▼ 初めてのフィールで見たもの
- ジャンル:釣行記
- (continue (釣行記))
東京からおよそ600km。
久々の遠出で2泊3日のスケジュールを組んだ。
梅雨時期の真っただ中というこもあり
行く道は曖昧な天気。

7時間ほど運転して昼頃にたどり着いたのは秋田県。
こちらに詳しいアングラーと回らせてもらうことになった。

秋田県 雄物川
こんな自然豊かな川で釣りができるだけで素敵・・・。
秋田は祖父の出身地ということもあり子供のころ何度か来ているんだけど
県境の山奥の温泉地の川で釣りをしたくらいで大人になってからは来たことがなかった。
ポイントの下見もかねて何か所か見せてもらい
宿のチェックインを済ませると
夜の川へ。

天然の蛍の光が瞬く川辺。
それだけで感動ですね・・・。
僕なんか椿山荘の行列しながら見る蛍くらいしか見たことないもんで(笑)
そして随所に見られる流れによる地形の変化。
小雨の降るなか、それを狙っていく。
ソラリア85Fで広く探りながら
しばらく反応がなく、
水深が立っているところより10cmちょっとだと思うんだけど深くなる
大したことないように見える地形変化。
そんなところで着水巻き始めにドンッ!とバイトが出た。


ナイスコンディションの秋田初シーバス♪
とても綺麗な魚でした。
この後、少し粘ってみたものの反応とれず
翌日に備えて宿へ。
2日目
たっぷり睡眠をとった遅めの朝。
この日は運河と名のつく秋田運河へ。
こちらの定番スポットということで
それは見たいということでポイントへ。
潮まわり的にあまり動かない日であったためか
目立って潮が動くような感じでもなく
じんわり流れが効いている程度。
僕のイメージする運河とは程遠く川にしか見えない秋田運河。
海は目と鼻の先で頻繁に魚の出入りがあるそうで。
とやっていたら早速ミニエント57Sにゴンッ!とバイトが!


巻きでしばらくやっていたんだけれど
バイトなのかそうじゃないのか微妙なコンッ!が何度かあり
潮の流れが緩いせいなのか巻きでは厳しいかな?と。
巻きでも追うんだけど追い切らない。
追ってきても早い段階で見切ってる。
追うスピードが遅いというか巻きのスピードに追い切るつもりがないというか・・・
なので
ボトムをとってから得意の連続ジャークで3Dダートさせてきたところ
ブレイク付近で気持ち良くロッドが抑え込まれた。
ほう、アリか。
ここからは巻きの釣りとジャークの釣りのローテーション。
必ずどちらかに傾向が出る。
水深的にもジャークするにはミニエントがちょうど良かった。
魚は結構いるような雰囲気。
だけど簡単に口を使ってくれない雰囲気満点。
巻きの時の乗らないコンッ!がそれを物語る。
しばらくしてブレイクの少し先で
ミニエント57Sのジャークにドンッ!と出た。

そしてジャークでもう一本。
確信づけてくれたシーバス。

これでも良いのか、と思った瞬間。
型は大きくないものの
バイトがずっと続く。


ホームとは違う場所で
これだけ立て続けにバイトが出てくれると、それはそれは楽しいもんで・・・
たぶん ずーとやっちゃうなこれ・・・
そしてまたジャークでゴンッ!


ずっとホントにここでやってしまいそうだったので
川へとポイントを移動することに。

食事をとったり休憩してりで
夕マズメぎりぎりの川。
なかなか浅いところでトップでも出る可能性があるということで
ポイントへ。
腰くらいの水深から、これも10cm20cmくらいしか落ちない岸沿いの筋を
トップで撃っていく。
150mほど撃っていったが反応がなく、
折り返して帰りを ごっつぁんミノー89Fで同じ岸際を撃っていく。
折り返し初めてすぐ、
着水から巻き始めて4,5回転目くらいでゴンッ!とバイトが出た。

マジですか。。
こんな浅くてあんなに散々トップ撃ったのに
ミノーであっさりとヒット。
居たけどトップでは反応させきれなかったのか。
さらにその数投目にゴンッ!ときて
立て続けに ごっつぁんミノー89Fにヒット!

