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金森 健太
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▼ 清流鱸を追って5
お久しぶりです。
定期的にログを更新していかないと…とは言っているのですが
書くネタがない
のです。
ランカーシーバスを求めて夜な夜な地元河川に通うものの…ひたすら続くノーバイト、せっかくヒット
させてもことごとくバラす日々…
4本連続でバラした時はシーバス辞めようかとさえ思うほどにヘコんでおりました(汗)
そして…お盆から続く豪雨により地元河川はとても釣りができる状況ではなく、なかなかログにできるような釣りが出来なかったのです。
…で、8月20日
大増水だった地元河川もようやく水位が下がり、なんとか釣りはできそうな状況に。
これだけの大増水、おそらく鮎もシーバスも流されてしまっただろう。
正直、今シーズンは終わったか…それでも、行かないわけにはいかない。仕事を終え、地元河川の実績ポイントへ。
19時前、ポイントにエントリー…の筈が
ルアーがない
先日、ルアーボックス整理とフック交換のため、ルアーを自宅に置いてきてしまったのだ。
仕方なく一旦帰宅、ポイントに戻ってきたのは19時半。早速リーダーを組み直し実釣開始。
釣りができる…とはいえ、まだ水位はかなり高い。いつも立てる筈のテトラ突堤は完全に水没、激流が不気味な音を立てる。
仕方なく手前の護岸からキャスト、しかしこの護岸も膝下あたりまで水没している。幸い護岸の際ははっきりわかるので、そこから数歩下がった位置に立つ。際ギリギリに立てば、踏み外したりバランスを崩したりしたらそのまま深みにハマってしまう。この激流での転落…もしそうなれば、まず助からないだろう。
先ずはカゲロウ124Fのアカキンでサーチ。アップ、クロス、ダウンと突堤裏を広く探る…が、ノーバイト。
ルアーチェンジ。次のルアーはカゲロウ155F改。このカゲロウはベリーの真ん中あたりに2gのウェイトシールを貼り付けている。
カゲロウ各サイズを持っている方は知っていると思うが、155は124に比べて浮力が高くなっている。124が水面直下(10cm前後)のレンジを泳ぐのに対し、155は水面に背中を僅かに出して引き波を立てるアクションになっている。シーバスの活性が高く、ガンガン水面を割って捕食している状況なら問題ないのだが、最近はアングラーも増えてシーバスのプレッシャーも高くなっている。そんな状況にハマるのが124の「水面から一枚下のレンジ」なのだ。
「だったら124でいいじゃん」と言われそうですが(^^;;
先程124でサーチして反応は得られなかった。いつもより水位が高く流れもキツいこの状況下で、鮎やウグイといった比較的大型のベイトを捕食しているのであれば、できるだけ大きなルアーのシルエットでアピールした方がシーバスもルアーを見つけやすいのではと考えたのだ。
ウォブリング系アクションのルアーで寄せるという手もあるが、ハイプレッシャーのフィールドでは魚をスレさせてしまう可能性がある。
というわけで試行錯誤の結果、このカゲロウ155F改に行き着いたのだ。
とはいえ、スイムテストはしているものの実釣で投入するのは今回が初めて。期待と不安が交錯する。
一投、二投・・・
反応はなく、ダメかな…と思いながらダウン気味にキャスト。立ち位置よりやや下流のブレイクが絡むピンに流し込む。
岸際までゆっくり流れ、巻き始めたその時
ドン
ようやく、答えが出た。
フッキングの際の重さで良型と確信。一瞬の間を置いて、水面が炸裂する。
激流の中で、何度も何度も激しいエラ洗いを魅せる。ドラグを締め込み、ショートポンピングで激流から引き剥がす。
手前まで寄せると、今度は強烈なダッシュで抵抗。かなりキツくしている筈のドラグが悲鳴を上げる…!
最後のエラ洗いをクリアし、一瞬の隙をついてランディングネットを突っ込む…が
魚が太すぎて入らない!?
ヒラスズキかと思うほどに体高があり太い魚体、ネットでランディングするのは無理と判断して、ランディングネットを岸に放り投げる。
この間にも、奴はエラ洗いとダッシュで抵抗、バレるなよ…と心の中で祈りながらフィッシュグリップを差し出す。
差し出したフィッシュグリップが、しっかりと獲物の下顎を掴む。
75cm、鮎を腹一杯飽食して極太の一本。
自分なりの仮説、狙い通りの戦略で仕留めた価値ある一本…!
この一本で満足…だが、まだ時間に余裕がある。ひとつ上流側の突堤に移動、同じようにカゲロウ改でサーチしていく…が、ノーバイト。次いでエヴォルーツ、サスケ裂波とローテーションするが…反応は得られず、タイムアップ。22時頃に終了としました。
使用タックル
ロッド/ジャッカル・BRS106MH
リール/19ストラディック4000MHG
ライン/DUEL・ハードコアX8 1.5号
リーダー/呉羽化学・シーガーグランドマックスFX6号
ヒットルアー/megabass・カゲロウ155F改(イエローチャートバックキャンディ)
久しぶりに良型シーバスの強烈なファイトを楽しめた今回の釣行、これだから清流鱸はやめられない…!
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
- 2021年8月21日
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