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久保田剛之
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▼ がんばろう!TOHOKU
- ジャンル:日記/一般
東日本大震災から早いもので2年が経ちます。
震災で実質的な被害に遭われた方にとってこの2年は長く感じたのかそれとも昨日のことの様なのか。
私の主宰する東北ライジングサンプロジェクト。
『がんばろうTOHOKU』のステッカー、ワッペンの売り上げの全てを被災地に募金するという運動、『がんばろうTOHOKU』の文字を見て被災地への想いを忘れないようにする為の運動。
この運動の起こりは私のこんなログから端を発しています。
頑張ろう!TOHOKU
震災後、釣りなど不謹慎だと自粛の嵐が吹き荒れていました。
もちろん震災直後は不謹慎甚だしいとも思う。悲惨な被災地の状況をTVで見て釣りに行く気分になんてなれない人も多かったと思う。
しかし被災しなかった人々の日常の生活、経済活動が結果、被災地を支援する為の資金などの原動力になることも事実。
自粛とは自分から行いや行動を慎むことなのだが、当時は人の行いに対して『不謹慎だ自粛しろ』との声が横行している状態。
TVにしてもTV東京がアニメを震災翌日か数日後に放送していたのだが『こんな時にアニメなんて不謹慎極まる』とクレームの嵐だったそうです。TV神奈川に至っては震災当日の夜は恐らくその辺に配慮してくれたのだろう『ママさんバレー大会神奈川決勝』が放送されていました。
余震の緊急地震速報のサイレンが昼夜問わず鳴り響く中でTVではどの局も津波の映像を繰り返す。
そんな中で幼子を持つ我が家としてはこのアニメ放送にどれだけ救われたことか。
もちろんある程度の年齢になればそんな状況も刮目すべきだろう。
しかし幼子の内は何が起きたかも理解できず情緒不安定になってしまいそうでした。
釣りに行ける人は行けば良い。
釣り道具を開発したり販売することで生計を立てている人も世の中には当然いる。
釣りに行くテンションになれない人も仕事の合間などに他の人のブログをみることで多少なりとも気分転換できる。
そんな中で提案させてもらったのが『がんばろうTOHOKU』。
現在の募金額は1233225円。
その募金は全て日本赤十字の東日本大震災募金に寄付という形をとってきました。
(北陸FSなどのイベントではイベントの募金の寄付先に一緒に寄付)
が、あまりにも被害規模の大きい震災だったこともあるのでしょう。
日本赤十字に寄付された義援金の分配がずっと決まらずにいて日本中からの寄付、募金は被災地に届かずにいました。
これは『がんばろうTOHOKU』を立ち上げた時の話し合いにも議題に上がったことだが、募金の寄付先をどこにするかということ。
被害に遭われた方を直ぐにでも支援する為には『特定の誰か』の方がいいだろう。
しかし当時の風潮では『○○県の○○漁協』などのように特定の誰かという形は非常に難しかったのです。
『○○県だけじゃない。知られていないけどもっと酷い所がある』そういう声が非常に多かったから。
実際に被災地を見て周り、この人を支援すると言えればいいのかも知れないが私も家庭と仕事を持つ身。
割ける時間にも限りがある。
そこで募金の分配は赤十字に任せようということになりました。
しかし先に書いたようになかなかその分配は決まりませんでした。
もうすぐ2年。
少なからず主宰の私としては特定の誰かの方が良かったのだろうか?と悶々とした想いがありました。
しかし東北地方で支援活動を行うNPO法人などもネットで散々調べたが、連動を決定できるような団体が見つからず。
人様のお金を預かるというのは非常にストレスがかかります。
(実際に通帳を預かっていてくれたのはヒロシさん、ユキさんなので彼らの心的プレッシャーを考えると非常に心苦しい。ありがとう)
我々一般人が一人単位の募金という形で救えることなんてほとんどない。だからこそ赤十字を選んだのだが被災地にはなかなか流れていかない。
活動内容自体を違う形に考え直した方がいいのだろうか?
と想い悩んでいたところ3月1日ついに赤十字HPに動きがありました。
被災地自治体に義援金が流れ始めたようです。
そんな嬉しいニュースを持って先日ボランティアスタッフでミーティングを行いました。
今後釣りの大会などを主宰してそこで募金を募ったり、被災地へ足を運んでみるツアーを組むのもアリかもしれない。
釣り人のちょっとした心を被災地へ送る活動。
被災地への想いを忘れないための活動。
東北ライジングサンプロジェクトももう直ぐ2年。
イベントなどを現在検討していますので決まり次第またご報告いたします。
(尚、現在ワッペン、ステッカーの発送システムを見直中です)
『頑張ろうTOHOKU』コミュへのご報告も現在書いていますのでしばしお待ちくださいm(_ _)m- 2013年3月9日
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