日が落ちるとポイントを移動し
別のポイントへ。
しかし、先行者がいたりと思うようにできず
地形の変化や流れ具合もすごく魅力的に見えたポイントでは
バイトを出せず、またたっぷりと睡眠をとって翌日へ備えることに。
最終日も雄物川からのスタート。

さすがの週末とあってかどこもアングラーが入っていて
出来るところが限られていたようだったけど
ロッドを振っているだけで気持ちのいいロケーション♪
何か所か回って面白かったのは岩盤のような川底の固いポイント。
流れはかなり速く、まるで秋のマイナス潮位の荒川湾岸線の流芯の流れに近い。
だけど水深は浅く地形の起伏も激しい。
そんな起伏の激しいボトムのスリットに流れ込むところで
グラバーHi89Sにコンッ!と40cmくらいの可愛いサイズがヒット。
途中でフックアウトしてさらに次を狙っていく。
次は水深20cmくらいから一気に深くなるピン。
何か所か流れの効いているそんなピンがあるけれど
自分が立っていたところから一番近いそんなピンが
最も流れが走っていたので
その落ち込みをグラバーHi89Sで引いてみた。
流れが速すぎてグラバーでちょうど良いくらい。
キャストできた角度的に深い方から浅い方へ引き入れる形だったが
その変わり目でギラン!とバイトが!
しかしこれも途中でフックアウト・・・
撃ちきったところで
前日も行った秋田運河へ。
夕方前、
流芯からブレイクにかけて巻きとジャークのローテーション。
まずはコウメ70で広く探っていくと
よく引っかかるようなところのボトム付近でゴンッ!

そしてあっという間に
日が落ちる時間帯。

ミニエント57Sのジャークにドンッ!とロッドが止まる。

感覚的にキャストして着水したあたりで
水深2mちょっと。
そこから1m20cmくらいのブレイクにかけてを攻める感じ。
潮も外からの波長の長い波に押されてか潮向きがころころと変わる。
タイドグラフ上のトレンドと向きが合う方がいい気はする。
ジャークしちゃったらあまり関係ないかな・・・
そんなタイミングでジャークにゴンッ!とバイトが。

夕日に照らされてとても綺麗なシーバスでした☆
あっという間の3日間。
また一ついい経験をさせてもらいました。
そして、ありがとう。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
もっと チャリンコ釣行を快適に!!



QRコード読み取りでサイトへ!
(使用タックル)
ロッド
ダイワ・モアザン AGS 96ML
ダイワ・モアザンブランジーノ AGS 87ML アーバンサイドカスタムO3

リール
ダイワ・イグジスト3012H
ダイワ・モアザン3012H
ハンドルノブ
ダイワ・RCS T型ラージノブ

ライン
東レインターナショナル シーバスPE パワーゲーム 15lb


リーダー
東レインターナショナル(TORAY)
シーバスリーダー パワーゲームフロロ 20lb~25Lb 20m ナチュラル



使用ルアー
ダイワ・ミニエント57S
ダイワ・ソラリア85F
ダイワ・ソラリア100F
ダイワ・TDペンシル9cm
オルタネイティブ・モンキー69バイブ
アムズデザイン・コウメ70
アムズデザイン・コモモ11Sカウンター
邪道・グラバーHi89S
邪道・グラバーHi115S(プロト)
邪道・ごっつぁんミノー89F
マングローブスタジオ・マリブ78
マングローブスタジオ・マリブ92
ウェストバッグ
MAZUME(マズメ) NEWレッドムーンウエストバッグⅢ

