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金森 健太
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▼ デカ鱒祭り♪
※無断転載厳禁
さて。
全日本シーバス選手権、今年のスケジュールが全て終わりましたね。
第5戦final。私の結果は…
中日本18位。
はい、惨敗で御座います。リミットメイクすらできなかった、、、
というわけで(どういうわけだ)今回も、エリアトラウト釣行記です。
それは先週、鱒蔵の受付でのこと。
「来週はデカいやつ放流するよ」と。
デカいやつを放流するなら、行かない訳にはいかない。
大鱒を釣りたいというのはもちろんのこと、ここ鱒蔵のニジマスはほんと美味しいんだよね(  ̄▽ ̄)
というわけで12月23日
天気予報では曇り時々雪、最高気温1℃と極寒予報ではあったが、朝5時、高山市の鱒蔵へ出発。
先週は東海北陸自動車道〜中部縦貫道を通るルートだったが、積雪があったこと、標高が高くアイスバーンになっていると予想し今回は関金山線から国道41号を北上するルートを取ることに。
スタッドレスタイヤだからといって油断は禁物だ。スタッドレスタイヤは「滑りにくいタイヤ」であって「滑らないタイヤ」ではない。冬季の山間部へのドライブはできるだけ標高が低く、凍結のリスクが少ないルートを選ばなければならない。
3時間ちょいで現地に到着。自分が持っている中で最強の防寒装備に身を包んで受付を済ませてエントリー。
先ずはプラグから。ゆびサック40SPをじっくり漂わせるがどうやらお気に召さない様子。
クーガWWFで巻きの釣りにシフト。これで反応は得られるようになってきたものの…超ショートバイトで掛けられない。
スプーンで仕切り直し。ハイバースト0.8g赤金をキャスト。ロッドを立て気味にしてやや表層を意識して巻いていくと…ようやくヒット。
ささっとリリースして、再びキャスト。すぐにロッドが微かな生命感を捉える。
フックアップ、一瞬の間を置いて巨体が身を捩る。
お、デカいぞ。
ロッドが弧を描き、ドラグが快音を奏でる。ゆっくりと、しかし重く力強いローリング。無理に寄せればフックが伸びるかラインが切れてしまう。イプリミ62XULの柔軟なブランクで引きを受け止め、少しずつ奴との距離を縮めていく。
やがて奴は力尽き、ランディングネットに滑り込んだ。
47cm、ネットに隠れて見えにくいが極太のナイスな一本。
赤金で反応が無くなったので、今度は表がメタリックブラウン、裏がメタリックグリーンのカラーを投げてみる。
こちらもなかなかの反応で
追加。
2〜3尾追加して、今度は表が白+ピンク、裏が黒のカラー(カラー名・おいしい桃)を投げてみる。
1尾追加することはできたが、反応はイマイチ。
グリーンチャート(peachbisonコラボカラー)やポーカーブラウン、ネイティブオリーブ等のカラーをローテしてスローペースながらも数尾追加。
ハイバーストで反応が渋くなったところで、サーヴァントスピア0.7gを投げてみたがお気に召さない様子なので、今度は操作系プラグを試してみる。
ジュジュをキャスト、そのままだとゆっくりフォールしていくので、一定のレンジをキープするように超デッドスローで巻いていく。この巻き速度が少しでも速いと浮き上がってしまい、遅いと沈んでしまう。この微妙な調整がなかなか難しいのだが、意識を集中させて巻いていくと、一際大きな魚体がそっとジュジュに近づき躊躇いなく食いついた。
重量感たっぷりのローリングとトルクフルなダッシュにロッドが弧を描く。フックを伸ばされないようにテンションを調整し慎重に寄せる。
ランディングネットに沈んだ魚体、ややサイズダウンしたものの
なかなかにグッドコンディションな一本。
ここでベイトタックルに持ち替え、ジョイクロ70をキャスト。いつもいい反応を得られるやや速めの巻きで通してみるが…反応はイマイチ。
次に選択したルアーは…エバーグリーン・コルセア50。
メバルやシーバスのマイクロパターンでは定評のあるシンペンだが、この動きならエリアトラウトでも使えないかと導入してみたのだ。
投げてみると、やっぱり飛ぶ。フォールが結構速いので、やや速めの巻きでサーチしてみると…とんでもない勢いでチェイスしてきたデカ鱒が何の躊躇いもなくコルセアを呑み込んだ。
こいつはかなり元気な奴だ。強烈なダッシュでキツめにしておいたSLXのドラグを容赦なく鳴らす。
大鱒にルアーを丸呑みされると、歯でラインを切られる恐れがある。ドラグを少し緩め、ローリングを抑えながら慎重に奴との距離を縮めていく。
水面に奴の姿が浮かぶ。一瞬の隙をついてランディングネットを突っ込む。
獲物がランディングネットに沈んだその時、ロッドから全てのテンションが抜ける。ラインブレイク、危なかった…
プライヤーでルアーを外し、活かし魚籠へ。
※陸上げした魚は全てキープしています。
その後は反応が途絶えたため、今度は
ブルーブルー・スネコン50。こちらもメバリングやシーバスのマイクロパターンで定評のあるルアーだが、エリアトラウトでも実績があると聞いて導入してみたのだ。
ゆっくりめの巻きでサーチしてみるが、どうもお気に召さない様子。
コルセアよりもフォールがゆっくりめなため、カーブフォールさせてちょんちょんと誘いを入れてみる。
フォールさせて…ちょんちょん…
すると、大きな魚体が突如スイッチが入ったらしくすっ飛んできた。背中に浮かぶ白斑、イワナだ…!
