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▼ 涸沼 東側調査とホゲ
- ジャンル:釣行記
- (涸沼・涸沼川)

前に網掛のあたりで見られたイナッコ絨毯が、消失
最後にみたとき、東へ移動しているように見えました
今回、東へと岸辺を歩いて、探しにいってみることに

涸沼の堤防の上を、ひたすら東へ歩け、歩け……
夜20時ごろ、とある場所でウェーディング・ライトが
2つ灯っているのが見えました
海の満潮が20時なので、潮が2~3時間遅れる涸沼は
上げ止まり寸前、といったところでしょうか?
(・・ 下げじゃないと釣れないと思うけどなぁ
と、バシャバシャ! という水音と「来た!」という叫び声
ファイトの大きな水音と、仲間同士の歓声が聞こえてきます
「でかい! すごい暴れる!」「うぉっマジか!?」みたいな
急いで向かうと、シーバスがまさにとりこまれるところでした
そして始まる、記念撮影(すごいいっぱい写真撮ってる)
ウェーダーで水に入ったお二人が「70ぐらいかな?」
なんて話をしています
フラッシュに浮かんだシーバスを見ると、たしかにでかい!
(・・; すごい! おめでとうございます!(堤防の上)
(*^^*) いや~
(・・? さしつかえなければ、ヒットルアーを教えてもらえると
(*^^*) ジグザグベイト60Sです。S字のやつで
(・・! 私も持ってます! 100ですけど
あの、アクションはどんな感じで?
(*^^*) タダ巻きです
自分が『グツグツ……』というイナッコ絨毯の行方を
探してここまで歩いてきたことを言うと、
たしかにそういうのを涸沼で見たことはあるが、
ここいらへんでは見ないとのこと
でも、たまにポツッと、こういうヒットがあるそうで
ものすごく喜んでいるお二人の姿を見ても、
なかなか貴重な1匹という感じが伝わってきます
そして、なんだか自分も釣れそうな気がしてきました
向かっている方向は、大間違いではないかもしれません
お二人と別れ、さらに堤防の上を東へてくてく……

歩いていて分かったのは、護岸がコンクリート片ゴロゴロの
ところは、たいていハクが居ついていているということ
しかし、捕食音がするのは、一つは葦場や水門が絡むところです
でも、そういうところには、必ずといっていいほど、
すでにウェーディング・ライトが灯っているのです
(・・; 土曜の夜とはいえ、スゴイ……
捕食音がするもう一つは、沖合いです
ここから聞こえてくる捕食音は、パァン!と大きいもの
距離は、数十~数百メートル先
でも、単発で、一回聞こえてもあとが続きません
ついに、ここまで歩こう、と決めていた場所についに到着
涸沼の東で、地名でいえば『松川』になります
最後の場所では、鯉釣り師とおぼしき投げ釣りのかたが
静かに釣りを楽しまれていました
そして、ここまできても『グツグツ……』と音をたてる
小魚には出会えませんでした
(==; 考えてみれば、イナッコが大移動するとき(大潮?)
にしか、アレは出現しないのかなぁ?
さて、ここから戻らないといけません
3時間ちかく歩いてきていたので、ちょっとげんなり
大谷川を超えるところが、めんどいんですよね
(^^ まぁ、気になったポイントで釣りしながら帰ろう
と思っていたら、そういうとこにはもれなくアングラーさんが
入ってしまっているという(特に水門)
しかたなく、その近くでやってみてもノーヒット
とぼとぼ……
と歩き続けるうち、ついに、シーバスが釣られていた場所まで
やってきました。
もう誰もいなくなっていて、
あのお二人がやっていたころとは違い、
岸際でシーバスの捕食音が盛んにあがるようになっていました
はじめに見たときは満潮に近いときでしたが、
下げ潮となったことで、また様子が変わったのでしょう
幸い、人もいません。ここで、勝負をかけることに
手前の水温は28℃。涼しい日だったせいか、意外に低い?



長距離歩くことを考え、ルアーの数をしぼってきました
シャローランナー、ボトム探り、S字形、ウェイクベイトです
しかし、まったくヒットがでません!(><;
マネしてジグザグベイト100Sのタダ巻きなどしているのですが
捕食音の大きさからして、フッコ以上もいるはず
なのに、ルアーに見向きもしていない感じです
しだいに捕食音が遠のき、疲労で足が揺れてきたので、
ギブアップ
そして、色んなポイントにウェーディング・ライトが
灯っているのを横目に見ながら、ボロボロのヨロヨロで車に帰還
少し落ち着いて思ったのは、まえにイナッコ絨毯を見たところは
どうなっているだろう? ということです
もしかして、しれっと、絨毯が戻っていたりしないでしょうか?
というわけで、網掛のあたりの、その絨毯現場に着くと、
やはり、絨毯のグツグツ音などはまったく聞こえず、
岸辺でハクを襲っているらしき捕食音が散発してるだけ
ためしに釣りをしてみたのですが
こちらでもルアーは見向きもされない感じ……
しばらくやって諦め、 仮眠をとることに
起きたらもう、朝7時でした
もう暑くなっていくなか、あのシーバスが釣れていた場所を
明るいときにもう一度よく見ておこう、と思いました
昨日は歩きやすさを考えてヒップウェーダーだったので、
夜だとウェーディングもままならなかったのです

あらためて見ると、意外に葦原がしっかりある場所でした
やはり涸沼は葦原のあるところがカギなのかもしれません

ウェーディングしてみると、どんどん沖にいけました
明るい時間に釣りするなんて久しぶりです
潮目などもはっきり見えて、ルアーの泳ぎも見えて、楽しい~
気温が高くても、水に浸かっていればだいぶマシですね
たまに小魚がピチャンと跳ねるところをみると、
表層にでないだけで、彼らの群れはここにいるのかも
岸際でバシャン!と音がしましたが、鯉かもしれません
目の前で、一度だけはセイゴらしきライズがはじけました

おもったのは、岸際や葦際で捕食が盛んなときは
シーバスの目にはもう、岸や葦のあたりしか見えてないのではと
ぎゃくに、まだ捕食音がしない、一般的にいう時合から
外れたときのほうが、沖のブレイクなどで待機している
シーバスがルアーに反応しやすいのかな、なんて思いました
涸沼だと、その『時合外れの時合』は潮が下げる直前……?
あの人たちが釣れたのは、こういうパターンだったりして?
次回は一週間後くらいになるのですが、
今までと違い、下げじゃない時合でも、釣りしてみようかと
一度は、今回訪れた涸沼の東側でやってみようと思います
あと、イナッコ絨毯がどこにいったのか、ですが
①あちこちに分散して消えた?
②東に行ったのではなく、沖合いに出ている?
③東は東でも、沼口(涸沼の出口)のほうまで行ってる?
などと、疑惑がつきないところ
昔、沼口の沖合でグツグツ音を聞いたことがあるので、
③がちょっと怪しくなってなってきました
それもチェックしたいところです
- 8月17日 18:48
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