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金森 健太
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▼ 清流鱸を追って32
- ジャンル:釣行記
- (カゲロウMD125F, 木曽三川)
台風10号により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
久しぶりにまとまった雨が降り、干上がってしまいそうな渇水だった県内河川もようやく水位が戻った。
そうなれば川の鱸たちも餌を求めて動き始める筈だ。
そんな8月30日、地元エリアのとある河川へ。水位は平水より少し高い程度で笹濁り。増水パターンが成立する水位とは言えないものの、チャンスではある筈だ。
19時、深い薮を越えポイントにエントリー。強い瀬の流れが対岸の岩盤に当たり、手前には大きな反転流ができている。先ずは瀬の流れから反転流にカゲロウ124Fを流し込んでみる。
反応は無く、今度はダウンにキャスト。反転流を横切るように通していくと
ドン
いた!!…けど
これは…
姿を見せたのはお馴染みの良型ナマズ。ささっとリリースして再開するも反応は無く移動。
次のポイントは絞り込まれた急瀬の瀬落ちから広がる広大な淵。カゲロウ124Fで下流から撃っていく。カゲロウで反応が無ければライトニングエヴォルーツ135VSP、サスケ裂波120とローテする。
例年であれば上流で放流された鮎が流され淵に溜まり、それがベイトになる「放流鮎パターン」がセオリーになる。そのため大型プラグやビッグベイトの釣りが効果的なのだが…今年はちょっと様子が違う。今年の川鱸たちはどうやらマイクロベイトを偏食しているようなのだ。
マイクロベイト…今年、稚鮎の遡上量が桁違いに多かった木曽三川。下流域には生育が遅れた稚鮎がまだ大量にいる。またオイカワやニゴイ稚魚等も多く、この川の鱸たちはそれらをメインに捕食しているようだ。
かと言って今使っているベイトタックルでは小型プラグは扱えない。ならば極力波動の小さいプラグであまり動かさずに流してみる。
カゲロウ、エヴォルーツは極力流れを当てず、適度なラインスラックを出して女波に漂わせることを意識する。それで反応が無ければサスケ裂波の早巻きで魚を寄せ、リアクションバイトを誘う。
しばらく釣り上がり、流れの波立ちが淵に広がり始めるあたり。カゲロウMD125Fをアップにアプローチ、軽く巻いて水を噛ませふわりと浮き上がらせ、水面にカゲロウMDが浮き上がるその時
ボシュ
出た!
流れの中で身を捩って抵抗、急流の中とあってなかなかの重量感だ。…が
エラ洗いをしない・・・
ナマズ?
こんな流れの中で?
しかし、なかなかに強烈なダッシュ、ナマズの引きではない。
手前まで寄せると、やっとエラ洗いを見せた。
お、シーバスだ。
手前まで寄せてもエラ洗いとダッシュを繰り返す元気いっぱいのファイト、バレるなよ…と祈りながら寄せ、ランディングネットへ。
62cm、まるでヒラスズキのように盛り上がった背中がそのパワーを物語る。
しばらく余韻に浸って再開。瀬脇のヨレを撃っていると
「金森くん」と背後から声が。
振り返ると、後にいたのはこの川の大先輩の方。挨拶をして状況を聞くと、やはり芳しくないようだ。
釣りを中断し、雑談タイム。清流鱸のこと、長良鱒のこと、アカメのこと、鮎のこと・・・
話題は尽きることなく、気がつけば時刻は3時になろうとしていた。
いかんいかん、夜が明けてしまう。
大先輩と別れ、ポイントを移動。次のポイントは広大なオープンエリア。実は数日前にここで複数回鱸からの反応を得ているのだ。
先程と同じようにカゲロウ、エヴォルーツで撃っていくが反応はなく、次第に東の空が光を放ち始めた。同時に強い雨が降り出し、この日の釣りを終了とした。
【使用タックル】
ロッド/ヤマガブランクス・アーリー105MMHB
リール/14カルカッタコンクエスト200
ライン/DUEL・TX8 2号
リーダー/VARIVAS・VEPショックリーダー22lb
スナップ/fishingfighters・鉄腕#1
ヒットルアー/megabass・カゲロウMD125F
フック/fimoフックMH#4
低迷が続く木曽三川のシーバスゲーム、これからハイシーズンを迎える筈なのだが、どうなることやら…(汗)
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
- 9月1日 07:30
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