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推理と科学

  • ジャンル:書籍・雑誌
  • (読書)
東野圭吾『ガリレオの苦悩』読了。
『容疑者Xの献身』に始まるガリレオシリーズ第四作。帝都大准教授の湯川学、同大卒の友人で警視庁刑事の草薙俊平、その部下の内海薫の三人が、合理的な推理と科学の力で事件の謎を解く短編五連作。
典型的な謎解きスタイルですが、湯川の科学の力で(ときには単なる推理の域を出ないも…

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命と人生に向きあう

  • ジャンル:書籍・雑誌
  • (読書)
長岡弘樹『傍聞き(かたえぎき)』読了。
救急救命士、刑事、消防士、更生保護施設長。4人の主人公が、人の生命と人生に真剣に向き合う様を描いた短編集です。
短編って、一般的に、長編と比べて物足りなさや不完全燃焼の傾向がありますが、これらの作品は良い意味で裏切ってくれました。リアリティとスピード感と迫力が…

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愛着と郷愁

  • ジャンル:書籍・雑誌
  • (読書)
森見登美彦『四畳半王国見聞録』読了。
奇妙奇天烈摩訶不思議。
京都にある古めかしいアパートの四畳半を舞台に繰り広げられる学生達の活動奇譚。やれ、四畳半統括委員会だの、大日本凡人會だの、詭弁論部、図書館警察、人間関係研究会…  挙句の果てには阿呆神ときた。非現実的にもほどがある。
本作には、何冊も姉妹作が…

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私の思い出の魚

2017年。デイゲームを本格的に始めた年。
早朝の湾奥河川に足繁く通っていた。
前週に8年ぶりとなるランカーを仕留め、意気揚々と出かけた8月20日。
その時は突然来た。
ニンジャリLの赤のジグヘッドとブルーブルーのワームの組み合わせ。
やや早めのジャーキングで反応を待っていた(確か)二投目。
一番手前のカケアガ…

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シリーズ最高傑作 レスティンピース

  • ジャンル:書籍・雑誌
  • (読書)
雫井脩介『犯人に告ぐ 2 闇の蜃気楼』再読了。
シリーズ3作目読了後、再び読まずにはいられなかった2作目。やはり読んで正解でした。3作目のフリになっているというだけではなく、あちこちに張り巡らされた伏線とその回収はそれはそれは見事です。
リアリティーも抜群で、ラストのどんでん返しは、本から目を離すことが…

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今夜は震えて眠れ

  • ジャンル:書籍・雑誌
  • (読書)
雫井脩介『犯人に告ぐ 3 紅の影』読了。
やはり文庫化を待ちきれずに買ってしまった『犯人に告ぐ』シリーズの3作目。
とにかく凄いです。2を読んでないと「なんのこっちゃ」ですが、通して読むととても読み応えがあります。
個性豊かな登場人物を複合的に輪郭を整え、それらに濃淡をつけつつ重層的に描いています。
そ…

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もしかしたらカスザメ??

4月以来のサーフ・ヒラメに行ってきました。
4回バイトがあって、2匹ヒットして、1匹もキャッチできず… 
そこそこ大きいと思われるヒラメ(カスザメという説あり)にはラインを切られる始末… 
広大な砂浜から綺麗な朝日を見られたのが救いです。
それにしても顔パンパンですね。ダイエット中なのは内緒です。

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巨大な壁

  • ジャンル:書籍・雑誌
  • (読書)
今野敏『隠蔽捜査 8 清明』読了。
シリーズ第8作目。スピンオフを入れると10作目です。シリーズもので読み続けている唯一の作品です。文庫化が待ち切れなくて、ついつい単行本を買ってしまいます。
警察庁のキャリア官僚の同期である警視庁刑事部長の伊丹と、神奈川県警刑事部長の竜崎を中心とした警察小説です。
事件解…

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キーワードはボブ・ディラン

  • ジャンル:書籍・雑誌
  • (読書)
伊坂幸太郎『アヒルと鴨のコインロッカー』読了。
現在と2年前の物語が交互に紡がれます。現在での登場人物が一人少ないので、「さては何かを仕込んでるな」と思っていましたが、終盤にその種明かしと思いもよらないどんでん返し。見事でした。
キーワードは、アヒルであり、鴨であり、コインロッカーですが、最も重要な…

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レベルの差

オール讀物新人賞(文藝春秋)の受賞作品が発表されていました。由原かのんさんの『首侍』。
 
 
刻は慶長二十年。主人公が叔父を探しに江戸から大坂へ向かう道中、首だけの生きた侍に出会い、旅を共にするという奇譚です。
 
レベルの差を思い知らされました。独創的な設定、豊富な語彙、卓越した知識量、流麗な筆致、複…

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