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見た目がかわいくて買ってしまったゼブコのトリガースピン。
リールフットになんか大きな鳥の卵がっくっついているようなデザインと、磯釣りのリールのようなレバーブレーキ。糸もローターもスプールも外から見えないデザインが良い感じ。

これまでクローズドフェイスのリールは、小学校のときに一人だけ「ルアー」という釣りをしていた友人が使っていた。しかしクローズドフェイスは毎度ライントラブルでバックラッシュした糸をみんなでほどいていた印象が強くて、自分のガン中にはなかったのだが、この前の出張先でたまたま立ち寄ったところで見かけて、可愛さに一目ぼれして購入。
それだけではなくて、ギア比の低さが接近戦のハゼ釣りには最適なのかな、と思っての購入でもあります。
家に持ち帰り最初に巻いてある糸を、手持ちの0.6号に巻き替えて、ハゼ釣りで使ってみようと企んでいた。
先日、下田で岸際にアジを見つけて、道糸に針を結んで釣ろうとしたら、なんと初めての使用の第一投で30㎝近いカイズを掛けてしまい、ドラグを出されてまくって、締めこんだところが、最後にランブレイクしてしまった。その時に巻きが緩んだ糸に、魚の引きで糸がめり込んでしまって、満足にキャストもできなくなり、要メンテ状態だったので、自分の興味もありオーバーホールした。

フェイスのカバーは反時計回りで回し、止まったところでゴリゴリとこじると外れます。
さらに、ハンドルを押さえて、ローターを回すとこちらも外れます。
ハンドルを外してしまいます。
ハンドルは黒鯛を掛けた時にグラグラして酷いものでしたが、気があれば固定式のダブルハンドルに替えてみたいと思います。

ボディーの背中にあるネジを1本抜きます。
(ドライバーを使うのはこれだけ!)
ネジを外すとカバーが外れます。

レバーと本体を止めているピンを抜いて

左側のカラーをピンセットなどを使って外側に抜きます。
サイズは1060zz(厚さ3㎜)なので後で替えてしまいます。

ドライブギアの右側のベアリングを止めているばねを外します。
かなり強いばねで外すのに力が要ります。

取れました。

右側のベアリングを外側に出すと、ドライブギアが外れます。
亜鉛ダイカストですね。
油脂類をパーツクリーナーで洗い流して乾燥させておきます。

この時点でピニオンギアと一緒になっているメインシャフトも抜けます。

スプールを外すためにスプールを止めているEクリップを外します。(力が要りますが、かくっ簡単に外れます)

スプール

ごっついウェーブワッシャとドラグを調整する金具がついています

ドラグ調整のギアと調整用のダイヤルのノッチ機能のあるばね付きのピンです。
あまりいじらない方がいいです。グリースアップするような部品ではないですし、組み上げるのが大変です。
ローターの糸が当たるところを全体的にペーパーをかけました。
#1000 #1500 #2000とかけてすべすべにして、パーツクリーナーでふき取って、うっすらオイルを塗っておきました。
組んでいく前に、ゆるゆるだったドラグを何とかしてみます。
ドラグ板は、写真の白いプラスチックで、金属でできた爪のあるドラグ押さえと組みになっていて、スプールの上下にあります。
では、組み上げです。

1.爪を本体の溝に入れてスプールを組みます。
2.あとはクラッチの上下に気をつけて(閉じているほうがスプール側です)
3.ピニオンの大きなベアリングをはめて、メインシャフトを戻します
4.グリースを塗ったドライブギアを入れ、
5.ドライブギアの左右にベアリング、入れにくいベアリングの止めピンを入れます
6.トリガーレバーとボディのカバーをはめます。
7.ハンドルを取り付けます。
8.ハンドルが付いたらローターをねじ込みます
9.フェイスカバーに糸を通して、フェイスカバーと本体の間に糸を巻き込まないように(自分は先端にガン玉をつけています)してフェイスカバーをつけて完成です。
糸を20mほど出して、強めにテンションかけて巻きました。
巻いた感じは、ベアリング追加と脱脂、オイルで仕上げてありますが、あまり違いは感じませんでした。
ただ、ローターを磨いたので糸の出が良くなってます。
ノーシンカーのワームでアジングができそうです。
ドラグはかなり改善されました。
06のナイロンだと一番弱いくらいでもいいかも。粘る感じが出たと思います。
それでは、最北のアジングに行ってきます。
リールフットになんか大きな鳥の卵がっくっついているようなデザインと、磯釣りのリールのようなレバーブレーキ。糸もローターもスプールも外から見えないデザインが良い感じ。

