Fishmanブログ https://www.fimosw.com/ 釣果情報・シーバス、メバル、イカ、チヌ、青物、ヒラメ、マゴチ...ソルトアングラー支援サイト、日本最大のWEB釣り大会『凄腕』、釣り動画fimoTVなど(会員登録無料) 魔改造リールを浜のダンプカーと衝突テストしてみた件 https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahj2967sv8 2024-09-11T12:00:00+09:00
今回は僕と同じように困っている方もいるであろう問題にメスを入れる回。



僕の愛機、オシアコンクエストリミテッド301で唯一ストレスを感じていた重いスプールのレスポンス問題。300番のパワーは欲しいが、良く使う20g前後のルアーを使うとスプールの立ち上がりがややもたつきストレスを感じていました。

長さのあるものか、反発力の強いロッドを使えばスプール立ち上がるエネルギーは得られるものの、好みのしなやかなロッドでは不十分で、300番のリールを使う際は5.10Hや6.10XHなど張りの強いロッドで補っているのが現状。

そこで思いついたのが、カルカッタコンクエストMDの一巻き101cmのXGギヤを組み込み、一巻き85cm前後になるよう糸巻き量を減らすということ。そうすればライン分のスプール総重量の軽量化と小径化で初速のレスポンスも上がり、ストレスだったルアーウエイトが使いやすくなるのでは無いか?…と妄想するも、ネットやYouTubeで旧コンクエストと新コンクエストMDのギヤ互換についての案件は見つけられず。。

となれば、手持ちのリールをバラして自分で検証するしかない!と組み込んでみると…バッチリ組み込めたではありませんか!



そうなると不安要素は、魚を掛けてからの強度とXGギヤのトルク不足を糸痩せの状態でHGギヤに近づけられるのかどうか。ラインが減って小径になるほどリールは巻く力とドラグが強くなる。つまり、XGギヤだからこそできる逆転の発想です!

「ベイトリールはついに時を操る時代へ!!」と、中二病をこじらせながらテストする相手の魚は浜のダンプカータマン以外考えられないでしょうと海へ繰り出します。

予定があったので実釣は朝イチから3時間のみ。海水温は朝イチから生ぬるく、8月に入りシャローに上がってくる魚が少ないのかいまいちな状況。とはいえ体力ある個体は居るはずだ、と潮の流れのあるシャローエリア中心に探り3時間で1バイト1キャッチ。





ドンッ!!と衝突したようなバイトにトルクフルな引き味、長さに比べ体高のあるパワフルなタマンでたまんないっ!

で、気になるリールですが、不安要素だった強度とトルク不足については問題なし!ただし、糸巻き量減らしたとはいえHGギヤよりは若干不足しているが十分戦えるといったところ。

PE3号を200mストックして一巻き88cm、HGギヤの一巻き83cmの巻き取りスピードよりも速くなっているので、様々な状況下で使い勝手はUPしたのかなと。

また、スプールのレスポンスについては今まで合わせていた6.10XHを使用、張りの強いロッドでしたが今までこのタックルで扱っていた下限のストライクエヴォルーツ120SF22.5g(フローティングミノー)が、ブレーキブロック2個でキャストできていたのに対し、1個でも安定して飛距離が上がったので効果はアリかと◎



そして待望の予約開始されたばかりのBC4 6.10MXHに重いスプールまで快適に使えるポテンシャルはあるのか、期待度が高いだけにドキがムネムネしますね!早く試してみたいものです。

一つの手法として今回試したように愛着あるリールのギヤを交換してもよし、XGギヤ搭載機のラインキャパをコントロールして使うのもアリだなと感じました。

そしてお気づきの方もいらっしゃるでしょう。なぜワタクシはブレーキブロックも無いオシアコンクエストリミテッドをわざわざ他のリールのブレーキつけたりギヤに変えたりしてキャスティングで使用しているのか。。

その答えはただ一つ。「色がカッコいいから」

ロマンティックが止まらない!…なお、タックルの改造はあくまで自己責任でお願いします。最後までお付き合いありがとうございました!

【タックルデータ】
ロッド:BC4 6.10XH(Fishman)
リール:OCEA CONQUEST LIMITED 301HG(SHIMANO)
ライン:Tanatoru8 3号(SHIMANO)
リーダー:船ハリスフロロ12号(DUEL)
ルアー:REVO ROOK99HS(BLAZEYE)
魚種·ハマフエフキ(タマン)
地方:沖縄
アングラー:照屋聖太

●BC4 6.10XH(ビーシーフォー)
関連動画はこちら→https://youtu.be/7J6b1A-VyJw
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152471389
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/bc4-6-10xh/

 ]]>
Fishman
確実にトッププラグで釣る!トップチヌシーズン終盤の「田中的攻略法」 https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahjizgh4ot 2024-09-10T12:00:00+09:00
お盆を過ぎると少しずつトッププラグへの反応が悪くなり難しくなっていくトップチヌ。今回はそんな状況でも確実にトッププラグで釣る「田中的攻略法」をご紹介したいと思います。



①:無闇にキャストしない

この時期から途端に警戒心が強くなり、音・影・波紋など何か異常を感じるとすぐに逃げてしまうチヌ。無闇にキャストをしてプレッシャーを与えるより、まずはしっかり目で見て状況確認をする事が重要です。ただ見えている魚を片っ端に狙うのではなく、口と目線が上がりトップを意識した個体を探すのが重要。



②:群れより単体を狙う

たくさん群れになっていると釣れる確率が上がると思うがこの時期はそんなに甘くありません。いくら釣れそうな個体がいても群れの中の1匹でも警戒して逃げてしまうと、つられてすべて逃げてしまい終わってしまう。この時期は群れている魚より単体で泳いでる魚を探し、狙う方が釣果に繋がります。



③:静のアクション

トッププラグを使う時はポッピングやドッグウォークなどで誘うのが一般的ですが、この時期は逆に違和感を与えて逃げてしまう事が多々。そんな時はアクションをつけず、ただ“ぷかぷか”と浮かせていると魚への警戒心が薄れて口を使う事があります。



以上3点を意識するだけでもかなり釣果が変わってくるはず。これからの厳しいシーズン終盤をしっかり攻略していきましょう。

【タックルデータ】
ロッド:プロトロッド(Fishman)
リール:CALCUTTA CONQUEST BFS(SHIMANO)
ライン: PE LIGHT GAME WHITE 0.6号(山豊テグス)
リーダー:フロロショックリーダー 7lb(山豊テグス)
ルアー: プガチョフコブラ60(ima)
フィールド:鹿児島県
魚種:黒鯛
アングラー:田中慎也

●プロトロッド
プロトロッド関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/category/%e3%83%ad%e3%83%83%e3%83%89%e9%96%8b%e7%99%ba/
 ]]>
Fishman
【入荷情報】9月中旬デリバリー分のFishmanロッド3機種が入荷 https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahjwu9gn4m 2024-09-09T18:00:00+09:00

9月中旬デリバリー分のFishmanロッド3機種が入荷致しました!

◆9月中旬デリバリー分
・Beams RIPLOUT7.8ML
・Beams inte 7.7UL
・BRIST VAJRADANA10XH

ただいま1本1本検品中です。
出荷開始まで楽しみにお待ちください!


Beams RIPLOUT7.8ML(ビームスリプラウト)
https://youtu.be/KVYSIJnKDD8
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152471250
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/beams-riplout7-8ml/

Beams inte7.7UL(ビームスインテ)
https://youtu.be/OMr-bBd1GUU
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=177928786
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/beams-inte77ul/

BRIST VAJRADANA10XH(ブリストバジュラダーナ) 
https://youtu.be/LopPVEFTiqs
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=177928849
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/brist-vajradana10xh/]]>
Fishman
真夏の夜のタフコン攻略。状況に合わせたルアーローテで満足のいく1本 https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahjom3as3b 2024-09-09T12:00:00+09:00
今回は前回の釣行の続き。ナイトゲームのお話です。

※前回記事はコチラ↓
https://www.fish-man.com/240815_komura/

夕マヅメ、幸先よく1本キャッチできたものの後が続かず、そのままナイトゲームに突入。

ポイントを休ませながら、同じパターンで丁寧にルアーを流し込むも反応はなし。この時ベイトサイズに合わせたルアー選択ではありましたが、ここであえてルアーサイズを上げアピール力重視に。また、ナイトゲームに入りシーバスは上ずっているハズだとシャローランナー系に…と、タックルBOXを覗くとたまたまアイザーが目についたので使ってみることに。

アップクロスにキャストし、ライン先行で、流れのヨレへと流す。

すると…「パコーン!!」 激しい水柱とともに、強烈なバイト!

たるんでるラインを巻き取りスグ合わせを入れる。流芯からシーバスを引っ張り出して、無事ランディングに成功!



ヒレピンの綺麗なシーバス。上流域のシーバスは、ホント綺麗でカッコイイ。

夕マヅメのパターンとはまた違う、ルアーサイズやルアーの流し方などナイトゲームの状況に合わせて攻略できた本当に満足いく1尾でした。

その後もシャローランナーへの反応はすこぶる良く、ポイントを休ませつつ、カゲロウ124Fなどでバイトを取るもバラす有り様。こんなこともありますし、まぁ真夏のこの時期に満足のいく1本取れただけで良しとしましょう(笑)

今回使用したタックルは「Beams RIPLOUT7.8ML」。



①中近距離戦だった(河川の上流域)

②10gくらいのミノーから140mmクラスまでのミノーをメインに使用する予定だった

ざっくりではありますが、上記がRIPLOUT7.8MLをセレクトした理由です。

河川の上流域でしっかりと対岸に小型ルアーをしっかりとキャストできつつ、流れの押しが強いところや、激流からシーバスを引っ張り出せるパワーがある、そんなロッドですからね。似たようなシチュエーションの河川は全国どこにでもあるので、1本持っておくと非常に便利なロッドだと思っております。

まだまだ暑い日が続いておりますが、もう少しで秋のハイシーズンがやってまいります!秋の準備をしつつ、残り僅かな夏を楽しんでいきましょう!