ライフジャケット
マズメ インフレータブル ポーチ ウエストバック取付タイプ

カメラ三脚
マンフロット(Manfrotto) POCKET三脚 L


ライト
MAZUME(マズメ) ヘッドライトフォーカスワン

ダイワ UC-600DP 防水ユニットケース

スナップ
バレーヒル クロスロックスナップ1#~2#
久々の遠出で2泊3日のスケジュールを組んだ。
梅雨時期の真っただ中というこもあり
行く道は曖昧な天気。

7時間ほど運転して昼頃にたどり着いたのは秋田県。
こちらに詳しいアングラーと回らせてもらうことになった。

秋田県 雄物川
こんな自然豊かな川で釣りができるだけで素敵・・・。
秋田は祖父の出身地ということもあり子供のころ何度か来ているんだけど
県境の山奥の温泉地の川で釣りをしたくらいで大人になってからは来たことがなかった。
ポイントの下見もかねて何か所か見せてもらい
宿のチェックインを済ませると
夜の川へ。

天然の蛍の光が瞬く川辺。
それだけで感動ですね・・・。
僕なんか椿山荘の行列しながら見る蛍くらいしか見たことないもんで(笑)
そして随所に見られる流れによる地形の変化。
小雨の降るなか、それを狙っていく。
ソラリア85Fで広く探りながら
しばらく反応がなく、
水深が立っているところより10cmちょっとだと思うんだけど深くなる
大したことないように見える地形変化。
そんなところで着水巻き始めにドンッ!とバイトが出た。


ナイスコンディションの秋田初シーバス♪
とても綺麗な魚でした。
この後、少し粘ってみたものの反応とれず
翌日に備えて宿へ。
2日目
たっぷり睡眠をとった遅めの朝。
この日は運河と名のつく秋田運河へ。
こちらの定番スポットということで
それは見たいということでポイントへ。
潮まわり的にあまり動かない日であったためか
目立って潮が動くような感じでもなく
じんわり流れが効いている程度。
僕のイメージする運河とは程遠く川にしか見えない秋田運河。
海は目と鼻の先で頻繁に魚の出入りがあるそうで。
とやっていたら早速ミニエント57Sにゴンッ!とバイトが!


巻きでしばらくやっていたんだけれど
バイトなのかそうじゃないのか微妙なコンッ!が何度かあり
潮の流れが緩いせいなのか巻きでは厳しいかな?と。
巻きでも追うんだけど追い切らない。
追ってきても早い段階で見切ってる。
追うスピードが遅いというか巻きのスピードに追い切るつもりがないというか・・・
なので
ボトムをとってから得意の連続ジャークで3Dダートさせてきたところ
ブレイク付近で気持ち良くロッドが抑え込まれた。
ほう、アリか。
ここからは巻きの釣りとジャークの釣りのローテーション。
必ずどちらかに傾向が出る。
水深的にもジャークするにはミニエントがちょうど良かった。
魚は結構いるような雰囲気。
だけど簡単に口を使ってくれない雰囲気満点。
巻きの時の乗らないコンッ!がそれを物語る。
しばらくしてブレイクの少し先で
ミニエント57Sのジャークにドンッ!と出た。

そしてジャークでもう一本。
確信づけてくれたシーバス。

これでも良いのか、と思った瞬間。
型は大きくないものの
バイトがずっと続く。


ホームとは違う場所で
これだけ立て続けにバイトが出てくれると、それはそれは楽しいもんで・・・
たぶん ずーとやっちゃうなこれ・・・
そしてまたジャークでゴンッ!


ずっとホントにここでやってしまいそうだったので
川へとポイントを移動することに。

食事をとったり休憩してりで
夕マズメぎりぎりの川。
なかなか浅いところでトップでも出る可能性があるということで
ポイントへ。
腰くらいの水深から、これも10cm20cmくらいしか落ちない岸沿いの筋を
トップで撃っていく。
150mほど撃っていったが反応がなく、
折り返して帰りを ごっつぁんミノー89Fで同じ岸際を撃っていく。
折り返し初めてすぐ、
着水から巻き始めて4,5回転目くらいでゴンッ!とバイトが出た。

マジですか。。
こんな浅くてあんなに散々トップ撃ったのに
ミノーであっさりとヒット。
居たけどトップでは反応させきれなかったのか。
さらにその数投目にゴンッ!ときて
立て続けに ごっつぁんミノー89Fにヒット!