これまでクローズドフェイスのリールは、小学校のときに一人だけ「ルアー」という釣りをしていた友人が使っていた。しかしクローズドフェイスは毎度ライントラブルでバックラッシュした糸をみんなでほどいていた印象が強くて、自分のガン中にはなかったのだが、この前の出張先でたまたま立ち寄ったところで見かけて、可愛さに一目ぼれして購入。
それだけではなくて、ギア比の低さが接近戦のハゼ釣りには最適なのかな、と思っての購入でもあります。
家に持ち帰り最初に巻いてある糸を、手持ちの0.6号に巻き替えて、ハゼ釣りで使ってみようと企んでいた。
先日、下田で岸際にアジを見つけて、道糸に針を結んで釣ろうとしたら、なんと初めての使用の第一投で30㎝近いカイズを掛けてしまい、ドラグを出されてまくって、締めこんだところが、最後にランブレイクしてしまった。その時に巻きが緩んだ糸に、魚の引きで糸がめり込んでしまって、満足にキャストもできなくなり、要メンテ状態だったので、自分の興味もありオーバーホールした。

フェイスのカバーは反時計回りで回し、止まったところでゴリゴリとこじると外れます。
さらに、ハンドルを押さえて、ローターを回すとこちらも外れます。

ハンドルは黒鯛を掛けた時にグラグラして酷いものでしたが、気があれば固定式のダブルハンドルに替えてみたいと思います。

ボディーの背中にあるネジを1本抜きます。
(ドライバーを使うのはこれだけ!)
ネジを外すとカバーが外れます。

レバーと本体を止めているピンを抜いて

左側のカラーをピンセットなどを使って外側に抜きます。
サイズは1060zz(厚さ3㎜)なので後で替えてしまいます。

ドライブギアの右側のベアリングを止めているばねを外します。
かなり強いばねで外すのに力が要ります。

取れました。

右側のベアリングを外側に出すと、ドライブギアが外れます。
亜鉛ダイカストですね。
油脂類をパーツクリーナーで洗い流して乾燥させておきます。

この時点でピニオンギアと一緒になっているメインシャフトも抜けます。

スプールを外すためにスプールを止めているEクリップを外します。(力が要りますが、かくっ簡単に外れます)

スプール

ごっついウェーブワッシャとドラグを調整する金具がついています


あまりいじらない方がいいです。グリースアップするような部品ではないですし、組み上げるのが大変です。

#1000 #1500 #2000とかけてすべすべにして、パーツクリーナーでふき取って、うっすらオイルを塗っておきました。
組んでいく前に、ゆるゆるだったドラグを何とかしてみます。
ドラグ板は、写真の白いプラスチックで、金属でできた爪のあるドラグ押さえと組みになっていて、スプールの上下にあります。
では、組み上げです。


2.あとはクラッチの上下に気をつけて(閉じているほうがスプール側です)
3.ピニオンの大きなベアリングをはめて、メインシャフトを戻します
4.グリースを塗ったドライブギアを入れ、
5.ドライブギアの左右にベアリング、入れにくいベアリングの止めピンを入れます
6.トリガーレバーとボディのカバーをはめます。
7.ハンドルを取り付けます。
8.ハンドルが付いたらローターをねじ込みます
9.フェイスカバーに糸を通して、フェイスカバーと本体の間に糸を巻き込まないように(自分は先端にガン玉をつけています)してフェイスカバーをつけて完成です。
糸を20mほど出して、強めにテンションかけて巻きました。
巻いた感じは、ベアリング追加と脱脂、オイルで仕上げてありますが、あまり違いは感じませんでした。
ただ、ローターを磨いたので糸の出が良くなってます。
ノーシンカーのワームでアジングができそうです。
ドラグはかなり改善されました。
06のナイロンだと一番弱いくらいでもいいかも。粘る感じが出たと思います。
それでは、最北のアジングに行ってきます。
- 2021年10月29日
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