【タックルデータ】
ロッド:Beams RIPLOUT7.8ML(Fishman)
リール:TWHD1000XHL(ダイワ)
ライン:PEレジンシェラー 1.5号(山豊テグス)
リーダー:耐摩耗ショックリーダー 20lb (山豊テグス)
ルアー :アイザー125F(BlueBlue)
フィールド:茨城県
魚種:シーバス
アングラー:小村一徳

●Beams RIPLOUT7.8ML(ビームスリプラウト)
関連動画はこちら→https://youtu.be/KVYSIJnKDD8
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152471250
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/beams-riplout7-8ml/

 ]]>
Fishman
上宮が選ぶ!BRIST VAJRADANA10XHに合わせるリール4選! https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahjh9hfmnn 2024-09-06T18:00:00+09:00

BRIST VAJRADANA10XHは"磯からの青物を対象としたショアジギロッド"を謳っていますが、重めのプラグの扱いはお手の物!
100g以上のポッパーやダイビングペンシル、ミノーを使う釣りに是非使ってみて下さい。
バックスペースが限られるような「11XHではちょっと長すぎるんだよね」なんていう場所でも、10XHは活躍してくれます。
今からキャスティングをマスターして、秋の大型ヒラマサ、カンパチ、ブリに備えましょう!

てなわけで、上宮が選ぶVAJRADANA10XHに合わせるリール4選はこちら!
https://youtube.com/shorts/eh95V04xV7I
https://youtube.com/shorts/7MU6nwwB4bU

カルカッタコンクエスト MD400 (SHIMANO)
メタルジグやダイビングペンシルなどオールラウンドに使っています。
レベルワインド付きなので初心者でも扱いやすいリールです。
とは言いつつ、エキスパートでも満足してもらえるようなスペックを持っています。
PE3号 300メートル巻いて使っています。
まずは最初の一台に是非どうぞ。

ソルティガ15H(DAIWA)
40グラムから150グラムのメタルジグを使う時にこのリールを使います。
PE3号を300メートル巻いて使っています。
ジギングリールなので非常に強靭な作りになっており、レベルワインドがないのでラインフリーの時のラインの送り出しが非常に楽なのが特徴。
ただし、ブレーキが付いていないのでマグネットチューンして使っています。
ちょっとだけキャストに慣れが必要です。

幻覇王 石鯛 LIGHT(DAIWA)
石鯛用のリールですが、100グラムまでのダイビングペンシルを使う時に使用しています。
PE5号を300メートル巻いて使っています。
ロングリーダーが必要な時、レベルワインドが付いていないリールなので非常にスムーズにキャスティングが決まります。
ノーマルでも遠心力ブレーキが付いているので、キャスティングがすごく楽です。

Fathom II(PENN)
VAJRADANA10XHは、大型のポッパーやダイビングペンシルも非常に扱いやすいロッドですが、その大型ポッパーを扱うためのリールです。
PE3号300メートルで使っています。
LDなので、ドラグの安定度が抜群!
大物狙いの時に是非どうぞ!



BRIST VAJRADANA10XH(ブリストバジュラダーナ) 
https://youtu.be/LopPVEFTiqs
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=177928849
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/brist-vajradana10xh/]]>
Fishman
【限界ファイト】狙うは磯のダンプカー!赤塚ケンイチ「タマン」チャレンジ https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahjrdrwrd4 2024-09-05T18:00:00+09:00
磯のダンプカーの異名を持つ「タマン」ことハマフエフキ。
その異名は、もちろん“トルクフルで強烈な引き”が由来。

今回は赤塚ケンイチがロックショアスタイルでタマンに初チャレンジ!
灼熱の長崎県は五島を舞台。タマンゲームに造詣の深いフィールドテスター島内 聖隆と共に壮絶な戦いを繰り広げる。

やるか、やられるか…最後までお楽しみください!

出演:赤塚ケンイチ、島内聖隆

【タックルデータ/赤塚ケンイチ】
ロッド:BRIST MARINO9.9H(Fishman)
リール:IM Z LIMITBREAKER XHL TW HD-C(DAIWA)
ライン:Fishman PEプロト4号(Fishman)
リーダー:フロロ60lb
ルアー①:REALIS Fangbait 140SR/38g(DUO)
ルアー②:K2F162 T:3/45g(タックルハウス)
ルアー③:REALIS Fangbait 120SR/25.8g(DUO)
ルアー④:KAGELOU 155F/39g(メガバス)
ルアー⑤:WCORK130/58g±2g(Fishman)

【タックルデータ/島内聖隆】
ロッド:BRIST MARINO9.9H(Fishman)
リール:カルカッタコンクエスト301XGLH(SHIMANO)
ライン:ROOTS PE X8 4号(GOSEN)
リーダー:ROOTS FC リーダー 50号(GOSEN)
ルアー①:ELCALIBER 150SF/45g(reed)
ルアー②:SURFACE WING147F/23g(JUMPRIZE)

【動画内紹介ロッド、ルアー】
BRIST MARINO9.9H
https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=166301005

【着用アイテム】
ゲームベスト
https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=156449500
デルフィFishmanハット
https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=178130128
フィッシングポーチ
https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=178132914
夏用5フィンガーレスグローブ ブルー
https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=179496418
夏用5フィンガーレスグローブ ブルーカモ
https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=179496707
防虫アンダーウェアー上
https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=178137397
防虫アンダーウェアー下
https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=178138055

【Fishmanオフィシャル通販限定】ワッペン
https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=181304641
メッシュメジャー
https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=181540429

●BRIST MARINO9.9H(ブリストマリノ)
関連動画はこちら→https://youtu.be/5sGlq3pWqNU
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=166301005
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/brist-marino99h/
 ]]>
Fishman
BC4 5.10Lメーカー在庫完売いたしました https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahjaiftdrx 2024-09-05T15:00:00+09:00

遠征のお供にもピッタリな『BC4 5.10L』。
メーカー在庫完売となりました。
在庫をお持ちの実店舗様やオンラインショップ様にて、お買い求めいただけます。
なお、次回入荷は10月~11月頃を予定しております。
ご購入はお早めに!

●BC4 5.10L(ビーシーフォー)
https://youtu.be/9oxAfhv00OA
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=155535149
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/bc4-510l/]]>
Fishman
「BC4 6.10MXH」を東京湾奥ユースケースで徹底解説 https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahjkupe5xy 2024-09-04T12:00:00+09:00
遂に予約開始されたBC4 6.10MXH。メーカー在庫が一瞬で完売する盛況ぶりに私もびっくり致しました!さて、そんな6.10MXHをいち早く触る機会を頂いていた私がスペックからわかるメリットだったり、ホームである東京湾奥で使った使用感や強みを徹底解説していきます!



基本スペックからくるメリット

B.C.4 6.10MXHは前身となる5.10MXHを長尺化してさらにブラッシュアップを施したロッドで、スペック部で注目なのは「長尺化」と「グリップのショート化」です。

当然1ftの延長は5.10レングスでは歯痒かったやや足場の高いフィールドだったり、飛距離に大きく影響してきます。特に飛距離部分は後述する張りも大きく貢献しますが、圧倒的な差がありFishmanTV等で公開されている実投では25gシンペンを余裕の80m越えという脅威の飛距離を発揮しています。

次にグリップのショート化、グリップが短くなることで圧倒的な操作性が生まれます。これはシーバスシーンでは非常に有効で、張りのあるブランクス特性も相まって160mmクラスのペンシルを綺麗にドッグウォークさせるパワーがありながらも、ミノージャーキングでラインスラッグを活かして綺麗に横飛びさせたり、小型ペンシルを小気味よくカチャカチャ動かしたり〜ともう操作系はなんでもこい笑 ロッド自重も軽いので本当に軽快な操作が可能です。

使用感とユースケース

とまぁウンチクはこれくらいにして、やっぱり気になるのは実際の使用感やユースケースですよね!

使用感という部分で快適に使用できるルアー重量域はだいたい10〜50g程度、これを見るとわかる通りどちらかというとヘビーバーサタイル寄りなロッドになります。そして前身の5.10MXHよりも一段張りが強くなっています。この張りの恩恵は感度だったり、前述した飛距離やピン撃ち性能に大きく影響します。

まずは感度について、わかりやすいのが東京湾奥でブームとなりつつあるバイブを使ったチヌゲーム。



このユースケースはナイトゲームで岸際シャローにゴロタ+牡蠣瀬が入っていて、そこにチヌがガッツリついているタイミング。シャローにゴロタ+牡蠣瀬ということはもはや感度ゲーです。少しでも深くルアーを噛ませると一瞬で根掛かりますが、6.10MXHの感度と操作性を持ってすればコッとストラクチャーにコンタクトした瞬間にレンジコントロールをすることができるのでよりタイトにアプローチすることが可能です。この特性はチヌゲームにかなり有効で釣果にも大きく影響しました。





続いて飛距離について。この飛距離を語る時に思われがちなのは「飛距離なんて他の竿のほうが飛ぶじゃん」ってところ。でも、重要な点は「80m飛ばせること」ではなくて「6.10レングスで80m飛ばせるメリット」なんですよね。

ショートレングスということは長尺ロッドよりも圧倒的な操作性を誇ります。80m先で7〜9ftロッドよりも何倍も細かい単位でルアーをコントロールできたら?操作できたら?…めちゃめちゃ釣れるイメージがしてきませんか?

あとはピン撃ち性能。港湾部のキャストコースが制限されたシチュエーションで、フリップキャストやバックアンダーハンドキャストなど小技系キャストを駆使する場合も、少ない入力でも弾くように張りのあるブランクスが想像の一段先へルアーを運びます。



ほかにはウェーディングでの橋脚のヨレ撃ち。夏場で超セレクティブなシーバスを反応させるには15g前後のルアーを超ピンで完全に正確なコースを通さなければ食わないケースがあります。これは長尺ロッドでは不可能なキャスト精度が必要です。

こんな時も非常に強かった!

ちょっとピン性能の話とは変わってしまいますが、従来のショートロッドでウェーディングなんてした日には、近距離戦しかできないので超ピン以外の広範囲を攻める釣りが成立しないなんてことも…。その点、6.10MXHは近距離戦に特化しながらもレングス延長の対応力と飛距離性能があるため、ウェーディングシーンにおいても何匹も多く釣れる魚を増やしてしまうんです。



投げやすさ

ここまでの文章を見ていくとちょっと硬くてなげづらそう?ってイメージが出てる方もいらっしゃると思います。実際、ティップまでシャキッとしている竿なので、今までのFishmanロッドのイメージでいくとちょっと違和感を感じるかもしれません。

でもいざキャストするとびっくりしますよ。しっかり曲がる部分は曲がるので快適下限の10g程度のルアーを背負わせてもしっかり曲がります。なので当然キャストフィールも最高です。長尺ロッドより遥かに曲げやすいので、色んな方に楽しんでいただけると思います!



