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▼ 魚をだせない・・・ 〜初級者上達への道〜
今年,魚を出す「引き出し」を増やすために,比較的コンスタントに魚がいる近所の運河をホームに決めて,自分の日常生活のペースが乱れない範囲で釣りにでかけている。
運良く初釣りで2本のセイゴを釣ってから3回ほど通ったものの,まったく魚を出すことができないでいる。
今年に入ってボクが釣りに行った限りでは,ライズが出たことはないが魚がいないとは思えない。アフターの魚が戻ってくる通り道であり,ベイトを待ちかまえてステイするポイントだからだ。
+++
初釣りの時の「イメージ」と同じようにボトムを中心に攻めてはみるものの,反応は得られない。そして時々ルアーをロスト・・・
幸い,蛎殻等が作る根の位置はほぼ把握できた。これは大きな収穫だ。
初釣りのとき,橋脚の前にある柱の手前にRB77を流し込むようにして魚を出すことができた。
しかし,実は,確信犯的に攻めていない場所があった。いや,攻めることを躊躇った,あるいは攻められなかったというべきか。そこに魚が付いている(だろう)ことは分かっていたのに,である。
案の定,ソル友さんから(期待通りに)指摘され,そこを攻めるための「ゲーム」が始まった。ワクワクした♪
その場所とは,橋脚とその前にある柱の間(だと思っていた)。
その間は1m程度。しかし,手すりのあるテラスからは斜めに位置するので,ボクには80㎝程度の「隙間」にしか見えない。
しかし,ソル友さん曰く,「100m先まで見通せるほどの『広いスペース』」なのだそうだ。
そこを攻めるための(ボクにとっての)問題は2つ。
○ 苦手なアンダーハンド・キャストを要する。
○ ルアー選択。
アンダーハンドキャストは練習すればなんとかなるもので,短いロッドの導入も手伝って,多少はマシになってきた。
問題はルアー選択。
現状であれば,魚はボトムに着いている(と思いこんでいた)。ルアーがボトムに届くまでに時間がかかっていては,流れが効いている状態では,メインラインが橋脚に擦れて,すぐに切れてしまう。
そこで,水の抵抗が少なく,ボトムまで素早く届けられ,ボトムをトレースできるルアーが必要になると考えてみた。
RBじゃ沈下速度が遅すぎる。
重たいジグヘッド+ワームでは,水の抵抗が大きすぎる。
ボクなりに考えて出した答えは・・・・
○ シェイプが小さくて重たいバイブレーション(DUOの21g)。
○ ブレードを外した湾ベイト(30g)。
流れの速さに応じて,この二つを使い分け,その「隙間」を通してみることにした。
ストラクチャーにぶつけたり,柱に巻き付かないように,丁寧にサミングしながらルアーを投げてみる。
失敗を繰り返しながらも,なんとかルアーを通し,「イメージ」どおりにルアーが着底し,ボトムを引いてみたが,反応は得られない。
最初にも書いたが,魚がいないとは思えない。多分,ボクには出せなかっただけだと思う。
+++
この結果をソル友さんに報告すると,「気持ちは分からなくはない」とフォローしてくれつつも,ボクの攻め方が間違っていたことを指摘してくれた。
その最たるものは,初釣りの「残像」を追いすぎていたこと(ボトムに意識が集中しすぎ)とベイトの存在を忘れていたこと。
基本中の基本が頭の中から飛んでいた。
釣りの最中に,初釣りの時にはまったく確認できなかったアミ(又はマイクロベイト)が水面下20~30㎝くらいの位置に溜まっていたことに気付き,中層を攻めることもあったが,基本的にはボトム攻めを変えなかった。
アミが湧くとまったく攻め方が変わってくる(そうだ)。
「アミの釣り」未経験のボクは,授けられたアドバイスを元にして,「答え」を探しに,また釣りにでかけようと思う。
そのソル友さんが言うように,ボクは,やっぱりドMなのか?
