
この日のロッドセレクトはJ-632。ジグは平型スロー型のディープライナー/スロースキップVB 300gを使用。潮が効かない、魚とのコンタクトが途絶える時にこそ、1番このジグは実績があり10年以上も使い続けるキングオブスローピッチ。
いつものジャカ巻きハイピッチで散々通していた魚からコンタクトのなかったボトムから10m付近。パターン1でまったり広角を使ったワンピッチのスローアクションの10回転目の持ち上げでグゥッ!とティップからベリー、バットまで引き込まれた。
カンパチではないが強烈な引き。根魚?何!?(笑)
首振り幅からはデカさは確認重量感も感じる。根際なんて走らせられたもんじゃない。ボトムから10mのアドバンテージ。あってないような物。止める!バットまで引き込まれ曲がったヴァルナ。耐えた。止まった。
ロッドが復元しだした。ニヤリ(笑)
そこからはフックの伸びを労りながら止めれるだけは止めながらのファイト。よし!勝負アリ。
ドッカンと浮上してきた魚はアオチビキ。沖縄ではオーマチと言われていますが、本州では中々お目にかからない魚種でしょうか。


デカい怪獣ッツラ。
20キロオーバーの記録モノはここ沖縄でも見た事がないサイズ。シビアで困難なフィールドコンディションにもヴァルナはやってくれました!
このロッド。使い方は自由自在・貴方次第で色んな表情を見せてくれます。今回は自分の使い方の一部でしたが、もしかしたらもっと!?釣れるジャークメソッドがあるかも?
是非使い込んで、色々なジャークを試して、貴方だけのジャークメソッドパターンを確立してみては。きっとヴァルナは高水準でレスポンスよくついてきます。
Fishman初のオフショアジギングロッド「Seadz Varuna -シーズ ヴァルナ-」発売までもう少し!ご期待ください。
【タックルデータ】
ロッド: Seadz Varuna J-632 (Fishman)
リール: TERA(ディーパース ファクトリー)
ルアー: スロースキップ VB(ディープライナー)
フィールド: 沖縄県
魚種: アオチビキ
アングラー: 謝花 和也
【着用アイテム】
帽子:メッシュフラットキャップ(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=164592027
アパレル:防虫ロングTシャツ(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=178137072
アパレル:防虫アンダーウェアー下(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=178138055
グローブ:5フィンガーレス夏用グローブ ブラック(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152507087
プライヤー:オープナー付きミニシザース(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=175705526
プライヤー:万能プライヤー(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152488905
●Seadz Varuna J-632
関連動画はこちら→
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=182254397
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/seadz-varuna-j-632/
- 2025年2月19日
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