最後に

いかがでしたでしょうか?6.10MXHはショートレングスの旨みだけでは語れない良さが沢山ある、楽しいロッドに仕上がっています。

初回分メーカー在庫は完売しましたが、まだまだお近くの小売店様には初回分で予約ができると思います。ぜひぜひ問い合わせてみてくださいね!

【タックルデータ】
ロッド:BC4 6.10MXH
リール:24メタニウムDC XG LEFT 、23アンタレスDCMD XG LEFT
ルアー: BlueBlue ナレージ50、LEGARE DIMOR70 、アイマ シュナイダー13
フィールド:東京都、埼玉県
魚種:シーバス
アングラー:土屋きゅうり

【着用アイテム】
グローブ:Fishman夏用5フィンガーレスグローブ[ブルーカモ/グリーンカモ](Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=178131212
ポーチ:フィッシングポーチ[Fishman/魚男](Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=178132914
ポーチ:Fishmanカメラポーチ(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152489009

【その他】
ラインコーティングリキッド:PE革命
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=163869329

●BC4 6.10MXH(ビーシーフォー) 
関連動画はこちら→https://youtu.be/Xoyn_m6ozHE
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=181243667
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/bc4-610mxh/
 ]]>
Fishman
プロトのティップラン専用ロッドでイカメタル・オモリグゲーム! https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahj3zzfmf8 2024-09-03T12:00:00+09:00
昨年よりスタートしたティップランロッド。現在はML、MHの2スペックで進行中なのですが…ティップランだけで終わらせるなんてもったい無い!

特に、広島は春のティップランが無いエリア。秋しか出番がないなんて…それでいいわけが無い!!ということで、この夏は全国的に流行しているイカメタル、オモリグゲームに持ち込んで実釣テストをしていました。



使い込んでみた使用感としては、MLの方は〜25号までのイカメタルがベスト。30号より重たいと少し曲がりすぎてしまい、やりにくさが出てきます。一方のMHモデルは30号から上の50号までが気持ちよく扱える印象。また、水深が深かったり潮が速かったりする時の“ベイトオモリグ”にも向いていました。



個人的にはMLでイカメタルが1番楽しかったですね!15〜25号のメタルをメインに今年は組み立てましたが、掛けるまでは当たりを捉えやすいちょうどいい曲がり方。そして掛けると「グンッ」と曲がってくれる、あのFishmanテイストの気持ちいいロッド。



イカメタルはキャストせず真下に落として、手返しよく色んなレンジを探り当たりのタナを探るためにカウンター付きのベイトタックルが有利。

一方のオモリグはスピニングでキャストするイメージが強いかと。実際、水深が浅かったり潮があまり飛んでなかったりする場面では、スピニングでキャストして明暗の外のスレていないイカを広範囲に探って釣っていく方が強かったように思います。

しかし!潮がぶっ飛んだり、40〜50号クラスのオモリを使用、さらに水深も深いとなるとスピニングでキャストしてもロッドの破損やキャスト切れの不安が出てくるだけでなく、意外と飛ばなかったり、そしてキャスト時のトラブル防止のためシングルリーダーがメインになってきます。

さらにシーアンカーを入れる場合は船が動くため常に場所が変わります。その場で新しいイカの群れに出会える可能性が大きくなるので、キャストしなくても真下に落としてダブルやトリプルのオモリグ仕掛けで狙った方が多点掛けも可能性も。そうなってくると断然ベイトロッドが有利になってきます。



この2本があれば全国どこでもイカメタル、そしてティップランが楽しめます!

今年の釣行はなかなか良い日に恵まれず、やや渋い日が多かったですがシーズンならではの人気の釣りですので釣って美味しい食べて美味しいケンサキイカを狙ってみてはいかがでしょうか!



このロッドが完成すれば、イカメタルもティップランもどちらも対応。春秋冬はアオリイカ狙い、夏はケンサキイカ狙いと、1年を通してイカを狙うことができるようになる…はずなので、楽しみにしておいてくださいね!

【タックルデータ】
ロッド:ティップランロッドTR68ML/MHプロト(Fishman)
リール:バルケッタ Fカスタム 150DH(シマノ)/炎月CT 150PG(シマノ)
ライン:PEジギング8 0.6号(ヤマトヨテグス)/PE ジギング8 0.8号(ヤマトヨテグス)
リーダー:シーガー3号(シーガー)/シーガー4号(シーガー)
エリア:島根
魚種:ケンサキイカ
アングラー:木村匠

【使用アパレル】
帽子:刺繍キャップ(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=156449663
帽子:デルフィFishmanハット
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=178130128]]>
Fishman
9/21(土)『浜名湖ルアーフィッシングフェスタ2024』Fishmanも出展いたします https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahjnnfpyww 2024-09-02T18:00:00+09:00
当日はフィールドテスターの柿本岳が皆様をお待ちしております!
ロッドの使い分けや釣りのお悩みなどなど…どんとこい!
もちろんFishmanロッドにも触れますので、この機会に是非遊びに来てくださいね!

◆日時
9/21(土) 13:00~19:00

◆会場
上州屋 浜松店様
〒433-8122 静岡県浜松市中央区上島6-2-25
TEL:053-473-1130

◆新作ロッド『BC4 6.10MXH』含むFishmanロッド全37機種一挙展示

2024年新作ロッド『Beams inte7.7UL(ビームスインテ)』『BRIST VENDAVAL10XH(ブリストバジュラダーナ)』はもちろん、先日予約開始となった『BC4 6.10MXH(ビーシーフォー)』も含めたFishmanロッド全37機種を一挙に展示!
実際に見て触れるこの機会に是非お試しください。

【展示ロッド一覧】
BC4 6.10MXH【2024年NEW】
Beams inte7.7UL【2024年NEW】
BRIST VAJRADANA10XH【2024年NEW】
Beams Xpan4.3LTS
Beams Xpan7.10LHTS
Beams blancsierra3.9UL LIMITED
Beams blancsierra4.8UL LIMITED
Beams blancsierra4.8UL
Beams blancsierra5.2UL
Beams LOWER6.2L
Beams LOWER7.3L
Beams LOWER8.6L
Beams RIPLOUT7.8ML
Beams RIPLOUT9.0M+
Beams inte6.4UL
Beams inte7.9UL
Beams CRAWLA6.6L+
Beams CRAWLA8.3L+
Beams CRAWLA9.2L+
BRIST HYDRO8.5XXH
BRIST comodo6.10XH
BRIST comodo7.5H
BRIST comodo8.3XXXXH
BRIST MARINO8.0M
BRIST MARINO9.9H
BRIST MARINO10.6MH
BRIST VENDAVAL8.9M
BRIST VENDAVAL10.1M
BRIST VAJRADANA11XH
BC4 5.10L
BC4 5.10LH
BC4 5.10MXH
BC4 5.10H
BC4 5.10XH
BC4 6.10XH
BC4 8.0MH
BC4 8.3XXXH


当日、会場にてFishmanロッドをご購入・ご予約頂いた方にミニシザースをプレゼントいたします!※ご購入・予約特典はロッドと一緒にお渡しいたします。

◆2024年Fishmanカタログ無料配布

2024年Fishmanカタログを無料配布いたします。
※無くなり次第終了となりますのでお早めにお受け取りください。

◆参加スタッフ
FieldTester:柿本岳志

◆イベントURL
http://www.johshuya.co.jp/shop/detail.php?s=86&no=533568]]>
Fishman
今夏最後…?の大一番勝負 https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahj5ip8hdb 2024-09-02T12:00:00+09:00
ゲリラ豪雨ほどにはならなかったけど、ずーーーっとハイウォーターが続いた。その間に、川の様子もじわじわと変わっていった。マイクロベイト、稚鮎で始めた川鱸も、ハク、小鮎を挟んで、大イナッコにまで喰ってるもんが成長していった。

夜の河川はそこかしこでバケツを叩き付けるような豪快な捕食音が聞こえてくるのです。何年ぶりだろうか、こんな夏は…

と思ってた折、ゲリラ豪雨にはちょっと足りないが、かなーりの雨量で雨が落ちた。ハイウォーターが一転、濁流へと変貌した。そんな中、雨に水面を叩かれて驚いた大イナが、そこいら中で暴れまくって、鱸がトチ狂う、あのパターンが発生したのです。

が、多分なんとなく、それ狙っても、そこそこのデカイのしか釣れないんぢゃね?と言う、何となく本能的な何かがあった。

なんで、1日待ってみた。

超ハイウォーター、濁り強め、流れ速め。暴れイナは消えたが、居ないって程ではない。遠くからバコーン!て音も聞こえてくる。間違いない、何か居るに違いない。

ロッドはコモド75Hを選んだ。この流れの押しじゃ、他のロッドじゃ、モンスターを掛けたら制御が出来ぬ。それにこの濁りじゃ、普通サイズのルアーじゃ目立たぬ、でかいルアーをぶち込んで、ほんの数投で決まる。

リールは当然アンバサダーの5000番台、C4ハイパーウインチを選択だ。アンバサダー唯一のハイギヤ機、この流れでも巻き速度に不満無し、3号PEをたっぷりストックできる。そして、ルアーはマキフラット155F。まるで厚板切り出しのようなデザインは、真横から見た時に最大のフォルムを魚に見せる。アピール度高く、飛距離も出るし、そもそも流れで使う設計だ、絶対にこいつが活きるぜぇ…

増水で大河と化した橋の下。広大になった明暗の対岸辺りまでぶっ飛ばし、ロッドメンディングで明かり側を巻き、停めて暗がりに流し込み、そしてまた明かり側に巻き出す。

次に暗がりに入った瞬間、「コン…グッ…」と、最初は小さくバイトして、そして一瞬の後、生命感強く、それは動いた。咄嗟にハンドルを回して巻き合わせを入れる。ズンっ!と一気にバットまで曲がった。

これはでけえ…!

まだ魚は50m近く先、遠くに見えるエラ洗い、流れに乗ったダッシュ、更には上流へ向かっての突進、こんなファイトする奴はデカいに決まってる、と言うか、見えた頭と口がもうデカい!!!