ニジマスよりも小刻みでスピード感のあるローリング、そしてダッシュのトルクとスピードが半端じゃない。悲鳴を上げるSLXのドラグ、こいつは獲りたい…!
手前までなんとか寄せたその時、フックが外れる感触…どうやらフロントフックが外れたようだ。ヤバい…!
まだ掛かっているリアフックを信じて慎重に寄せて、無事ランディング成功。
雪の上に横たわるイワナ、大きめの白斑が北海道のアメマスを彷彿とさせる。
アメマス釣ったことないけど(^^;;
しかしこれも単発に終わり、再びジョイクロ70。今度は巻きではなく、超デッドスローで漂わせ、リーリングジャークで誘ってみる。
漂うジョイクロを興味津々で見に来るイワナたち、リーリングジャークでスイッチを入れて、狙い通りにデカイワナがジョイクロに襲いかかる。
……フックアウトorz
まだいる…
漂わせ、左右に飛ばして…
…食った!!
……またフックアウトorz
これでイワナたちは完全に警戒モードになってしまった。フォローでジュジュを投げてみたが、着水と同時に逃亡orz
気を取り直して、再びスプーン。ハイバースト0.8gをキャスト、ゆっくり巻いていくと再びデカ鱒がヒット。クリアな水の中で、大きな魚体が身を捩る。
強烈なダッシュとローリングを楽しみ、ランディングネットへ。
40cmほどのサイズだが、ナイスファイトの一本。
もう大鱒は3尾キープしてある。そっとルアーを外しリリース。
ハイバーストのカラーローテで数尾追加したところで正午を迎え、昼食タイム。
カップ麺で冷え切った身体を温め、再開。
午後イチはプラグを投げることに。ジョイクロ70、ゆびサックはお気に召さないようなので、ハイドラムSを投げてみたがこちらも露骨に嫌がっている、、、
ハイドラム、結構高いルアーなんだけどなー(^_^;)
次いで、クーガWWSS。レンジを刻みながら巻いていくが…ショートバイトが数回…
ならばこれはどうだ。
フィガーSSをキャスト、小刻みなトゥイッチで誘ってみると、なかなかにヤル気のありそうなチェイス。
焦らして、焦らして、、、ヒット。
レギュラーサイズだが、なんとか午後もキャッチできた。
フィガーSSのトゥイッチ、意外とデカ鱒の反応も悪くない。デカ鱒の鼻先でちょんちょんと誘ってやると、すぐにヒット。
再びトラウトワンASがブチ曲がり、SLXのドラグが悲鳴を上げる強烈なファイト。ランディング成功、写真を撮ろうとしたその時…奴は最後の力を振り絞って身を捩り…
……逃亡orz
その後は何故か何を投げてもヒットに繋げられない沈黙の時間に突入…
スプーン、クランク、操作系プラグ…
秘密兵器としてボックスの片隅に入れていたイーグルプレーヤースリムも試してみたがお気に召さないらしく、クーガWWSSでなんとか2〜3尾追加してタイムアップ。
釣果は
24尾。しかし大鱒の強烈なファイトを目一杯楽しめて大満足の釣果となった。
【使用タックル】
(スプーン)
ロッド/ダイワ・イプリミ62XUL
リール/ダイワ・20レブロスLT1000S
ライン/山豊テグス・ファメルトラウトプレミアムver3lb
(操作系プラグ)
ロッド/ヴァルケイン・BTZV62GL
リール/ダイワ・18レガリスLT1000S
ライン/ダイワ・タトゥーラタイプナイロン3lb
(ベイト)
ロッド/シマノ・トラウトワンAS60UL
リール/シマノ・SLX_BFS
ライン/VARIVAS・SVGナイロン3.5lb
【ヒットルアー】
(ヴァルケイン)
ハイバースト0.8g
クーガWWSS
ジュジュ
フィガーSS
(その他)
エバーグリーン・コルセア50
ブルーブルー・スネコン50
サイズを狙うのも良し、数釣りに拘るのも良し、仲間や友達とエンジョイするも良し、様々な角度から楽しめるエリアトラウトゲーム。寒いからと家でゴロゴロしてるのはもったいない、冬の釣りものがないと嘆くそこの貴方、是非エリアトラウトゲームにトライしてみては。釣行の際は寒さ対策と冬用タイヤorタイヤチェーンをお忘れなく。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
- 2023年12月23日
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