▼ 超1級ポイントを転戦
- ジャンル:釣行記
- (continue (釣行記))
風の穏やかな夜
荒川の超激戦区へ。

満潮直前の時間からポイントに入ると4,5人の中に並ばせてもらい
スタートする。
すでにサッパが水面に見える。
マリブ78、ヨレヨレ、ミニエント57Sと投げていくが
2発45cmほどをバラシてその後も小さなバイトは出るものの
なかなか食わせられない。
緩やかに下げの流れに入り始めると
流れの当たる側の明暗を叩くアングラーにバイトが集中し始めた。
下流側の明暗周辺を叩きながらやる中で
立ち位置からわりと近いラインで細かいサイズとは違う違和感。
中層の上層付近。
まだかなり流れが緩いことからルアーをB-太70を潜らせて
ただ巻きスローで引いてくる。
数投目に魚の目の前に入ったところでドンッ!と深いバイトが出た。

70弱くらいか。
その後、流れの当たる側へと移動して明暗を狙っていく。
結構魚は浮いている状況。
回りの人にコンスタントにバイトが出る。

マリブ78で1本キャッチして
また次を狙ってく。
また何発かバラシて さぁこれから下げもガンガンきいて
面白くなるかなぁ?と期待していたのに
満潮前後まであれだけいたベイトとシーバスがさっぱり抜けてしまい
たまにバイトが出るかなぁ くらいに沈黙。
そこを諦めて別のポイントへ。
ふと目をやった先にベイトの気配。
ここでしょ。
ということで半分以上潮の減ったポイントでスタートする。
とりあえず表層から探ってみるが反応はない。
ミニエント、モンキーとレンジを落としていくが流れもそこそこ早く
低層の中層あたりまでなんとか流したが反応がない。
そこでさらに重たいフルエント82Sへとルアーを変えていく。
完全にベタ底を流してみる。
するとルアーを交換してから数投目にバイトが出た。

立て続けにセイゴをキャッチし
さらに1本バラすと
また同じレンジでバイトが出た。

ある程度水深があって20g以下のバイブで底をうまく流せないときは
やっぱりウエイトのあるこいつが強い。
風の強いときも同じ。
しばらくフルエント82Sで続けていると
ややバイトが出にくくなってくる。
魚を抜いてしまっていないだけなのか
ポジションがズレたのか。
試にフルエント82Sを落とし切る前に巻き始めてみる。
すると中層あたりで魚の気配が出た。
さすがにフルエント82Sだと沈み込みが速いため
流したいスピードに対して落ちていくスピードが速すぎる。
すると少し浮き始めた魚に対してはスピードが合わなくなってくる。
このタイミングで製作中のプロトルアーに変えてみた。
昨年の春からやり始め、今年の冬からポツポツと魚相手にテストできる
プロトが挙がってたこのルアー。
名前もまだ無いので仮にコードネームを「MO-1」としておこう。
まだ、速巻きと超低速域ではトレースコースの軌道に不安定さがあるため
いまいちその2つのスピード域ではテストにならないが
流れの中であればある程度広いスピード域で
良いアクションが出ていた。
それを試す絶好の機会と 反応のあるレンジへと「MO-1」を送り込んでいく。
すると一瞬ラインテンションが抜けたような感覚の直後
ドンッ!と深いバイトが出た。


60半ばくらいか
良い答えの出方。
ボトムでもなくミノーではまだ届かない流せないレンジを
ちょうど良い可変アクションで流していく。
レンジはクリア出来ていたが、問題はアクションとスピードだった。
アクションはすでにこれより前の日にも実釣でテストしていたため
今回は改めて確かめて、使える幅の広さを確認する作業。
アクションの部分をほんのわずかでも確信へと近づけていく。
一度浮いた魚はなかなか下がらない。
立て続けにゴンッ!とバイトが出る。

流れは少し緩んだが、それによってベイトと魚が浮き始めた。
そのスポットへと「MO-1」を送り込んでいく。
ドンッ!!