立ち位置も慎重に変え、コモドの強靭筋肉のようなブランクスに魚を載せ、キャッチしやすい所まで誘導するが、最後の最後まで体力を残していた。ボガを用意したのに、また沖まで走られ、何度かヒヤヒヤしながらも、またこの30スペシャルボガに、モンスターの記憶が刻まれた…。





両手で支えなきゃならない口、一目で水揚げ撮影は不能と判る太さと長さ。雨の中、レンズへ水飛沫が掛からぬよう、大暴れしないように撮影した数枚。

今年の夏は、本当に熱かった…。これほど熱狂した夏はいつぶりだろう。

次の熱狂鱸シーズンは秋。それまでは高水温が続くだろうし、魚の事を考えて一旦タックルは仕舞われます。我慢もアングラーの嗜みよw

また、次回…

【タックルデータ】
ロッド:BRIST comodo7.5H(Fishman)
リール : 5601C4ハイパーウインチ(アンバサダー)
カスタムパーツ:アベイル
ライン : オシアジガーMX4 3号(シマノ)
リーダー:HDカーボン6号(DUEL)
ルアー: マキフラット155F(Duointernational)
フィールド:新潟県
魚種:鱸
アングラー:西村均

●BRIST comodo7.5H(ブリストコモド)
関連動画はこちら→https://youtu.be/vtJv3cd2g2g
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=155757341
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/brist-7-5h/

 ]]>
Fishman
SLJ(スーパーライトジギング)に合うロッドの答え合わせ https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahjek6g33b 2024-08-30T18:00:00+09:00
スーパーライトジギング(SLJ)で夏に人気のターゲット「イサキ」。皆さんの中でイサキのSLJは落としてシャクって食わせるイメージが強いかと思いますが、キャストして横引きでも狙うことができ、これがまた楽しいんです!



今シーズンは「飛距離出せば、人より釣れるのでは…」と、安定して使いやすいBeams LOWER7.3Lに加え、長距離砲のBRIST VENDAVAL8.9Mの2本を持ち込んでイサキを狙ってみました!

いきなりですが、結論から…。まず、VENDAVAL 8.9Mはキャスト時の飛距離は出せるので確かに釣果は伸びやすいかも?そして、強いけど曲がるロッドなので、心配だったイサキの口切れはあまり起こらず一安心!ただし、遊漁で人が多いとスペースが取りにくく投げにくい…ということで、来年からは家に置いてけぼり決定。



一方のLOWER 7.3Lは毎年のことながら、やっぱり使いやすい!曲がるブランクがライトなジグにアクションを付けやすく、強くシャクればその分アクションも強く出ます。イメージとしては飛び跳ねるようなバチバチに強いアクションではなく、柔らかく大きいアクションで魚にアピール!そして、掛けたあとの安心感。これがもうピカイチです!

LOWERシリーズ最大の特徴の全体が柔らかく素直に曲がり、バットは曲がるものの残ってくれるので、使用している細軸フックとの相性も抜群でバレを防ぎます。

本当バレる気がしない!…とは、言い過ぎかもしれませんが本当に安心感が全然違う。さらに今年は小さいヒラマサやマルスズキなんかの嬉しいゲストも掛かりましたが、LOWER 7.3Lをブチ曲げてのファイトはなかなか楽しいものがあります。



初夏頃に最盛期を迎えるイサキ。本格的なシーズンは来年の話になりますが、このイサキというターゲットは食味も良く、ゲーム性もバッチリで楽しい釣りです。行かれる方がいらっしゃれば是非LOWER 7.3Lを持ってイサキのSLJを楽しんでみてください!

【タックルデータ】
ロッド:Beams LOWER7.3L/BRIST VENDAVAL8.9M(Fishman)
リール:カルカッタコンクエスト200(シマノ)
ライン:PEレジンシェラー 0.8号(ヤマトヨテグス)
リーダー:シーガー4号(シーガー)
ルアー:ネコメタル(一誠)/スラックライト(ブリス)
エリア:広島
魚種:イサキ
アングラー:木村匠

【使用アパレル】
帽子:デルフィFishmanハット
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=178130128
グローブ:Fishman夏用5フィンガーレスグローブ[ブルーカモ/グリーンカモ](Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=178131212
アパレル:防虫アンダーウェアー下(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=178138055

●Beams LOWER7.3L(ビームスローワー)
関連動画はこちら→https://youtu.be/40aON2q0wGQ
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152475463
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/beamslower7-3l/

●BRIST VENDAVAL8.9M(ブリストベンダバール)
関連動画はこちら→https://youtu.be/KVYSIJnKDD8
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152476132
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/brist-vendaval8-9m/

 ]]>
Fishman
メーカー在庫 初回分完売しました/BC4 6.10MXH(ビーシーフォー) https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahj8gtj7x6 2024-08-28T18:00:00+09:00

本日予約開始となりました『BC4 6.10MXH(ビーシーフォー)』ですが、おかげ様で初回分のメーカー在庫完売となりました。
たくさんご注文をいただきありがとうございます!

ご好評につきメーカー在庫は完売となりましたが、全国の釣具店様・各種オンラインショップ様にてご予約いただけます!
お近くの店舗様やオンラインショップまでお問い合わせください。

この日を心待ちにして、ご予約いただいた皆様。到着までお待ちくださいませ。

●BC4 6.10MXH(ビーシーフォー) 
https://youtu.be/Xoyn_m6ozHE
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=181243667
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/bc4-610mxh/]]>
Fishman
【本日より予約開始!】飛距離、感度、操作性、強さ、携行性まで兼ね備えた“死角”のないロッド「BC4 6.10MXH」 https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahj3ejj2d4 2024-08-28T11:00:00+09:00
得てして、物事は両立しがたいものである。たからといって諦めるのか、いや、釣りたい魚がいる以上、釣り人なら諦めてなるものか。

飛距離、感度、操作性、強さ、携行性…“その魚”を釣るために必要な条件を兼ね備えた死角のないロッド「BC4 6.10MXH」。



大変長らくお待たせしました。いよいよ本日より全国釣具店・オンラインショップ様にて一斉予約開始です。

BC4 6.10MXH【11月中旬~12月デリバリー予定】

飛距離、感度、操作性、強さ、携行性…このロッド全方位死角なし



開発のベースとなった「BC4 5.10MXH」は、至近距離〜中距離において高いピン撃ち性能を有し、その力強さも相まって様々な戦略を可能にする高い汎用性が自慢の1本。そのロッドに「飛距離」と「小回り」をプラスしたロッドが、この「BC4 6.10MXH」だ。

1ftのブランクの延長は押し出し感を損なわず飛距離アップを実現。今まで諦めていた対岸のオーバーハングに2ozクラスのミノーをぶっ刺すことも可能にした。
…それだけにとどまらず。現代の狡猾な魚に口を使わせるための“操作性”を向上すべくバランスを見直し、またより明確にボトムや水流の感覚、バイトを感じ取るための“感度”を極限まで高めた。ベースの5.10MXHを踏襲した“強さ”は世界の怪魚とも真向勝負できるパワーを秘めている。

そんなロッドが仕舞寸法56㎝のパックロッドとなれば「死角ナシ」という表現以外、思い浮かばない。釣りの幅を広げる攻めの一本、BC4 6.10MXH。今以上にアグレッシブに攻めたいアングラーへ。

【グリップ】



手入れのし易さに重点を置きEVAの比率を上げ、またコルクのエッジを保護するため集積コルクを配置。グリップ長はBC4シリーズでは最も短いグリップ長39cmに設定し、取り回しの良さを向上。

【ブランクス】



ベントカーブは素直なレギュラーテーパー。BC4 5.10MXHをしっかり継承している。

【スペック】
全長:208cm(6ft10in)
継数:4ピース
仕舞寸法:56.5cm
グリップ長:39cm
自重:165g
素材:4軸カーボン
ガイド:Kガイドチタン+ステン
ルアーウェイト:5~56g
ライン:PE1~5号
価格:59,800円(税抜)
JAN:4571487900467

◆こちらもお忘れなく…
新作アパレル・フィッシングギアも本日より予約・発売開始となっております。
ロッドと併せて是非ご注文下さいませ。
https://www.fish-man.com/240828_info02/



●BC4 6.10MXH(ビーシーフォー) 
関連動画はこちら→https://youtu.be/Xoyn_m6ozHE
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=181243667
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/bc4-610mxh/
 ]]>
Fishman
新作アパレル・フィッシングギア 本日より予約・発売開始 https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahjba5w6di 2024-08-28T10:59:00+09:00
本日11:00より予約開始となったのはBC4 6.10MXH…だけではありません!
アパレル・フィッシングギアも本日より予約・発売開始となっております!
全ての商品が全国釣具店様・オンラインショップ様にてご注文いただけますので、ロッドと併せて是非ご検討ください!

商品の詳細は、以下よりどうぞ。
なお、Fishman公式オンラインで予約商品を購入する場合、他商品との同梱をお受けできません。
他商品と一緒に購入された場合はキャンセル扱いとなりますので、予めご了承ください。


セミハードロッドケース ブラック(ショート/ロング)
全国釣具店様・オンラインショップ様にて予約受付中
10月~12月デリバリー予定


ショート 商品ページ
https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=181540466
ロング 商品ページ
https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=181540499

セミハードロッドケースに、新色ブラックが登場!
ショートには仕舞寸法60cmまで、ロングには130cmまでのロッドが収納可能。
ハードケースより軽く、ソフトケースより強度があるため自宅での保管や車での移動にオススメです。
両端のDカンからショルダーベルトを繋いでいるので、釣行時の持ち運びも便利。
内ポケットが4か所付いているので、フックやスナップなどの小物も収納できる。

【ショート スペック】
本体:ナイロン
サイズ:H60.5×W12×D9cm
価格:4,500円(税抜)
JAN:4571487909569

【ロング スペック】
本体:ナイロン
サイズ:H130.5×W11×D8cm
価格:5,500円(税抜)
JAN:4571487909576


メッシュメジャー
全国釣具店様・オンラインショップ様にて予約受付中
9月~10月デリバリー予定

https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=181540429

<『軽い』『折り癖がつきにくい』『水捌けがよい』メッシュメジャー>
リリース魚であれば、コンクリートの上に直置きしたり、泥まみれや砂まみれにしてしまったりというのは避けたいところ。
メッシュメジャーなら、魚体への負担を比較的少ないままに計測することができます。
・最大155cmまで計測可能!
・モンスターシーバスに限らず、ヒラマサなど青物にも使用可能!
・両サイドにアクリル板を付けて開きやすく、巻き癖がつきにくい!
・水捌けがいいので、魚の臭いもつきにくい。