こういう試行錯誤がたまらなく楽しい♪
今年の釣りは,主にこんな感じ。
シーバス初級者が少しずつ「引き出し」を増やして,成長する(であろう)様子をアップしていきたい。
運良く初釣りで2本のセイゴを釣ってから3回ほど通ったものの,まったく魚を出すことができないでいる。
今年に入ってボクが釣りに行った限りでは,ライズが出たことはないが魚がいないとは思えない。アフターの魚が戻ってくる通り道であり,ベイトを待ちかまえてステイするポイントだからだ。
+++
初釣りの時の「イメージ」と同じようにボトムを中心に攻めてはみるものの,反応は得られない。そして時々ルアーをロスト・・・
幸い,蛎殻等が作る根の位置はほぼ把握できた。これは大きな収穫だ。
初釣りのとき,橋脚の前にある柱の手前にRB77を流し込むようにして魚を出すことができた。
しかし,実は,確信犯的に攻めていない場所があった。いや,攻めることを躊躇った,あるいは攻められなかったというべきか。そこに魚が付いている(だろう)ことは分かっていたのに,である。
案の定,ソル友さんから(期待通りに)指摘され,そこを攻めるための「ゲーム」が始まった。ワクワクした♪
その場所とは,橋脚とその前にある柱の間(だと思っていた)。
その間は1m程度。しかし,手すりのあるテラスからは斜めに位置するので,ボクには80㎝程度の「隙間」にしか見えない。
しかし,ソル友さん曰く,「100m先まで見通せるほどの『広いスペース』」なのだそうだ。
そこを攻めるための(ボクにとっての)問題は2つ。
○ 苦手なアンダーハンド・キャストを要する。
○ ルアー選択。
アンダーハンドキャストは練習すればなんとかなるもので,短いロッドの導入も手伝って,多少はマシになってきた。
問題はルアー選択。
現状であれば,魚はボトムに着いている(と思いこんでいた)。ルアーがボトムに届くまでに時間がかかっていては,流れが効いている状態では,メインラインが橋脚に擦れて,すぐに切れてしまう。
そこで,水の抵抗が少なく,ボトムまで素早く届けられ,ボトムをトレースできるルアーが必要になると考えてみた。
RBじゃ沈下速度が遅すぎる。
重たいジグヘッド+ワームでは,水の抵抗が大きすぎる。
ボクなりに考えて出した答えは・・・・
○ シェイプが小さくて重たいバイブレーション(DUOの21g)。
○ ブレードを外した湾ベイト(30g)。
流れの速さに応じて,この二つを使い分け,その「隙間」を通してみることにした。
ストラクチャーにぶつけたり,柱に巻き付かないように,丁寧にサミングしながらルアーを投げてみる。
失敗を繰り返しながらも,なんとかルアーを通し,「イメージ」どおりにルアーが着底し,ボトムを引いてみたが,反応は得られない。
最初にも書いたが,魚がいないとは思えない。多分,ボクには出せなかっただけだと思う。
+++
この結果をソル友さんに報告すると,「気持ちは分からなくはない」とフォローしてくれつつも,ボクの攻め方が間違っていたことを指摘してくれた。
その最たるものは,初釣りの「残像」を追いすぎていたこと(ボトムに意識が集中しすぎ)とベイトの存在を忘れていたこと。
基本中の基本が頭の中から飛んでいた。
釣りの最中に,初釣りの時にはまったく確認できなかったアミ(又はマイクロベイト)が水面下20~30㎝くらいの位置に溜まっていたことに気付き,中層を攻めることもあったが,基本的にはボトム攻めを変えなかった。
アミが湧くとまったく攻め方が変わってくる(そうだ)。
「アミの釣り」未経験のボクは,授けられたアドバイスを元にして,「答え」を探しに,また釣りにでかけようと思う。
そのソル友さんが言うように,ボクは,やっぱりドMなのか?
こういう試行錯誤がたまらなく楽しい♪
今年の釣りは,主にこんな感じ。
シーバス初級者が少しずつ「引き出し」を増やして,成長する(であろう)様子をアップしていきたい。
- 2012年1月30日
- コメント(31)
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