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菊地 量久

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奇跡の長潮(^_^)

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長潮、小さい頃から長潮は、釣れないと聞かされ、自分もそう思って育った。
しかしルアー釣りでは、そうとも限らないと思えるようになりました(^_^)

仕事を終えてポイントに着くとほぼ干潮
そこからの僅かに上がる水面
嵐の前日であり、しかも潮位変動があまりにも少なすぎる。
ボラの気配なく
移動
そこでももじりはあるけれど25センチほどのチーバスが食ってくる始末。

やっぱりダメか?
凄腕の休日は今夜で最後
明日はどうしよう?
ポイント移動しようかなぁ~
とおもいつつ留まる
天気の荒れる火曜日が今日なら良かったのに(>_<")そんなこと思いながら


朝まで寝て、6時頃からの残りの下げを狙って見る。
ヒラメとシーバス、ブリ狙いだ!
ブローウィン140Sとジョルティ
それを交互に
この三種を狙えるルアーだ!

根拠は、広範囲をサーチするブローウィン
射ったあとで底付近を再度確かめるジョルティ

そこに足元でドン!
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ワオ!今季初のマゴチ55センチぐらい
お腹が大きく、産卵前と思ってリリース

その後は釣れる気配なく一旦休憩

いつも月曜日に出会うアングラーと交代する。

僕が、射った後で恐縮です(>_<")

彼が止めるお昼頃

昼食を済ませてポイントイン

上げ潮だ
長潮の中でも今のタイミングは、日中の上げが一番潮が動く

ここにかけるしかないな!?

最初に
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昨日入荷して買ったばかりのメガドック180を使ってみる。
BEASTブロウル93MHでも少し重いなと感ずる
83グラム?
BEASTの反発力で遠くへ飛んで行く

しかし動かし方が下手で全く動かない
棒状に動くだけ
何かが違う

横に振れるようにラインスラッグを出しながら引いても上手く動かない

手前ではドッグウォークするのに(>_<")
何十投かしたら、竿を煽り過ぎていたと分かる
竿を横に倒してではなく
メガドックの方に向けて竿先をチョンチョン下に下ろす

竿を横に振ると竿が曲がって入力かメガドックに伝わってなかった。
大振りな誘いではなく的確に力強く入力するとドッグウォークし始めた
するとシーバスが追いかけて来た

居るんだ!

しかも水面のレンズ効果からしてもランカーに近い個体だった。

ルアーに反応しないだけで

しかしシーバスか確認できるほどの透明度

シーバスからも餌さとは見られてない(>_<")

シーバスを食わすには
シーバスとの適度な距離とレンジが必要と考えている。近づく時間が長いほど見切る判断を与えてしまう。

魚がいっぱいいて、競争力の働く川ではない。

一発で仕留める判断力が必要なんだ!

もしこれでジョルティを投げていたら食ってたかも?
と後悔←これは次のブログのランカーヒラスズキへと繋がる


最近は、ボラも跳ねない。これもフィッシュイーターが居ないと思わせる材料となっている。

大きいトップウォータープラグや、ビッグベイトも、アタックさせたり興奮するきっかけになって楽しいけれど、凄腕で魚を仕留めるのと楽しむはちょっと違う。
凄腕終わったらメガドックやダウズワンで仕留めて見たいと思いながら、今は封印しようと思った。

メガドック180の攻略は止めて、ジョルティで底付近を狙う。しかし再来は、ない。

ずっと射ちながら移動して、いつものバイトポイントにジョルティ30を投げるとドン!
ブルブル!ブルブル!
なんだ?マゴチよりソフト
もしやヒラメ~?
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45センチぐらいのヒラメでした。今季初だから持ち帰っても良かったけれど、今日はシーバス狙い。クーラーは持ってきてるけれど今週は、ラストスパートでほぼ毎日釣りに行くだろうから、魚を食べる暇がない(笑)
しかも先ほどシーバスが見えたということは、シーバスが入っている。このタイミングを逃す訳にはいかない。
これまでの経験から、シーバスはある時季を除いて、ステイしているというよりも回遊していると判断している。
そのすれ違いにルアーを投げてなければならないのだ。そして的確なルアー選択
これが相まって釣果に繋がっている。

リリースしたらまた再開
すると足元の壁に二匹のハマチが餌を追い込んでパクっと食った!

うわっ!ハマチだ

投げたジョルティ30を、急いで回収

餌を食ったハマチが戻ろうとするところへ
目の前を通すと気づいた

そしてチョンチョン
パクっ!食った~\(^o^)/

目の前だから水面で暴れる
足元のストラクチャーに擦れるとまずいけれど
暴れて口切れを起こす事があるので少しドラグを緩める

ストラクチャーに擦れそうになると糸をフリーにして沖に逃がす
その何度かのやり取りでなんとかゲット
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ジョルティ30ランガンバレットを丸のみ
エラまで届き、そのときの手持ちのプライヤーが短くて喉の奥まで届かないために死んでしまったのでキープすることに。

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PEは、久保田村岡式を採用してますので現場で何度も組み直してます。

魚を絞めて釣り再開

シーバスを探してうろうろ
ブローウィンをジャーキングやただまきして
ると
シーバスが後を追っかけて来た\(^o^)/
目の前まで来て、ルアーをツゥイッチすると
追うけれど食いきれない。

そして逃げた

それから周りに投げてブローウィンジャークをしたりただまきしても食わず

あのときには深追いせず早めに回収してまた近くに投げ直す。
魚は浅くなる、壁がある、人影がある
それを警戒する。

手前で食わせようとせず広い所でもう一度やって見るべきだった(;>_<;)

それからもブローウィンジャークを繰り返して移動すると

ドン!

重い首振り、浮かない。ヒラメか?いや!もしかしてまたもハマチィ~!?

なんとハマチだ!

しかしビーストブロウルはホントに強い

ドラグも75センチクラスなら出ない。

しかし無理をしても護岸は高く

落ち着くまでは、走らせないと

しかし足元のストラクチャーにギリギリ通るように泳ごうとする。ヒヤヒヤ市ながらやりとり
してランディング
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Fimoカラーのノアール
バックとベリーが黒でサイドがキラメキ
個体を小さくみせながら強くアピールしてくれる。お気に入りのカラーだ

今回も期待にこたえてくれた\(^o^)/
明日から荒天となる

その前のあら食いだったのだろうか?

マゴチにヒラメにハマチが二匹なんて夢のような時を過ごせた。

だんだんと魚を追い詰める事が出来るようになった。

先日のブログの通り東風にブリとヒラメ

明日のブログの北風ではランカーヒラスズキとなります。(^_^)


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