※使用上の注意※
丸めて収納してください。
畳み折りして保管すると折り癖がつきますのでご注意ください。
釣り以外の目的には使用しないでください。
使用後は真水で洗い、直射日光を避け温度差の少ない場所で乾燥・保管してください。

【スペック】
サイズ:約172×20cm(計測/155cm)
重さ:約110g
価格:3,200円(税抜)
JAN:4571487909583


ラインクリッパー
全国釣具店様・オンラインショップ様にて発売中

https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=181304927

幅を持たせたワイド形状で握りやすく絶妙に調整されたバネの戻りで小さな力でラインをカットすることが出来る。
PE ラインもカット可能。
内蔵されたニードルでアイの詰まり等を除去できる。

※海水で使用した場合はしっかり塩水を洗い流し乾燥させてください。錆の原因となります。

【スペック】
全長:44mm
重さ:17g
カラー:ガンメタ、グリーン
価格:3,900円(税抜)
JAN:ガンメタ 4571487909590、グリーン 4571487909606


フックシャープナー
全国釣具店様・オンラインショップ様にて発売中

https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=181304981

シャープナーの存在は侮れない。
使い方は付属の溝に針先を一定方向に数回通すだけ。
魚に一番先に触れる針先だけに今一度注目して欲しい。
大切なワンチャンスをものにするために。
※海水で使用した場合はしっかり塩水を洗い流し乾燥させてください。錆の原因となります。

【スペック】
サイズ:縦20mm×横65mm
価格:1,400円(税抜)
JAN:4571487909613


メジャー付きピンオンリール
全国釣具店様・オンラインショップ様にて発売中

https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=181540524

<いつでもどこでも簡単に計測できる便利なメジャーの登場>
特徴①センチとインチの計測が出来る
特徴②1mまで計測できる
特徴③小物を吊るせる
特徴④カラビナ付きでどこにでも装着可能
※水につけすぎると内部のバネが錆びる原因となりますので、本格的な計測には専用のメッシュメジャーをおすすめします。

【スペック】
サイズ:横40mm×縦58mm×厚さ20mm
最大測定:1m
価格:1,600円(税抜)
JAN:4571487909712


ニットワッチ(ブラック/グレー)
全国釣具店様・オンラインショップ様にて発売中

https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=181866549

ユーザーの皆様から要望の多かったニット帽子が再登場!
普段使いもOKで、どんなフィッシングウェアーにもマッチするシンプルで飽きのこないデザイン。

【スペック】
カラー:ブラック、グレー
素材:アクリル100%
サイズ:フリー
販売価格:2,500円(税別)
JAN :ブラック4571487909729、グレー:4571487909736


ニットキャップ(ブラック/オリーブ)
全国釣具店様・オンラインショップ様にて発売中

https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=181866711

ユーザーの皆様から要望の多かったニットキャップが登場!
つば付きも欲しいという声にもお応えしてニットキャップをご用意しました。
普段使いもOKで、どんなフィッシングウェアーにもマッチするシンプルで飽きのこないデザイン。

【スペック】
カラー:ブラック、オリーブ
素材:アクリル100%
サイズ:フリー
販売価格:3,000円(税別)
JAN:ブラック:4571487909743、オリーブ:4571487909750]]>
Fishman
【いよいよ明日8/28予約スタート】死角のないロッド「BC4 6.10MXH」 開発のこだわり https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahjztodz2u 2024-08-27T12:00:00+09:00
いよいよ発売となる「BC4 6.10MXH」。今回はその開発にあたってのこだわりなどをお話したいと思います。





「誰もが扱いやすく」「魚種は問わず」「一本で複数の戦略を遂行できる」そんな夢のような竿が欲しい!ということで開発が始まったのですが、Fishmanには元々「510MXH」という高いバーサタイル性能を保持したロッドがあります。僕が初めて手にしたのもこのロッドで、魚種を問わず何でも釣っていた僕にはホント右腕的ロッドでした。

様々なシーンで様々な魚種を釣る中で、ショートロッドのメリットは活きるのですが、「更に飛距離を出したい」時などは、やはりロッド長が必要な場面が多く、510MXHをベースに機動性と携帯性を損なわない6ft10inch「ロクテン」が生まれました。

代表のKenさんご協力の下、プロトモデルが組まれ、それを軸に実に様々な魚種を釣ってテストテストの日々。











まず、着手したのは操作性を高めるべく「ショートグリップ化」すること。手首の可動区域を広げる事で、ロクテンでアクションを付け、操作系ルアーにも対応できる利点を踏まえたモノを目指しました。

次はブランクです。最初のブランクは比較的ソフトなモデルで、乗せ重視で軽量ルアーの扱いもできるMクラスに相当。ソフトルアーやバルキーワーミングもこなせる“使えるロッド”ではありましたが、MXH としてはパワー不足感があり、またビッグベイトを使用するにはやや厳しく、改良点を見積り。更にパワーを持たせたモノへ改良しました。



この改良がバーサタイルの幅を更に引き上げ、改良後はwコーク150をビシッと投げ込めるパワーを保持しつつ、下は5gクラスのソフトルアーまで扱うことが可能となり、完成に近付いていきます。

最後の課題は、操作性を上げる為にショートグリップ化したグリップ長について、短くしたが為にもう1つの特長である「遠投性能」が少し落ちるということ。Kenさんの海外遠征での使用感等も聞きながら、最終的にはグリップを2センチUP。肘までに収まるジャストセッティングに変更。セパレートグリップを搭載し、コスメもバッチリ決まってついに日の目を見ることになりました。





ここまで来れたのは、KenさんをはじめとするFishmanスタッフの皆様、そして応援してくださった皆様のおかげに他なりません。

「誰もが扱いやすい、一本で複数の戦略を遂行できるロッド」。

いよいよ明日8/28より予約開始となる「BC4 6.10MXH」を、何卒宜しくお願いいたします。

【タックルデータ】
ロッド:BC4 6.10MXH(Fishman)
アングラー:渡辺明弘

●BC4 6.10MXH(ビーシーフォー) 
関連動画はこちら→https://youtu.be/Xoyn_m6ozHE
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=181243667
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/bc4-610mxh/

 ]]>
Fishman
盛夏の渓…ひたすら藪をこいだ先の景色 https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahjhxi7oxk 2024-08-26T12:00:00+09:00
気付いたらもう8月…頭の片隅から「禁漁」のワードが見え隠れする時期になってきました。まだ今のところたいした釣果がなく、最近は体の調子もいいのでホームを出てちょっと遠くまで足をのばして渓流釣行へ!



このうだるような暑さ。里川は眼中にはなく、目標地点は上です!この時期でも水温キンキンの源流域を目指し、アホみたいな藪をひたすらこいで見上げるような堰堤を越えて行きます。

とは言っても、人間にとっては冷たく感じても魚たちにとってはその時期相応の水温。低活性、食いが渋くなってるのは当然だと考えてアプローチしないと1本までが遠くなってしまいます。

今回のターゲットはイワナ。



解禁直後と夏の釣りと似たような釣り方にはなるんですが、ルアーをなるべく流れにのせて魚の目の前に持っていけるがポイントになります。トゥイッチのような派手なルアー操作はせず、ロッドをあおってスラックをとっていくイメージです。

ラインを張らず緩めずの状態で行うのが理想ですが、ここで張りの強いトゥイッチングロッドだとアタリはとれても弾いてしまう確率があがるのでソフトティップのロッドが理想で…そうなるとBlancsierraシリーズが理想ということになりますね(笑)

また、この釣り方だとバイトも深くなるので掛けてしまえばキャッチ率も上がるメリットもあります。







この日は特別大型が出るわけでもなく数が釣れたわけもなかったのですが、自分の思い描いた釣り方、しっかり狙って「釣った」魚が出たので良しとしました。

【タックルデータ】
ロッド:Beams blancsierra4.8UL
リール:カルカッタコンクエスト. BFS(SHIMANO)
ライン:PITBULL4 0.6号 (SHIMANO)
リーダー:フロロショックリーダー 1.5号 (ヤマトヨテグス)
ルアー:源流スペシャル50、45(macbl)
フィールド:新潟
魚種:岩魚
アングラー:松野直人

●Beams blancsierra 4.8UL(ビームスブランシエラ)
関連動画はこちら→https://youtu.be/9DN3_4K4r6s
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=164591279
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/beams-blancsierra48ul/
 ]]>
Fishman
【8月28日(水)初回放送】今回は釣れるか!?釣りビジョン「海釣り幕営」/6 釣れなさ過ぎて傷心旅行!?沖縄県伊是名島のGT・カスミアジ https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahjpp6m9yx 2024-08-24T18:00:00+09:00
海釣り、野営、時に街ブラも楽しむ…という魅力的な内容でじわじわコアなファンが増えているという当番組。その第6話となる「6 釣れなさ過ぎて傷心旅行!?沖縄県伊是名島のGT・カスミアジ」が2024年8月28日(水)初回放送!



https://youtu.be/WG0fJtMIDco?si=9MUA2Q01em4PHG2h


前回、お魚パラダイスの五島列島でノーフィッシュを達成した上宮が、南国へ逃避行?沖縄の離島に渡り、リーフエッジからGTやカスミアジを狙う!果たして心は癒されたのか?

今回使用するロッドはBRIST VAJRADANA 10XHとBRIST VENDAVAL 8.9M。BRIST VAJRADANA 10XHは6月上旬にデリバリーとなったばかりの新作ロッド!ロッドの曲がりや使用感なども合わせて要チェックですよ~!

出演:プロスタッフ上宮則幸

番組詳細はこちら
https://www.fishing-v.jp/program/program_data.php?pcd=0320250

【放送スケジュール】
8月28日(水) 22:00
8月31日(土) 10:00
9月2日(月) 08:00
9月8日(日) 19:00
9月10日(火) 26:00
9月13日(金) 14:00
9月19日(木) 07:00]]>
Fishman
【出荷情報】8月下旬デリバリー分Beams inte6.4UL、BC4 5.10Lの出荷を開始致しました https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahjej3w8x8 2024-08-23T19:00:00+09:00

お待たせいたしました!
8月下旬デリバリー分Beams inte6.4UL、BC4 5.10Lの出荷が開始となりました!

◆8月下旬デリバリー分
・Beams inte6.4UL(ビームスインテ)
・BC4 5.10L(ビーシーフォー)

早ければ週明け、お手元に届く方もいらっしゃるのではないでしょうか?
どうぞ楽しみにお待ちください!


