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▼ SHIMANO スーパー小船gt1000 の話

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90スーパー小舟gt1000

バンタム500ベースの船小物用両軸リールですね。

5号200mのラインキャパ


大きさはアンバサダーでいうと6000番台といったところ。


バンタム500との大きな違いは

・ブレーキ無し（バンタムは２点遠心ブレーキ付き）
・両側サイドカップが樹脂製（チタノスやらgtやらってのは当時シマノが推していた混合樹脂の名称ですな。カーボンとかチタンとかを混ぜて強度を上げたプラスチックという認識でよろしいかと）

メカプレートは（たぶん）アルミ。

サイドカップが樹脂なので、本家バンタムより遥かに軽い。
たしか300グラムそこそこだったかと。

軽さを活かして色んな改造のベース機としてニッチな人気を博しているリールですね。


今日のおもちゃはこれでいきましょう。



早速中を改めます。











ひぇ…
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外装はクリーニングされていましたが、みえないところによからぬ汚れが溜まっています。








とりあえず食器洗い洗剤でがしがし丸洗い。
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ケミカル流れますが、後でどうせ研磨してオイルアップするので問題無し。





なかもぼちぼち汚い。
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パーツクリーナーで古いケミカルを流して

ピカールでパーツ類を研磨して

またパーツクリーナーにつけてピカール落として

シマノ純正グリスで軽くオイルアップ。




ここまでは決まった作業なので割愛。








今日の本題はこれ。

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ブレーキ機構がないので、定番のマグネットブレーキ追加です。

スプールがアルミ製なので、磁石が直接引っ付くわけではありませんが、なんか磁場がどうとか磁界がどうとかで、アルミスプールでもちゃんと制動されるらしい。

樹脂スプールだとお手上げですが。

ダイソーネオジム磁石の数を調節して、ちゃんとブレーキが感じられるか確認。

両面テープで仮固定しながらやります。


結局スペース的にほぼ上限の磁石8個に決定。

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なんかすっごい写真ぶれてますが。

磁石同士を少し離して裏表交互に8個配置。
固定は瞬間接着剤です。

熱可塑性樹脂なんかで調節可能な台座つくってやろうかとも思いましたが…

満足に制動掛かるのが設置上限の8個だったので、もう固定にしました。






キャスティングも見据えてアブのパワーハンドル装備させてみたりして
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うん。

なかなかいいですね。




スプールのブランキングにも手を出したいが…

電動ドリルほしいなあ


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