ドンッ!の深いバイトが止まらない。

魚はそれからまた若干浮いてきたが
微妙にミノーでは届かないレンジ。
150cmとかそこらへん。
飛距離的にも、レンジ的にも、スピード的にもやや難しいところ。
そこへうまくハマっていく。

少しずつ確信へと変わってゆく
その一瞬一瞬がたまらなく楽しい。

残る問題はスピード。
それをクリアすれば使えるシチュエーションの幅は今の3倍へと増幅する。
時合を長くするか短くするかは自分次第。
タイドグラフ上での潮止まりを迎えたが惰性でゆるやかに流れるなかで
まだバイトを引き出していく。

20発ちょっとくらいのヒットだったが
また一歩確信へと近づくことのできた時間。

ラストの一本。
時合を長くできるようなルアーにしたいなぁ。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
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ロッド
ダイワ・morethan ブランジーノ AGS 87ML アーバンサイドカスタムO3

リール
ダイワ・セルテート 3012H
ダイワ・イグジスト 3012H

ハンドルノブ
ダイワ・RCS T型ラージノブ

ライン
東レインターナショナル シーバスPE パワーゲーム 15Lb



リーダー
東レインターナショナル(TORAY)
シーバスリーダー パワーゲームフロロ 25Lb 20m ナチュラル

シーバスリーダー パワーゲームフロロ 20Lb ナチュラル


使用ルアー
メガバス・プロトルアー(MO-1)
マングローブスタジオ・マリブ78
邪道・ヨレヨレ80
アムズデザイン・B-太70
オルタネイティブ・モンキー69バイブ
ダイワ・フルエント82S
ダイワ・ミニエント57S
ダイワ・ソラリア85F
ライフジャケット
マズメインフレータブルLJ ポーチ MZLJ-067 (ブラック)

ウェストバッグ
MAZUME(マズメ) NEWレッドムーンウエストバッグⅢ

カメラ三脚
マンフロット(Manfrotto) POCKET三脚 L グレー


マンフロット(Manfrotto) POCKET三脚 S グレー



マズメ(mazume)
スナップストッカー

ライト
MAZUME(マズメ) ヘッドライトフォーカスワン ホワイト

スナップ
バレーヒル
クロスロックスナップ
荒川の超激戦区へ。

満潮直前の時間からポイントに入ると4,5人の中に並ばせてもらい
スタートする。
すでにサッパが水面に見える。
マリブ78、ヨレヨレ、ミニエント57Sと投げていくが
2発45cmほどをバラシてその後も小さなバイトは出るものの
なかなか食わせられない。
緩やかに下げの流れに入り始めると
流れの当たる側の明暗を叩くアングラーにバイトが集中し始めた。
下流側の明暗周辺を叩きながらやる中で
立ち位置からわりと近いラインで細かいサイズとは違う違和感。
中層の上層付近。
まだかなり流れが緩いことからルアーをB-太70を潜らせて
ただ巻きスローで引いてくる。
数投目に魚の目の前に入ったところでドンッ!と深いバイトが出た。

70弱くらいか。
その後、流れの当たる側へと移動して明暗を狙っていく。
結構魚は浮いている状況。
回りの人にコンスタントにバイトが出る。

マリブ78で1本キャッチして
また次を狙ってく。
また何発かバラシて さぁこれから下げもガンガンきいて
面白くなるかなぁ?と期待していたのに
満潮前後まであれだけいたベイトとシーバスがさっぱり抜けてしまい
たまにバイトが出るかなぁ くらいに沈黙。
そこを諦めて別のポイントへ。
ふと目をやった先にベイトの気配。
ここでしょ。
ということで半分以上潮の減ったポイントでスタートする。
とりあえず表層から探ってみるが反応はない。
ミニエント、モンキーとレンジを落としていくが流れもそこそこ早く
低層の中層あたりまでなんとか流したが反応がない。
そこでさらに重たいフルエント82Sへとルアーを変えていく。
完全にベタ底を流してみる。
するとルアーを交換してから数投目にバイトが出た。