●Beams inte6.4UL(ビームスインテ)
https://youtu.be/jm2wZ9gKMGo
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152448104
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/beams-inte64ul/

●BC4 5.10L(ビーシーフォー)
https://youtu.be/9oxAfhv00OA
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=155535149
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/bc4-510l/]]>
Fishman
炎天下のネイティブトラウト攻略のカギ https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahje8gfhyt 2024-08-23T12:00:00+09:00
道東はこの時期気温が低くて過ごしやすいで有名なエリアなのですが、今年は連日の30度超えで魚たちも参っている状況…(汗) そんな過酷な状況でも、使うルアーとタイミングが合えばしっかりとビッグトラウトは口を使ってきます。



真夏は朝イチが絶対的にチャンス!

水温が急上昇するこの時期は、日が昇り切る前が最大のチャンス。と言っても薄暗い時間帯のエントリーは熊との遭遇率が上がってしまうので、しっかり明るくなってからの入渓を心掛けましょう!

特に朝イチの時間帯は表層に意識が集中しているため、セミルアーや高浮力のフローティングミノーに反応してくることが多いです。



セミが鳴いていなくても…!

朝イチの時間帯は高確率でセミが鳴いていません…(笑) でも、鳴いてなくても良いんです。朝イチはお腹を空かしているせいか、とにかく反応が良いのです。流れの効いている瀬の中やオーバーハング下に向かってひたすらセミルアーを投げてみてください。やる気のある魚であれば1〜2投で答えが帰ってきます。



メガバス社のシグレのような羽の付いたセミルアーは、シェイクすると悶えるアクションが出せるので流して出ない時はシェイキングを試してみてください!

経験上、7時くらいまではチャンスが多いのでセミが鳴いていなくてもガンガンセミルアーを投げまくってください!

また、ここぞというポイントでセミルアーに反応が無い場合はフローティングミノーを通します。僕が多用するミノーはアルボル70HF。高浮力でレスポンスが非常に良く大型ニジマスが好むドリフトの釣りに最適です。アップにキャストし、スリットや瀬の中を流すだけでOKですので是非使ってみてくださいね



ブランシエラ48ULは軽いセミルアーから7cmクラスのミノーまで扱うことが出来るので本当に重宝する1本です。

ブランシエラ48ULでビッグトラウトを!

ブランシエラ48ULはキャストしても、魚を掛けても本当に楽しいロッド!ベイトキャスティングをやったことがない方でもすぐにズバッとキャストが決まる凄いロッドです。



まだまだ渓流で大型魚が狙える時期ですので僕自身もブランシエラ48ULを片手に頑張って釣り歩こうと思います!

【タックルデータ】
ロッド:Beams blancsierra4.8UL(Fishman)
リール :23CALUCUTTA CONQUEST XG LEFT(SHIMANO)
ライン:UPGARADE PE X8 0.8号(X BRAID)
ルアー:Arbor 70HF(WooDream),SIGLETT(Megabass)
フィールド:北海道 道東
魚種:ニジマス
アングラー:西川 健太

●Beams blancsierra 4.8UL(ビームスブランシエラ)
関連動画はこちら→https://youtu.be/9DN3_4K4r6s
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=164591279
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/beams-blancsierra48ul/
 ]]>
Fishman
飛距離、感度、操作性、強さ、携行性…このロッド全方位死角なし/BC4 6.10MXH https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahj4fomjrb 2024-08-22T18:00:00+09:00
2024年のNEWロッド「BC4 6.10MXH」を赤塚ケンイチが語る。

そのバーサタイル性で根強い人気の「BC4 5.10MXH」をベースに飛距離と小回りをプラス。1ftの延長は押し出し感を損なわず“飛距離アップ”を実現、諦めていた対岸のオーバーハングに2ozクラスのミノーをぶっ刺すことも可能に。

強さや携帯性はそのままに、現代の狡猾な魚に照準を当て、バランスを見直し“操作性”もアップデート、“感度”も極限まで高めている。

釣りの幅を広げる死角なしの超攻撃的パックロッド「BC4 6.10MXH」。赤塚ケンイチによる実際のキャスト比較やインプレッションまで…ぜひ最後までお楽しみください!

出演:Fishman代表 赤塚ケンイチ

【動画内紹介ロッド、ルアー】
BC4 6.10MXH
https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=181243667
2024年8月28日(水)11時より、全国釣具店様・オンラインショップ様にて予約開始

WCORK130
https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=169568839
https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=174838426

●BC4 6.10MXH(ビーシーフォー) 
https://youtu.be/SEaHxdr22-4
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=181243667
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/bc4-610mxh/]]>
Fishman
「ライトプラッキングマダイ」に合うロッド https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahjabmwrzs 2024-08-21T12:00:00+09:00
前回、「Beams inte7.9UL」を使用したライトプラッキングマダイをご紹介しました。(前回記事参照)
https://www.fish-man.com/240807_kimura/

で、“本当にこのタックルが正解なのか”もう少し色んなエリアを回りつつ実釣してきました!



inte7.9ULは軽量プラグでもキャスト時に簡単に曲がってくれて、それでいてキャストし終わった後はブレが素早く収束してくれるためバックラッシュもしにくいだけでなくアングラーを助けてくれます。なので、私がこの釣りでメインに使用するS.P.M65や55、75といったシンペンが容易に飛距離を出せるだけでなく、バックラッシュも少なくキャスト時におけるストレスがありません。



さらにライトプラッキングならではなのですが、プラグに付いているフックは細軸なんですね。純正よりも大きめな針や太軸を付けてしまうと、軽量なルアーなため簡単にバランスが崩れてしまい本来のいい動きが出なくなってしまう…。しかし、Beams inte 7.9ULのしなやかさが、その弱点を大いにカバー。しなやかに弧を描き魚の引きをいなしてくれ不安要素の残るフックにも対処してくれつつ、バット部分はしっかりと残ってくれ魚に“ジワリ”とプレッシャーを与え、寄せて浮かせることができます!

そしてこの釣り、マダイだけでなくキビレやカサゴ、さらにはメバルなどミドルゲームと同様かなり多くの魚種が釣れます。さらにその魚種によって手元に伝わってくるバイトがかなり違い、それはそれで面白いところだと思います!







まだまだ色々なエリア、そしてミドルゲームと同じフィールドでも潮の流れ次第では新たな武器になる釣りでもあるのでまだまだ突き詰めていきたいですし、面白い釣りですので是非皆さんもチャレンジしてみてください!

【タックルデータ】
ロッド:Beams inte7.9UL(Fishman)
リール:カルカッタコンクエストBFS XG(シマノ)
ライン:PEレジンシェラー 0.6号(ヤマトヨテグス)
リーダー:シーガー 2号(シーガー)
ルアー:S.P.M 65 (バスデイ)
エリア:広島
魚種:マダイ
アングラー:木村匠

【使用アパレル】
帽子:メッシュフラットキャップ(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=164592027

●Beams inte7.9UL(ビームスインテ)
関連動画はこちら→https://youtu.be/MhXkOeq9wGE
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152475532
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/beams-inte7-9ul/

 ]]>
Fishman
【初心者でも楽しめる】夏の青物シーズン真っ盛り!BC4 96MHプロトで狙うサーフライトジギング https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahj4dzmaok 2024-08-20T12:00:00+09:00
連日酷暑が続いていますね。僕の住んでいる静岡県も37℃を超える日が多く、日中釣りをするにはだいぶキツくなってきました。

それでも釣りに行ってしまうのが釣りバカというもの。僕も多分に漏れず、仕事の合間に2時間ほど釣りに行ってしまいます。





大体僕がいく時間は、朝まずめを狙っていたアングラー達が帰った後なので人も少なく、ランガンしながら釣りができます。初心者の方ならキャストで隣とお祭りしないか不安なこともあるでしょうから、このタイミングで入るといいですよ。

流石に朝まずめの釣れやすい時間からはズレてしまいますが、周りのアングラーのプレッシャーでストレスがあるようならあえて時間をずらしてみましょう。潮のタイミングやベイトの有無で日中でも釣れますからね。



車の中には防虫アンダーウェアと冷感スプレーを常備しているので、この日も仕事と仕事の合間にサッと着替えて、BC4 9.6MH プロトを持っていざサーフへ。



「BC4 9.6MH プロト」はライトショアジギングとロックゲーム用に開発しているロッドなので、この時期はテストするのにドンピシャ!ティップを使えば10gくらいから投げられますが、20g〜60gのルアーが1番気持ちよく振り抜けるようにしています。



今の時期はマイクロベイトパターンの時もあるのでシルエットの小さい20gのジグから始め、ゆっくりフォールで見せていき、手前まで反応がないようなら30gで。それでもダメなら40gでジャカジャカ巻いて反射で追わせたり、60gで120mほどど遠投して底まで落としてからワンピッチで早巻きやスローで誘ったりします。特に風が強い時には60gのジグが大活躍しますよ。





短い時間で釣果を出したいので、投げられるジグウエイトの幅が広いのはいいです。また、9.6フィートのレングスがサーフベイト初心者の方なら短すぎず長すぎずで振り抜け投げやすくシャクリやすいです。

まだまだテスト中ですが、より洗練させていきますのでお楽しみに!

【タックルデータ】
ロッド:BC4 9.6MH プロト(Fishman)
リール : BIGSHOOTER CONPACT 7(AbuGarcia)
カルカッタコンクエスト 201HG (SHIMANO)
ライン:シグロン PE×4 2号(SUNLINE)
リーダー:D-FRON船ハリス200FX(DAIWA)
ルアー:TGベイト(DAIWA)
フィールド:静岡県
魚種:ソウダガツオ、ワカシ、ショゴ
アングラー:渡邉智浩

【着用アイテム】
帽子:メッシュフラットキャップ(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=164592027
アパレル:防虫アンダーウェアー上(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=178137397
アパレル:防虫アンダーウェアー下(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=178138055
グローブ:5フィンガーレス夏用グローブ グレー/オレンジ/ブルー(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152507106
ベスト:ゲームベスト+ウエストサポーター+メジャーケース(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=156449500
ポーチ:アミュレットフィッシュカメラポーチ(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152489009
メジャー:Fishmanワイドメジャー(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152488968
プライヤー:万能プライヤー(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152488905

●プロトロッド関連記事
プロトロッド関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/category/%e3%83%ad%e3%83%83%e3%83%89%e9%96%8b%e7%99%ba/
 ]]>
Fishman
【入荷情報】8月下旬デリバリー分Beams inte6.4UL、BC4 5.10Lが入荷 https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahjivb9urs 2024-08-19T18:00:00+09:00
8月下旬デリバリー分Beams inte6.4UL、BC4 5.10Lが入荷致しました!

