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欲望と再構成


瀬戸内の穏やかな海。

エサ釣りで、釣れる魚を釣り、美味しく食べる。

食べるための釣り。

これがボクの釣りの原点。

それは、シロギスであり、キュウセンであり、アイナメであり、カレイであり、クロダイだった。


+++


10年前に湾奥でのシーバス・フィッシングに出会った。

その面白さにのめり込み、春と秋の週末には荒川に通った。

fimoに入って素敵な人達に出会い、シーバス・フィッシングのとりこになった。

釣り全体のほとんどを湾奥でのシーバス・フィッシングが占め、「食べるための釣り」に疎遠になった。

ボクの釣りの「全体像」の構成が、原点から変化(進化)した契機だ。


+++


何がきっかけかは自分でもよくわからない。

原点回帰なのかもしれない。

単なる旺盛な食欲のせいかもしれない。

とにかく、最近になって心境に変化が現れてきた。

様々な欲望が頭をもたげるようになってきた。


+++


2年間中断しているサーフ・ヒラメ/マゴチを想い、

冬~春にはメバルやカサゴを追いかけ、

初夏~夏にはキュウセンに翻弄されながらシロギスと戯れ、

盛夏の夜にはゴンズイと格闘しながらアナゴを捕獲し、

秋にはメジナやクロダイをダンゴで狙い、

冬~春には寒さに耐えながらカレイの居場所を探る。

そんな「食べるための釣り」への欲望だ。


+++


欲望には際限がない。いったん思考が始まると止まらない。それどころか反芻までしてしまう。

結論はただ一つ。ボクの釣りの「全体像」をバランスよく再構成すること。

湾奥でのシーバス・フィッシングが上手くなりたい気持ちに変わりはない。

シーバス・フィッシングの比重は相対的に低下するが、それを軸にしつつ、「食べるための釣り」との「ベスト・ミックス」を模索しよう。

限られた時間の中で、大好きな釣りを楽しく続けていくために。

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