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久保田剛之
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▼ ルアー修理&改造その2
- ジャンル:日記/一般
- (ハンドメイドルアー)
ルアーいじりは楽しいなっと♪
ジップベイツのZBL11F Tidalの折れたリップを修復すると共にヒラスズキ用に改造です(^^)

さてさて昨日のログでフロントにウェイトを1.5g増しました。
狙いとしては頭を少し突っ込ませることで根際の流れの中で安定させたい。
磯でセットの波が3発ほど入って来た後のス~~っとサラシが広がる瞬間。海面に一瞬の落ち着きが訪れその流れの中にス~っとルアーが馴染む瞬間。
この時に泳がず、でも動く。
ここの表現がなかなか難しい。
サラシが広がる流れの中でリトリーブを止めると思うのだけど、その時にルアーの泳ぎが止まるまでのタイムラグを減らしてヒラスズキがバイトしてくるスイートタイムを伸ばしたい。
この時に泳ぎはしないけどヌラ~と揺らぎながら動く。
こんなルアーに仕上げたい。
多分11Fタイダルじゃないルアーでやった方が早いとは思うのだけど、せっかくリップ折れを弄るのでその辺を目指してみてます♪
泳ぎを静かにする方法として『テールを重くする』『リップを小さくする』などがあるけど、タイダルのリップ形状は気に入っているので今回は『フィンで泳ぎを抑える』方法で行こうと思います。

タイダルの尻に穴を開けます。ジップベイツのマグドライブはウェイトの移動の衝撃を受ける為に尻側のシャフトにゴム管のような緩衝材が入っている。
そこはマグドライブのシャフトを動いても動かなくても役目は変わりないので、そのゴム管の幅を目掛けて穴あけました。

そこにプラスチックの棒を突っ込む!イヤン♪
突っ込んで瞬間接着剤で固定してからカット!! このプラスチックでゴム管を抑えるように固定。ゴム管が移動している時に固定しちゃうと重心移動が後方まで下がり切らないので注意!

瞬間接着剤が完全に固まったらハンドピースで削っていってフィンの形状に仕上げる。
このフィンで流れを抑える役割を持たそうかと。
同じように泳ぎを抑える方法でフックに糸オモリを巻いたり、テールにウェイトを入れたりする方法があるけどリップやボディーの形状ではウォブリングは抑えられるけどローリングは抑えられないってこともある。
ロールの泳ぎは嫌いじゃないし釣れると思うけど、今回のイメージの泳ぎとはちょっと違うのでフィンで抑えにいってみました。
フロントにオモリを入れてフィンを付けて空気抵抗もアップ。
飛距離はノーマルに比べて確実に落ちるでしょうが、昨今のルアー、飛距離も伸びて長距離では良い泳ぎするけど近距離での超細かいコントロールがしにくいものが多い気がするので、それ用と割り切ればいいかなと思っとります。

さて折れたリップの修復。
前回取っておいたシリコンコアに圧抜きの穴を開けます。レジン入れてムニュ!ってやった時にボディー側に流れちゃうと面倒くさいのと、圧がある程度抜けないとシリコンコアにボディーが戻り切らずにリップが斜めに復元なんてことになっちゃう。
その為の穴をリップの後方側に開けます。

シリコンコアにレジンを入れて・・・
ムニュ!!

穴から少し出てきた♪

お湯に入れて硬化促進♪♪

タイダルリップはボディーとの付け根でキュッとくびれているのでシリコンを切って取り出します。

こんな感じ。

圧抜きの穴に入った部分を削り取って研磨して完成♪♪
泳ぎを見に行くのが楽しみです♪(^^)
ジップベイツのZBL11F Tidalの折れたリップを修復すると共にヒラスズキ用に改造です(^^)

さてさて昨日のログでフロントにウェイトを1.5g増しました。
狙いとしては頭を少し突っ込ませることで根際の流れの中で安定させたい。
磯でセットの波が3発ほど入って来た後のス~~っとサラシが広がる瞬間。海面に一瞬の落ち着きが訪れその流れの中にス~っとルアーが馴染む瞬間。
この時に泳がず、でも動く。
ここの表現がなかなか難しい。
サラシが広がる流れの中でリトリーブを止めると思うのだけど、その時にルアーの泳ぎが止まるまでのタイムラグを減らしてヒラスズキがバイトしてくるスイートタイムを伸ばしたい。
この時に泳ぎはしないけどヌラ~と揺らぎながら動く。
こんなルアーに仕上げたい。
多分11Fタイダルじゃないルアーでやった方が早いとは思うのだけど、せっかくリップ折れを弄るのでその辺を目指してみてます♪
泳ぎを静かにする方法として『テールを重くする』『リップを小さくする』などがあるけど、タイダルのリップ形状は気に入っているので今回は『フィンで泳ぎを抑える』方法で行こうと思います。

タイダルの尻に穴を開けます。ジップベイツのマグドライブはウェイトの移動の衝撃を受ける為に尻側のシャフトにゴム管のような緩衝材が入っている。
そこはマグドライブのシャフトを動いても動かなくても役目は変わりないので、そのゴム管の幅を目掛けて穴あけました。

そこにプラスチックの棒を突っ込む!イヤン♪
突っ込んで瞬間接着剤で固定してからカット!! このプラスチックでゴム管を抑えるように固定。ゴム管が移動している時に固定しちゃうと重心移動が後方まで下がり切らないので注意!

瞬間接着剤が完全に固まったらハンドピースで削っていってフィンの形状に仕上げる。
このフィンで流れを抑える役割を持たそうかと。
同じように泳ぎを抑える方法でフックに糸オモリを巻いたり、テールにウェイトを入れたりする方法があるけどリップやボディーの形状ではウォブリングは抑えられるけどローリングは抑えられないってこともある。
ロールの泳ぎは嫌いじゃないし釣れると思うけど、今回のイメージの泳ぎとはちょっと違うのでフィンで抑えにいってみました。
フロントにオモリを入れてフィンを付けて空気抵抗もアップ。
飛距離はノーマルに比べて確実に落ちるでしょうが、昨今のルアー、飛距離も伸びて長距離では良い泳ぎするけど近距離での超細かいコントロールがしにくいものが多い気がするので、それ用と割り切ればいいかなと思っとります。

さて折れたリップの修復。
前回取っておいたシリコンコアに圧抜きの穴を開けます。レジン入れてムニュ!ってやった時にボディー側に流れちゃうと面倒くさいのと、圧がある程度抜けないとシリコンコアにボディーが戻り切らずにリップが斜めに復元なんてことになっちゃう。
その為の穴をリップの後方側に開けます。

シリコンコアにレジンを入れて・・・
ムニュ!!

穴から少し出てきた♪

お湯に入れて硬化促進♪♪

タイダルリップはボディーとの付け根でキュッとくびれているのでシリコンを切って取り出します。

こんな感じ。

圧抜きの穴に入った部分を削り取って研磨して完成♪♪
泳ぎを見に行くのが楽しみです♪(^^)
- 2015年3月10日
- コメント(6)
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