日が落ちるとポイントを移動し
別のポイントへ。
しかし、先行者がいたりと思うようにできず
地形の変化や流れ具合もすごく魅力的に見えたポイントでは
バイトを出せず、またたっぷりと睡眠をとって翌日へ備えることに。
最終日も雄物川からのスタート。

さすがの週末とあってかどこもアングラーが入っていて
出来るところが限られていたようだったけど
ロッドを振っているだけで気持ちのいいロケーション♪
何か所か回って面白かったのは岩盤のような川底の固いポイント。
流れはかなり速く、まるで秋のマイナス潮位の荒川湾岸線の流芯の流れに近い。
だけど水深は浅く地形の起伏も激しい。
そんな起伏の激しいボトムのスリットに流れ込むところで
グラバーHi89Sにコンッ!と40cmくらいの可愛いサイズがヒット。
途中でフックアウトしてさらに次を狙っていく。
次は水深20cmくらいから一気に深くなるピン。
何か所か流れの効いているそんなピンがあるけれど
自分が立っていたところから一番近いそんなピンが
最も流れが走っていたので
その落ち込みをグラバーHi89Sで引いてみた。
流れが速すぎてグラバーでちょうど良いくらい。
キャストできた角度的に深い方から浅い方へ引き入れる形だったが
その変わり目でギラン!とバイトが!
しかしこれも途中でフックアウト・・・
撃ちきったところで
前日も行った秋田運河へ。
夕方前、
流芯からブレイクにかけて巻きとジャークのローテーション。
まずはコウメ70で広く探っていくと
よく引っかかるようなところのボトム付近でゴンッ!

そしてあっという間に
日が落ちる時間帯。

ミニエント57Sのジャークにドンッ!とロッドが止まる。

感覚的にキャストして着水したあたりで
水深2mちょっと。
そこから1m20cmくらいのブレイクにかけてを攻める感じ。
潮も外からの波長の長い波に押されてか潮向きがころころと変わる。
タイドグラフ上のトレンドと向きが合う方がいい気はする。
ジャークしちゃったらあまり関係ないかな・・・
そんなタイミングでジャークにゴンッ!とバイトが。

夕日に照らされてとても綺麗なシーバスでした☆
あっという間の3日間。
また一ついい経験をさせてもらいました。
そして、ありがとう。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
もっと チャリンコ釣行を快適に!!



QRコード読み取りでサイトへ!
(使用タックル)
ロッド
ダイワ・モアザン AGS 96ML
ダイワ・モアザンブランジーノ AGS 87ML アーバンサイドカスタムO3

リール
ダイワ・イグジスト3012H
ダイワ・モアザン3012H
ハンドルノブ
ダイワ・RCS T型ラージノブ

ライン
東レインターナショナル シーバスPE パワーゲーム 15lb

リーダー
東レインターナショナル(TORAY)
シーバスリーダー パワーゲームフロロ 20lb~25Lb 20m ナチュラル

使用ルアー
ダイワ・ミニエント57S
ダイワ・ソラリア85F
ダイワ・ソラリア100F
ダイワ・TDペンシル9cm
オルタネイティブ・モンキー69バイブ
アムズデザイン・コウメ70
アムズデザイン・コモモ11Sカウンター
邪道・グラバーHi89S
邪道・グラバーHi115S(プロト)
邪道・ごっつぁんミノー89F
マングローブスタジオ・マリブ78
マングローブスタジオ・マリブ92
ウェストバッグ
MAZUME(マズメ) NEWレッドムーンウエストバッグⅢ

ライフジャケット
マズメ インフレータブル ポーチ ウエストバック取付タイプ

カメラ三脚
マンフロット(Manfrotto) POCKET三脚 L

ライト
MAZUME(マズメ) ヘッドライトフォーカスワン

ダイワ UC-600DP 防水ユニットケース

スナップ
バレーヒル クロスロックスナップ1#~2#

- 2014年7月14日
- コメント(6)
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