立て続けにセイゴをキャッチし
さらに1本バラすと
また同じレンジでバイトが出た。

ある程度水深があって20g以下のバイブで底をうまく流せないときは
やっぱりウエイトのあるこいつが強い。
風の強いときも同じ。
しばらくフルエント82Sで続けていると
ややバイトが出にくくなってくる。
魚を抜いてしまっていないだけなのか
ポジションがズレたのか。
試にフルエント82Sを落とし切る前に巻き始めてみる。
すると中層あたりで魚の気配が出た。
さすがにフルエント82Sだと沈み込みが速いため
流したいスピードに対して落ちていくスピードが速すぎる。
すると少し浮き始めた魚に対してはスピードが合わなくなってくる。
このタイミングで製作中のプロトルアーに変えてみた。
昨年の春からやり始め、今年の冬からポツポツと魚相手にテストできる
プロトが挙がってたこのルアー。
名前もまだ無いので仮にコードネームを「MO-1」としておこう。
まだ、速巻きと超低速域ではトレースコースの軌道に不安定さがあるため
いまいちその2つのスピード域ではテストにならないが
流れの中であればある程度広いスピード域で
良いアクションが出ていた。
それを試す絶好の機会と 反応のあるレンジへと「MO-1」を送り込んでいく。
すると一瞬ラインテンションが抜けたような感覚の直後
ドンッ!と深いバイトが出た。


60半ばくらいか
良い答えの出方。
ボトムでもなくミノーではまだ届かない流せないレンジを
ちょうど良い可変アクションで流していく。
レンジはクリア出来ていたが、問題はアクションとスピードだった。
アクションはすでにこれより前の日にも実釣でテストしていたため
今回は改めて確かめて、使える幅の広さを確認する作業。
アクションの部分をほんのわずかでも確信へと近づけていく。
一度浮いた魚はなかなか下がらない。
立て続けにゴンッ!とバイトが出る。

流れは少し緩んだが、それによってベイトと魚が浮き始めた。
そのスポットへと「MO-1」を送り込んでいく。
ドンッ!!

ドンッ!の深いバイトが止まらない。

魚はそれからまた若干浮いてきたが
微妙にミノーでは届かないレンジ。
150cmとかそこらへん。
飛距離的にも、レンジ的にも、スピード的にもやや難しいところ。
そこへうまくハマっていく。

少しずつ確信へと変わってゆく
その一瞬一瞬がたまらなく楽しい。

残る問題はスピード。
それをクリアすれば使えるシチュエーションの幅は今の3倍へと増幅する。
時合を長くするか短くするかは自分次第。
タイドグラフ上での潮止まりを迎えたが惰性でゆるやかに流れるなかで
まだバイトを引き出していく。

20発ちょっとくらいのヒットだったが
また一歩確信へと近づくことのできた時間。

ラストの一本。
時合を長くできるようなルアーにしたいなぁ。
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リール
ダイワ・セルテート 3012H
ダイワ・イグジスト 3012H

ハンドルノブ
ダイワ・RCS T型ラージノブ

ライン
東レインターナショナル シーバスPE パワーゲーム 15Lb

リーダー
東レインターナショナル(TORAY)
シーバスリーダー パワーゲームフロロ 25Lb 20m ナチュラル
シーバスリーダー パワーゲームフロロ 20Lb ナチュラル

使用ルアー
メガバス・プロトルアー(MO-1)
マングローブスタジオ・マリブ78
邪道・ヨレヨレ80
アムズデザイン・B-太70
オルタネイティブ・モンキー69バイブ
ダイワ・フルエント82S
ダイワ・ミニエント57S
ダイワ・ソラリア85F
ライフジャケット
マズメインフレータブルLJ ポーチ MZLJ-067 (ブラック)

ウェストバッグ
MAZUME(マズメ) NEWレッドムーンウエストバッグⅢ

カメラ三脚
マンフロット(Manfrotto) POCKET三脚 L グレー

マンフロット(Manfrotto) POCKET三脚 S グレー

マズメ(mazume)
スナップストッカー

ライト
MAZUME(マズメ) ヘッドライトフォーカスワン ホワイト

スナップ
バレーヒル
クロスロックスナップ

- 2013年10月18日
- コメント(4)
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