◆8月下旬デリバリー分
・Beams inte6.4UL(ビームスインテ)
・BC4 5.10L(ビーシーフォー)

ただいま1本1本検品中です。
出荷開始まで楽しみにお待ちください!


Beams inte6.4UL(ビームスインテ)
https://youtu.be/jm2wZ9gKMGo
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152448104
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/beams-inte64ul/

BC4 5.10L(ビーシーフォー)
https://youtu.be/9oxAfhv00OA
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=155535149
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/bc4-510l/]]>
Fishman
あなたのセッティングは?現役釣具店スタッフが「リーダーの使い分け」を解説 https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahjfb83urw 2024-08-19T12:00:00+09:00
釣具屋のライン担当である自分がよくお店で聞かれる質問で多いのがリーダーに関する事。

リーダーってナイロンとフロロどっちがいいの?値段の差ってあるの?…など色々聞かれます。PEラインを使う時はリーダーを付けましょう!という事はルアーフィッシングでは当たり前のようになっていますが、そのリーダーにこだわっている釣り人は案外少ないのかもしれません。

フロロカーボンのリーダーが一般的でアイテムも沢山ありますが、実は自分がキャスティングゲームで使っているのはナイロンリーダーです。なら、ナイロンリーダーがいいのかと言われるとそういう事ではなく、あくまで適材適所に自分にあったリーダーを使うのがベスト。

そもそも素材でそんなに変わるの?という方も多いと思います。答えはめっちゃ変わります!ライン担当が2種類の素材を解説致します。



【ナイロンリーダーのメリット・デメリット】

まずはナイロンから!ナイロンは伸縮性があり使い心地はクッションに近く、また素材自体が安価で値段も安めのリーダーが多いのが特長。メリットとしては伸びるので、魚が食ってきた時のノリがいい・ファイト中に衝撃を吸収しやすいのでバレにくい、というのが一番だと思います。後は素材が柔らかい分、ノットの組みやすさや扱いやすさはピカイチです。

逆にデメリットは伸びる為、感度がフロロに比べると若干鈍るという所。素材自体が水を吸うので劣化が早い所があります。そして、水中での光の屈折率が高いので、フロロより魚に見つかりやすい糸でもあります。また、糸自体の表面が柔らかいので傷付きやすくフロロに比べると擦れに弱いです。



【フロロカーボンリーダーのメリット・デメリット】

続いてフロロカーボン!フロロカーボンはナイロンに比べると伸びが少なく、感度がいいです。凄く細い糸の集合体で構成されていて、素材自体はナイロンに比べて高価でリーダー自体も価格の幅が大きいのが特徴。メリットはやはり感度がナイロンよりいい事!そして表面が固く擦れに強い、また水を吸わないので劣化が遅い事も挙げられます。光の屈折率が低いので、ナイロンより魚にバレにくいというメリットもあります。

デメリットは先程細かい糸の集合体と言いましたが、その細かい糸自体は弱いんです。ナイロンと同じポンド数に製造すると同じ強度なのにナイロンに比べて太くなります。太く重い糸なのでロングリーダーなどで組むと、感覚的に若干飛距離に差が出ます。そして、硬い糸なので太いリーダーでノットを組もうとすると締め込みの時に上手く締め込めない場合があり、扱いにくいケースがあります。糸自体が水に沈む為、ロングリーダーでロックフィッシュなど沈める釣りをしていると合わせた時に手前から糸が上がってしまう為、魚のバイトに対して若干のラグがあります。



【結局どっちがいい?】

果たして、この2つのリーダーどちらがいいのか。

どちらが圧倒的にいいというものはありません。…ですが、自分が使っていて感じたのは、ベイトタックルはナイロンリーダーがオススメという事。なぜなら、ベイトキャスティングに付きまとう不安のひとつ「バックラッシュ」にめっぽう強いから。

ナイロンはクッション性があると言いましたが、バックラッシュした時に勢いが付いたルアーを止めるのはリーダーです。そのリーダーがナイロンだとクッションになって、ルアーが生還した事が何回もあります。また、柔らかく締め込みやすいナイロンであれば、結束強度もフロロより強いので一番負荷がかかる結束部がすっぽ抜けや切れる事も少ない。

リーダー選びに正解も不正解もありません。どのリーダーを使うかはあなた次第!私が今回ご紹介した特長があなたのリーダー選びに少しでも役立てれば幸いです!]]>
Fishman
新作ロッドBC4 6.10MXHで遠投チャレンジ! https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahjecvni6j 2024-08-18T18:00:00+09:00 Fishman AUXの土屋きゅうりです

さて今回は、Fishman新製品のBC4 6.10MXHで、25gのシンキングペンシルを使って遠投チャレンジをしていきたいと思います。

その全貌は、ショート動画でご覧ください!
https://youtube.com/shorts/Lr2yPMegiYQ?feature=share

610レングスとは思えない飛距離性能を秘めております。
是非皆さんもお試しください。


BC4 6.10MXHは、2024年8月28日(水)11時より全国釣具店様・オンラインショップ様にて予約開始です!


BC4 6.10MXH(ビーシーフォー) 
https://youtu.be/SEaHxdr22-4
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=181243667
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/bc4-610mxh/]]>
Fishman
これは夢か、幻か… https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahj2ikd6f7 2024-08-16T12:00:00+09:00
近年の気候変化は、昨年最も酷かったけど、数年は空梅雨、渇水のコンボで、夏にでかい鱸を捕るのも難しかった…。

前回のモンスターから少し後の事。また通勤途中で橋の上から川のピンを眺める日課の最中、我が目を疑った。とんでもねえのが見えた…。

いや、待て、あれは鱸じゃねえ…鯉だ鯉…。と言い聞かせたが…退勤でもう一回見に行った。待て…あれやっぱ鱸だろ…。有り得ねえ…と、我が目どころか正気を疑った。

なんか、とんでもねえのが居る…。

今年は確かに梅雨がまともに降った。あんなんもこの上流域まで来れる水量だ。と言うのも、自分が釣りをする川には、中流域に物凄く狭いチョークストリームがある。そこだけ落差があり、川幅も狭く、岩の浅瀬になっていて、サーモンならいざ知らず、鱸の遡上はがっちり拒むような地形だ。

夏季に余程水量が維持できなければ、そのシーズンの上流域は諦めることになる。そんな場所がある。今年はまあでかいのも登れるだろう、そう思ってはいたけど、だが…。

となってから半月w

Duoサーフ感謝祭だ、ショー出展だ、FishmanTVだ、と、釣りに行けるタイミングが取れなかった。もう流石に居ねえだろ…と思ってた。だかしかし、ある日そいつはやっぱり居た…。ほんの少しピンは変えたが、きっちりその場に居付いてた。

ならばやるしかねえ。

雨が纏まって降った2日後。水量良し、濁りは大体取れた。月明かりはうっすら。絶対今しかない。

対岸のあの柳に当たる流れに付いていた。今宵、あそこに居なければ、あれは釣れない魚、幻の魚だと思うしかない。

今回も選んだのはリプラウト78ML+カルコン、絶対自信の対リバーモンスターのコンビだ。ルアーは過去、何度も奇跡を起こした自信のスネコン130S。

一投目、夜灯りの中、着水と共に上がる水柱。流芯に乗り、一気に下る奴を、リプラウトのバットでひたすら耐えた。

初動を堪えればこっちのもんだ、と思ったが、下りながらのエラ洗いは痺れた!これは正直アカン!!と思った、が…逃がさん…お前だけは…。

ラインやフック、リンクをドラグでいたわりながら、大暴れをバットで凌ぎ、手元に手繰り寄せた。

そして手にしたそいつは…こんな奴だった。



左手でバス持ちした下顎、頭と並べたカルコンとサイズ感を比べて欲しい。

人生で何度拝めるか、そんな夢の一匹は、どう写真撮影してもその巨大さは隠せないとんでもない一匹だった…。

あまりにデカ過ぎて、持ってるデジカメじゃ、魚の全貌、全長を収める事ができなかった。そもそも重量がありすぎて、夏の高水温下で撮影の為にブツ持ち上げするのが躊躇われた。

だからこそ、こんなアングルで撮影してみた。余計にかっこ良くなったんでは無いかと、今でもこの写真を観てニヤニヤしてしまう、そんなピュアなにしにしでありました。

【タックルデータ】
ロッド:Beams RIPLOUT7.8ML(Fishman)
リール : カルカッタコンクエスト101HG(シマノ)
カスタムパーツ:アベイル
ライン : ピットブル4 1.2号(シマノ)
リーダー:HDカーボン5号(DUEL)
ルアー: スネコン130S(BLUEBLUE)
フィールド:新潟県
魚種:鱸
アングラー:西村均

●Beams RIPLOUT7.8ML(ビームスリプラウト)
関連動画はこちら→https://youtu.be/KVYSIJnKDD8
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152471250
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/beams-riplout7-8ml/
 ]]>
Fishman
真夏のタフコンディション!状況に合わせたルアー選択が吉となる/前編 https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahjstkspna 2024-08-15T12:00:00+09:00
連日暑い日が続いており、すっかり夏バテ気味ではありますが…何とか元気に毎日過ごしております(笑)

しっかりと食事を取り、適度な水分補給、塩分補給などなど、普段の生活から熱中症対策をしっかりとしています。皆さんも、暑さに負けずに、この夏を乗り切っていきましょう!

さて、今回は久しぶりに釣りに行ける時間が取れたので、夕マズメの明るい時間帯からの釣行となりました。夕方とは言え気温は高く、ポイントまで歩くだけで滝のように流れ出る汗。川辺に着いても、止まらぬ汗。

汗をぬぐい、初場所というのもありベイトや川の流れなどを確認しつつ準備。

むぎ茶を一口飲み、いざ釣り開始!目視で確認できるベイトのサイズは、10cmくらい?まずは、ベイトサイズに合わせたルアー選択で、メガバスのカゲロウ100F。だいたいベイトと同じくらいのサイズ感です。

まずは、アップクロスから、対岸のヨレへと流し込む。…が、全く反応はない。立ち位置を変えながら、色んな角度から流し込むも全く反応はない。

次第に辺りは薄暗くなり、ゴールデンタイムに突入。ここで、立ち位置を少し上流側へ移動し、クロスからダウンへ流し込んでみることに。すると、答えは早く出た!

