プロフィール

ティー

栃木県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/7 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:316
  • 昨日のアクセス:257
  • 総アクセス数:209357

検索

:

QRコード

那珂川上流 エサ釣り ほげ

晩秋といったら、落ち鮎パターン?
しかし、那珂川上流域は10,11月はルアー禁止です。
そこで、生エサを使った釣りをしてきました。







mj2busax546u53hfx7j2_480_480-3c597de8.jpg
サイクリングロードから河原?に入ったところ
これを突破すれば、川岸に出れるはず







b782mnoc39eskouee8bs_480_480-15f90cf3.jpg
陸路はキツすぎてギブアップ
よさげな水路を探してウェーディングしていくことに








pkzhyatkrt8khocfwfh3_480_480-ec86bdf0.jpg
あ、この小川はよさげや~ (^^
とザブザブ歩ていると、その小川に漁船が入ってきました
わお、と、とりあえず会釈すると

(・w・)あれ? なにしとんの?
(・・) いやぁ、エサでスズキ釣れないかなって
     イカとかなんで、釣れるか分かんないんですけど
(^w^)あはは、ようやるわぁ
     スズキなら、そこで列並べて泳いどったぞ!

(^^) それはすごいですね(話百分の一で聞くモードON)
(=W=)しかし、サケンボウ(て聞こえた)が獲れんのう
(==) えっと……サケ、ですか?
(・w・)そう、鮭が獲れん。鮎ばっか獲れよる

しかしこのおじさん、膝上まで浸かってレンジャーみたいに
小川を歩いてきた私を見ても動揺のカケラもありません
これが那珂川です







xcoye9epjee6hx4bcjhp_480_480-7fbbdca5.jpg
やっと、以前、崖にあたって諦めた場所の対岸に到着
その崖よりは下流に出たので、釣り上がっていくことに









7cyii5oenyx3tsvysxcj_480_480-e53333d0.jpg
まずは落ち鮎パターンの基本どおり、流しの釣りをすることに
解凍スルメイカを、スリムにすることを意識してセット
(ここで初歩的な失敗をしているのですが、お気づきでしょうか?)

(^^ タイドイカミノースリムだ

と、15~20mのキャストのあと、はるか下流に流しはじめました
流心はわりと流速があります。
対岸も探りたいのですが、そこまではとても飛びません。

このイカは肉が少ないせいかスローシンキングで、
回収のときにパシャパシャと音を立てながらやってきます。

(°Д°; スイングイカブラーだった……!

ところが、ここで私は初歩的な失敗をしていたのです
針もちを良くするためには、丈夫な薄皮がある側のほうに
フックを刺さなくてはならないのです。

数投目、キャストの衝撃でイカがフッ飛んでしまいました




cgp5mfaep2t8ykr3uxs9_480_480-c8eb3fc5.jpg
残っていた部分で作り直し。今度はフローティングになりました
そして、ここでまた問題発生。
イカを扱うたび、川で指を洗っていたのですが、

(´;ω;`) 冷たいいいいいい!

寒風に吹かれ、指先の感覚がなくなってきました
ゴムグローブを使えば良かったな、と、反省点ばかり出てきます


そしてついに目的地である崖の前まできたのですが、
川はシーーーーンと静まり返り、
シーバスの気配など、まったくありません

ここで、崖の下、カーブのアウトサイドを狙うために
エサを変えることに。




vnojutousijxboxjim5p_480_480-256ac317.jpg
満を持して『くわせきびなご』登場
ダートで使うつもりだったので、そのときのロッドワークを
見た漁協の人に「(鮭の)引っ掛けじゃない?」と
言われないよう、フロントフックをシングルにしました。

1/2ozのジグヘッドは、さすがにイカよりも飛距離が出ます。
根掛かりしないよう、チョンチョンと連続ダートさせて
川を輪切りにするように釣り下っていくと……

なにも起きないまま、元の場所に戻ってしまいました(==;
夜20時、もう指の感覚がなく、撤退!






fpf68n77ei8e5s9czobv_480_480-403ade32.jpg
帰りの小川で、底をなにか黒い魚がヨロヨロ泳いでいました
タモですくってみたら、鮎でした
この黒い色は、産卵が終わったあとの落ち鮎でしょうか?

まだ元気な鮎っぽい群れも、1,2ダースくらいの魚が群れをなし、
小川のなかをサーッと逃げていきました。

今回の敗戦は、どう捉えればいいのか?

落ち鮎はいるけど、シーバスはいない……?
実は落ち鮎が本格化はしてないので、シーバスがまだ来てない?
落ち鮎は本格してるけど、場所が悪いからシーバスがいない?
やっぱりイカとかじゃダメ?






kp3m5styom9jiihjzpyx_480_480-4ed71272.jpg
実はもっと上流の、流れがもっと強いところで、
シーバスが落ち鮎を待ち構えて集結したりしてない?
と、上流域のなかでも上のほう、春夏にはシーバスが釣れた
ところの水辺にきました。

ここで宴会しつつ、辺り一帯の川の音に耳を澄ませることに
ライズ音らしきものが一つでもしたら、突撃するかまえ

(´・ω・`)寒い夜のカップメンとコーヒーのうまさったら

川は静かに流れ続けています。
釣りの師匠に電話したり、fimoを見たりしてノンビリ……
しているうち、日付も変わって帰ることに。

秋の那珂川中流域のエサ釣りは、時期も場所もエサも、
まだまだ研究していかないと攻略できないなあと思いました。

次は、師匠からおすすめされた海方面にいくかもしれません。

コメントを見る