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のべ竿前うち 小樽南防波堤

3日続けて小樽南防波堤で、南防波堤用に導入した NISSIN ELIXIR抜メバル7107 のシェイクダウン。
まだ寒いので毎度2時間ほどの短時間釣行ながら、3日で100以上のエゾメバルを釣ってきた。
この防波堤は水深があるところに敷石が高く積まれているため、沖側も港側も本当に根がかりが多い場所。昨年10月に導入した至高メバルの6307では深い場所ではそこまで落とし込めず、また根がかりも多かったので、今季は7m竿を探していたが、結局NISSINになった。
結果から言うと、先端の外側付近の深いところでは届かない場所もあるが、敷石の向こう側は垂直に落とせ、魚ともやり取りでも敷石にふれることも減って、メソッドとしては一つの答えが出せたと思う。
竿のインプレッションは魚や仕掛けが何かに触った感覚は、至高メバルのほうが高いが、十分手元に伝わってくる。
強い風の中ではわからないが、そもそもこの長さを風の中で使うということがないと思う。
長いゆえの鈍くささはなく、竿も至高メバルに比べてパワーがあるので、25㎝の腹パンメバルも、簡単に底から水面まで持ってきて、空気を吸わせた後は3m上の堤防に抜きあげることができる。
ただ、強さの反面、小型のメバルのこんこんというアタリを弾いたり、餌を持っていこうとするメバルが針がかりしない点、ナイロン糸の06だと合わせ切れが、まれにある。この辺りは至高メバルでは気にせずにできたことなので、今後はタックルバランスと針の調整で対応するしかないかなと。
かなりの長竿スタイルで見た目はスマートではないが、金箔をはったような元竿の装飾が華やかにしてくれるだろう、と期待。

3日間で根がかりは防波堤付け根のブレイクで、なかなか合わない小型のガヤのアタリで糸を送って根に潜られたとの1回だけ。
沖に投げても理論上14m先まで届くが、都合10m先からカーブフォールできるし、敷石際で魚が敷石に向かって(自分に向かって泳ぐ)のもアタリがきちっと取れるので、根がかりにならない方向への合わせややり取りが可能になった。

5月は敷石と海底の際にアブラコやカレイが着くので、根がかりのストレスなく釣れることが楽しみなってきた。
 

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