それは2投目。ヨレに入ったなと思った瞬間だった。「コンッ!」と、小さいモノではありましたが、確実なバイト!

ロッドはBeams RIPLOUT7.8ML。ティップからベリーがしなやかなので、小さいアタリも絡め取ることができる。流芯でガバガバッとエラ洗いし流れに乗ろうとするが、7.8の強い強いバットで受け止め早い流れから一気に寄せてくる。

これぞ、「RIPLOUT7.8ML」と思えた瞬間だった。





状況に合わせた、ロッドとルアー選択。そして、このタフコンディションの中、出てくれたシーバスに感謝!

真夏のタフコンディションで、一尾に出会うのはホントに難しい。できるだけ、水中から出さないように、こまめに蘇生しながら、記念に写真だけ撮らさせてもらい、たくましく泳いで帰って行く姿を見届けた。

…続く。

【タックルデータ】
ロッド:Beams RIPLOUT7.8ML(Fishman)
リール:TWHD1000XHL(ダイワ)
ライン:PEレジンシェラー 1.5号(山豊テグス)
リーダー:耐摩耗ショックリーダー 20lb (山豊テグス)
ルアー :カゲロウ100F(メガバス)
フィールド:茨城県
魚種:シーバス
アングラー:小村一徳

●Beams RIPLOUT7.8ML(ビームスリプラウト)
関連動画はこちら→https://youtu.be/KVYSIJnKDD8
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152471250
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/beams-riplout7-8ml/

 ]]>
Fishman
ついに超えた50㎝の壁!ミドルゲームでマダイキャッチ https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahjm3ogzma 2024-08-14T12:00:00+09:00
今回は「ミドルゲーム」のお話。瀬戸内海、特に広島を中心に盛り上がり始めた釣りで、マダイやアコウをメインにヒラメやマゴチ、シーバスやメバル、カサゴなど幅広いターゲットが狙え、ライトゲームよりも少し強いけどそこまでゴツくないミドル級のタックルで狙っていこうっていうのがこの釣り!



2021年にこの釣りと出会って早4年目。最初のうちはマダイに出会えず釣れるタイミングもわからずとにかく通ってマダイを釣るために苦労しました…。しかし、その苦労のおかげもあってか昨年あたりからそのポイントで釣れる潮、タイミング、潮の感じが掴めるようになりマダイに出会える確率がかなり上がりました!

しかし、確率は上がったもののサイズが出るかどうかはまた別の話で、釣れども釣れども50センチの壁を越えることができず…もどかしさを感じていました。

そして、今年もミドルゲームへ。ポイントについて潮のタイミングを待っていると、見ているポイントの海面がいい感じの雰囲気に。そろそろ始めても良さそうだなと思って1投目、リグを操作した時の潮の重さ、流れるスピードがベストな状況。この感じなら数投の間に釣れる、そう確信した瞬間に訪れる強いバイト!

フッキングをいれると綺麗に弧を描くBeams inte 7.9UL!そして始まるタイ特有の三段引きと呼ばれる首振りと走り!鞭のようにしなるロッドの特長を目一杯使いながら魚を寄せていきます。

まるでフカセのロッドで魚を扱うようなイメージ!←フカセの竿使ったことほぼ無いけど…笑

じっくりと魚を寄せて来て気付く…ネット忘れた。ということで、階段を降りこの魚はハンドランディング!そしてメジャーに当てるとついに超えた50センチの壁!!





モンスターって言うほどデカくは無いけど、自分にとってみれば目標としていた一つの壁をようやく乗り越えられた魚でした!

季節的には春が1番爆発力があり狙いやすいタイミングですが、1年を通してマダイを狙うことができるこの釣り。まだまだ発展途上で瀬戸内中心の釣りではありますが各地で楽しめると思います!是非、皆さんもミドルゲームを楽しんでみてください!

【タックルデータ】
ロッド:Beams inte7.9UL(Fishman)
リール:カルカッタコンクエストBFS XG(シマノ)
ライン:PEレジンシェラーOR 0.6号(ヤマトヨテグス)
リーダー:シーガー 2号(シーガー)
ルアー:MDヘッド(マグバイト)+スワールテールシャッドXG(インクスレーベル)
エリア:広島
魚種:マダイ・アコウ
アングラー:木村匠

●Beams inte7.9UL(ビームスインテ)
関連動画はこちら→https://youtu.be/MhXkOeq9wGE
製品ページはこちら→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152475532
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/beams-inte7-9ul/
 ]]>
Fishman
【631プロト】下限〜上限ジグウエイトの使用感/SLJ・LJへの適応力 https://www.fimosw.com/u/areafishman/h7baahjybyskrp 2024-08-13T12:00:00+09:00
今年の夏の暑さは凄いですね。みなさま、暑さ対策は万全でしょうか?

ここ地元沖縄でも、観測開始の1890年から観測史上最高気温を今夏更新しました。くれぐれも無理しない程度に、暑さ熱中症対策もしっかりして楽しく釣りともお付き合いしていきましょう。



さて、あらためて。631プロトが全国の皆さんの各フィールドに、また釣り魚種に使えるフィットするのか?…気になる方も多いと思います。ブランクスが完成した631プロト1本で、表記適正ウエイトの80〜200gを使用し、SLJ(スーパーライトジギング)やLJ(ライトジギング)ほか、魚種含めて色々踏み込んでやっていきたいと思います。

…釣行日もそんな暑い夏の日。日が落ち始める比較的気温が落ち着いてきた時間からの釣行です。



夕まずめはSLJで比較的浅めの水深で軽めのジグを使い、沖縄の夏魚らしく、根魚やフエフキ系を狙います。まずは80〜150gを平型スロー系からセミロングジグを一通り使い回す。

少しばかりの秘密の情報漏洩ですが(笑)#2 ベリー部にあるギミックを盛り込んだので、軽量ジグがロッドの振幅とリールの巻く押し込みのみでジグが動く踊る踊る!そしてしっかり曲がります。不思議ですがそしてしっかり復元して戻り返ります。ただ柔らかいだけのSLJロッドではない使用感に仕上げてます。バッチリ!

海況にフィットし、気持ち良くディープライナー SPY-Vを気持ちよくハイピッチで根切りし、スローピッチで喰わせの間を作ると絡みつくバイト!…も、乗らず。バイトゾーンへ、すかさずクラッチを切り10m落として、丁寧にスローピッチで刻みヒット!

よっしゃッ(笑)すぐに走る走る!

遊泳力のある良型ハタ系だと思い、根ズレ回避の為止めれるだけ止めて巻く巻く巻く。ずっと首振ってる?変だなぁと思いながら浮かせると、なんといつもの見慣れたカンパチじゃないか!(笑)





こんな浅場にも入ってくるんだ!?と感心しながら、SLJの対象魚としては最高のターゲットでした。

陽が落ちると、船長が去年辺りから開拓模索中のナイトSLJ・ナイトLJを。これがまためちゃくちゃ面白い!対象魚はフエフキ系にギンガメ系の回遊魚など。

結果としては海況が良くなかった為、本命は上がりませんでしたが、釣れたヨコスジフエダイの口からさっき喰ったであろう生きたカニが出てきました!



この釣りをしていく事で、きっと今後のヒットパターンに繋がる糸口になると確信しました。実際この時間このポイントでは、ボトムから離さず細かく、ロッドの振幅を使って1/4ピッチで刻むジャークに反応が良かったので、今後この点が線に繋がってくんだろうな〜と考察。次回釣行を楽しみにします。

まだまだ!そろそろてっぺん回りそうな時間になってきましたが、ラスト大トリはライトジギングでオキナワオオタチをも狙います!ただ、タチウオジギングをいつも通り狙うのではなく、631プロトのみで上限ウエイトをどの程度コントロールできるかを検証。



下限ウエイトの確認は先程までのSLJで終わっているので、いきなりスペック上限値の200g ディープライナー メガスピンドルでスタートします。

おぉ、いーじゃないですか。柔らかくティップ部#1から入り、舐めるようにベリー部#2が曲がり込みタメができる、ジャーク入力をするとしっかりしたバット部#3が発動!するとベリー部まで曲がり込んでいたロッドが力強いうねりのようにしっかりティップ部まで戻ります。数々のベイトキャスティングロッドで革命を起こしてきたFishmanロッドのDNAのレシピが、このジギングロッドシリーズにも脈々と受け継がれています。しっかり曲がり込み任意でフォール姿勢を作りやすい。

今宵のオオタチはフォールに反応が良く、フォールで見せて〜上げの持ち上げで喰わせのアクション、続いてそのままフッキングの流れが連動してスムーズに、オートマティックにできます。硬すぎるロッドでもダメ!柔く復元しないベナンベナンのロッドでもダメ!求めているのは喰わせのファイナルウェポン(最終兵器)、これなんですよね!

…で、やりました!10フィンガークラスのオオタチを631プロトにて召喚…しかも2本も。







いいロッドができましたね。スペック表記に恥じない、スペック以上の使用感。アングラーの意図・戦略を汲んで拾いあげてくれる、懐の深い仕上がりになっています。

今回の釣行でまた新たな表情を見せました。

「完全喰わせ特化型ロッド」

ジギングシリーズ 631プロトの情報公開まで楽しみにお待ちください。最後までお付き合いありがとうございました。

【タックルデータ】
ロッド: 631プロト(Fishman)
リール: カルカッタコンクエスト MD401XG(シマノ)
ルアー: ディープライナー スロースキップシリーズ・スパイV・メガスピンドル(ディーパースファクトリー)
フィールド:沖縄県
魚種:カンパチ・ヒメダイ・ヨコスジフエダイ・オキナワオオタチ
アングラー:謝花 和也

【着用アイテム】
帽子:メッシュフラットキャップ(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=164592027
アパレル:防虫Tシャツ(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=178136510
プライヤー:オープナー付きミニシザース(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=175705526
プライヤー:万能プライヤー(Fishman)
→https://www.fish-man.com/shop/?colorme_item=152488905

●631プロト
関連動画はこちら→https://youtu.be/5gJpUNlDEmY
関連記事はこちら→https://www.fish-man.com/tag/631%e3%83%97%e3%83%ad%e3%83%88/
 ]]>
Fishman