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那珂川上流域 鮎とフッコ

最近通っている那珂川上流域で、
鮎がいそうな場所でルアーを投げてみたところ、
フッコを1キャッチ1バラシという結果でした。
まとめると、下みたいな感じです。


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前回、ボイルがまったくありませんでした。
しかし、シーバスが水底を泳いでいる鮎を捕食している場合は、
ボイルがないのでは? という疑問点が出ました。
なので今回は、ボイルにこだわらずに、鮎がいそうな場所
を攻めてみました。
流れが速く、底石に泥が積もっていない場所です。

小魚のライズが見られたのも、底石が綺麗な場所でした。
小魚というか、先日お話をしていただいた鮎師の話によると、
ライズしているのは鮎だとのことです。



9/29(金)は24時に川に到着
はじめに流れの緩いボラエリアをいちおう探ったあと、
ウェーディングで登りながら上流の鮎エリアを探ってみました

朝5時半、これ以上は登れない、という場所に近づいて、
夜も明け始めていました。
膝くらいの水深の場所、祈る気持ちでカゲロウ124Fを
ドリフト気味に巻いていたら、流心脇でヒット!
嫌なストラクチャーは無いところなので、
前にできなかった、じっくり弱らせるファイトを心がけました
スタミナがすごい魚で、寄せては逃げられを繰り返して―ー





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3週間ぶりに、やっとシーバスを上げられました(;w;)









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ベリーフックは曲げられてしまっていました
刺さりが甘かったのかもしれませんが、
フッコでもこれだけのパワーがあるのが川鱸の凄いところ



そして二日目、デイゲームをしてみることに。
春、お昼にシーバスが釣れたことあったからです(5/28ログ)
しかし、まったく反応ナシでした。

ちょっと休んで19時からナイトゲーム。
そういえば、おじちゃんポイント
〔ボイルしまくり(昔は?)だと教えてもらった場所〕
の下流にも、流れの速い所があったなあ?
と思い出して(9/3ログ)、行ってみることにしました。

なにせ明日から、10,11月はここでルアー釣りができません。
できることは全部やっておこうと思いました。


現場につくと、手前で岩盤が盛り上がっているのか、
カゲロウ124Fやバレーヌでも下にガツガツ当たります。
そこでカウンターウェイク120Fで表層をドリフトしていた
ところ、流心脇でヒット!

慎重にファイトし、弱らせて足元近くまで寄せたとき、
もう顔まで見えた40cmぐらいのフッコ殿は、
力を振り絞って岸を覆う藪草の中に突っこんだのです。

(・・; あれ!? 魚どこいった!?

暗い中、泥も巻き上がってシーバスの黒い背中が行方不明。
それでも、カウンターウェイクのチャート色が見えたので、
その下あたりにタモを思い切り突っこみました
すると、くにゃっ、という手応えがあり―ー





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(°Д°; タモがぶっ壊れたぁ!?

網があさってのほうにいったそのスキに、
フッコ殿はバーブレスフックを外して、
ぴゅーーっと逃げていきました

タモはジョイントが外れたとかではなく、フレームの金属が
破断していました。
焦るあまり、底石に強くぶつけてしまったのだと思います

(>< こんなバラシかた、あるのかよ~~!

私のバラシのバリエーションの豊かさにはびっくりです。
もう、神が私にシーバスを獲らせまいとしているのではと、
ウェーディングしながら何度も首をかしげてしまいました。






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そんなこんなで、この那珂川上流域(県境~国田大橋間)での
今年のルアー釣りは終わりました

ざんねんながら、一日目にフッコが釣れた場所で、
二日目はまったく釣れませんでした。
今のこの場所は、シーバスの魚影はとても薄い感じです。
(見渡す限りの範囲で1~2匹とか?)
魚を抜いた場所に別の魚が来るには、
1日では足らず、そうとうの時間がかかるのかもしれません。

魚影については、9月中に体験したところでは、
大増水(+2mとか)の少し後が一番濃く、
それから薄くなっていくという印象です。

そして、ベイトとか増水とかの関係で、
シーバスの居場所は変わるのかなぁ、と。
稚鮎シーズンなんかは流れが普通のところで釣れたし、
今は鮎がベイトなのか、流れが強いところが良いようです。
増水のときは明らかにテトラ地帯の周辺、とくに反転流が
着き場所になっていて、ボイルまで発生していました。
(流されてきたイナッコでも食べていたのでしょうか?)

次回はシシャモをなるべくルアーみたいにつかって、
那珂川上流域でのエサ釣りに挑戦する予定です。
 

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