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那珂川河口 涸沼川 スズキ

3月は3/2にフッコが釣れただけで、4連続ホゲ中です。

シーバスさんはいったいどこにいるの? というなか、
釣果サイト<アングラーズ>の那珂川 河口エリアで、
97cm&90cmのスーパーランカーの釣果投稿が!
3/19の『海なし』様の釣果投稿です。

潮表を見ると、長潮の上げ中に釣れたようです。
長潮で塩水クサビが穏やかに伸びたのに乗って(参考の記事
コノシロか稚鮎を捕食にきていたのでしょうか?

(°Д°; これは那珂川 河口に行くしかない……!

大物の釣果報告が上がったところに行くという、
典型的なミーハー釣り師の行動です(今年3回目)。

当日は中潮で、干潮が20時。
2/27の記事でツーサン様から頂いた助言を参考に、
干潮前後に釣りをしてみることに。


大物が釣れたあとで混んでそうだけど、希望が持てるし。
と、18時に入った那珂川河口は―ー

がら~~~ん……

アングラーは海門橋の近くに一人だけ。
スーパーランカーが釣れた後なのに、この寂しさは一体!?

向かい風が強くて、平日だから、かも?
と思いつつ、コノシロパターンの釣りを開始。
しかしいっこうに魚の気配というものがありません。
水温は手前で12℃。先日の8℃よりはかなり上がっています。

とにかく、手がかりを求めてランガンすることに。
なにせ人がいないので、投げ放題です。




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しかし、海門橋の少し下流から、涸沼川合流部までやっても
小魚の影すらなし。

そのうちに下げ止まりました。
しかし、上げで稚鮎の遡上が絡むかもしれません。
22時、上げ三分までやったところで、向かい風に投げ続けて
いた影響か背筋がビキビキになってしまい、一時退却。


濃厚なホゲの予感に、車の中で頭を抱えることに。
と、前回でちょっと調べてみた表を思い出しました。

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那珂川河口で良く釣れたあと、涸沼川で大物が釣れていること
が1月中は多かったような気が? (2月に入るとそうでもなし)

もしかして、大型シーバスの群れに追われたコノシロなど
が涸沼川に逃げこんで、それを追ってシーバスも……?
なんていう妄想が頭に浮かびました。

妄想しているうちに爆睡していて、起きたら夜3時。
時間がもう残り少なく。

潮は今が満潮で、下げはじめから再開することになりそう。
河口でもう一回やるか、涸沼川に賭けるか悩むことに。
結局、河口のベイトっ気のなさが決め手で、涸沼川へGO。

最近通ってる涸沼川のポイントへ向かい、
先日の涸沼みたく、ベイトが跳ねてたらと祈りました。
ですが、夜闇に沈んだ川はシーンと静まりかえっています。

こりゃダメだ、とタメ息まじりにチキチータ(3/2に釣れた
チキチータ・ベイビーの150mm版)を投入。
すると、ルアーに驚いたのか、小魚が跳ねたのです。

(´;ω;`) さかながいるー!

もうそれだけで嬉しくて、チキチータを投げまくりましたが、
小魚が跳ねるだけ。
しかたなくランガンをはじめると、こんどは小魚が跳ねません。

小魚が寝床にしている場所っていうのは限定的なのかな?
なんて思いながらランガンを続けると、
初めの場所とは別の、小魚が跳ねる場所に行き当たりました。
しかしさっきは、チキチータでヒットが出なかったし……

と、思い出したことがありました。





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先日の、スナップトラブルでK2F142をロストした事件です。
新しいのを買いなおしてのリベンジにも失敗。
ほんとうに、シーバス釣りってのはなんでこう、
哀しみが多いのか……!!


私はルアーをK2F142 (T:1)に付け替え、
くそう! シーバスのバカ野郎! と投げはじめました。
そして、小魚の群れを抜けるようにタダ巻き。
可哀そうに、小魚がチャパッ、チャパッ、と跳ねて―ー


*ガツンッ! ぐわぁぁああーん!*

Σ(°Д°; !? 死ねぇええーッ!!!


巻きアワセを入れたらGクラがギューン!
ドラグの悲鳴。
すぐそばにはテトラ帯。
そちらに潜られたらオシマイなので、初めボーボー、
中パッパ、ぷかーとなったら取りこみ準備で、
赤子泣いてもテンション緩めるな、の気持ちで―ー
















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雄物川で活躍したK2Fですが、涸沼川でもさすがでした。
『R-unit』の恩恵なのか、泳ぎが、すごい軽いミノーの
それのように見えます。しかも、微妙に揺らぐとか?
また水噛みが鬼で、足元まで水に食いこんで泳ぎ続けます。
そして頑丈なのですから、磯で愛用されるのも納得です。








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そしてスズキ殿は、蘇生など無用というように暴れまくり、
余裕しゃくしゃくで川へお帰りになりました。
これは、今年中にランカーになりそうな?

それから夜明けまで続けましたが、無反応で終了。
日が出ると、小魚が跳ねるのがパタリとやみました。
ねぐらから出勤する時間なのかもしれません。
静かになった川面に、鳥の群れが何度も飛んでいきました。
 

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