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釣りバカ解体新書

  • ジャンル:ニュース
  • (読書)
昨日の話。
デイゲームで魚を釣ってから一度帰宅して、準備を万全に整えてからて再出撃。爆



トップウォータープラグで釣れ始めた。





自分としてはビッグベイトへのゴーサイン。
魚を釣るだけならトップウォータープラグ「だけ」をキャストしていれば良い時期への突入。だが、満足しないからビッグベイト。笑

ストイックに追うのではなくて「ちょっと不利かな?」程度。

例えば難攻不落と称されるハクパターンも、イージーな場所に行けばイージー。
こう書くとイージーな状況を想像されるかもしれないが、実は河川というフィールドに於いてイージーな状況は結構ある。要はそういう状況をイージーに出来るか、それとも自ら釣れなくさせてしまうかの差が出るのが4〜5月のデイゲームだと思います。

そういう観点からも「入梅」が近いという合図がトップウォータープラグ。
確かに楽しいし、それまでの時期はむしろトップウォータープラグで辛酸を舐めさせられる訳だからストレス発散には良いのだけれど。笑


ただ、それだけでは満足出来なくなるのが「釣りバカ」の性。







そんな「釣りバカあるある」を一冊の本にしてしまい、最終的には地域活性化や経済に繋がるとかいう。笑


「釣り人の話はなぜ長い?」


夜の釣りは本格的にビッグベイトに移行する事もあり、「最初が肝心」とビッグベイトで釣れ易い状況を待つ事にした。狙いの河川とは別の場所で時間潰しをしているとビッグベイターに出会うとかいう。笑

ゲリラ豪雨もあり実釣30〜40分、釣りトーク3時間とかいうアホな時間の使い方。結局、狙いのポイントには行かずに帰宅した。
釣りバカ解体新書を読み始めたので半分はネタだが、「本当に釣りバカの話は長いじゃねぇか!」と笑ってしまった。


ビッグベイターさんはシーバス2年生にしてビッグベイトを始めたらしい。
本来であれば通るべき道を通ってからでも良い気はしなくもない。「釣りバカ」が前提であるならホームエリアでは3年も通い続ければ年間300本くらいは普通に釣れる数字だ。関東からすれば普通だろうけど、こちらは「釣りバカ」と「初心者」が重ならないと無理ゲーな数字。笑

まぁそこは通らずとも、、、「好きこそ物の上手なれ」という言葉もあるし、最初からやり通す事で新しい世界観が拓けるかもしれない。


単純にビッグベイトで釣るだけなら今時期のデイゲームでも釣れる場所に心当たりは当然あるし、単純に釣らせるだけならその場所を教えれば良いだけの事。
ただ、釣りを長く楽しむには「考え方や捉え方の整理」が必要だと自分は感じていて、教え過ぎては同じ場所やタイミングに取り憑かれてしまう事もある。

情報で魚を釣る人は釣れない時期が必ず訪れる。一方、自分で魚を見つけられる人は情報でも釣れるのだから、年間通して釣れない時期が存在しなくなる。欲が無いのであれば情報をシャッドダウンした方が満足度は遥かに高い。

釣れない釣りだって楽しいですからね!





ただ、デイゲームで楽しみ易い時期に突入するのは間違いない。楽しむべきだ。笑






「とにかく面倒じゃないの?」




面倒だ。爆

この本の目次はいちいち核心をついて来る。人より釣りたければメジャーポイントに誰よりも早くエントリーすれば良い。それが無理なら他人が来ない深夜にエントリーすれば良い。それに飽きたら他人が来ない場所を探せば良い。それが出来ないなら他人が釣れない状況で魚を出す努力をすれば良い。

面倒な事を済ませないと来年も同じ時間を過ごす事になる。必要であれば今までに試していなかったアプローチも必要になるし・・・






「ロッドを替えるだけでイージーが増えるなw」とかも。






同じ場所からだと同じ咥え方なんだがwww


とりあえずロッドに関しては誰かが人◯になってくれるから有り難い。だって皆んな、ロッドをポンポン買うから。笑

4〜5月のデイゲームを乗り切る事で夏のナイトゲームも安定する。2〜3月は偏食が少なくむしろイージーだし、秋はハイシーズンだから結果的に一年中釣れます。だから自らビハインドを背負うのも、面倒だが楽しい。



釣りバカは皆んな同じと、、、思い知らされる本です。

では。


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