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ソルトウォータールアーニュースを聴きながら(の前に状況分析で釣った話

月9と言えば昔はトレンディドラマのゴールデンタイム。

年齢的にトレンディドラマはちょっとアレなのでこちらでアレにした。笑





潮周り的にも21時には決着が付きそうだ。


ほぼ無風の夜。
最初の河川はどシャローにエントリーしたが…少し流れが弱い。


最近はドリフトで良い感じだったけど流れが弱い分、鱸が筋肉を使ってくれない。
「どれくらいの筋肉を使おうとしているか?」は自分なりの基準です。まぁ、どれだけの流れでドリフトで釣れ出すか…というか。

それでも最初はドリフトから。
やはりイマイチ、アドレナリンを出してくれないので9cmのミノーをダートさせると反転を喰らう。もう一度、同じコースをジャークで誘うとステイでルアーに触ったがフックオンせず。
次は完全に無視。ルアーカラーを替えてもう一度通すが反応が無い。同じ刺激に飽きられたと判断してしばらく時間を置く事にした。


水中に大きな石があるのは知っていたのでまだ居ると判断して再度アタック。
先程より僅かに流れが強いので違うタイプのルアーをドリフトで流して、石の上でチョンチョン!と躍らせるとヒット。





63〜4くらいか?思ったよりサイズがあってパワフルだった。


また流れが弱くなる。
鱸も先日の雨で水温が下がった2〜3日は身体が慣れていない様子だったが、ここ数日はだいぶ小慣れた印象。やはりドリフトで反応が無いので11cmのミノーでジャーキング。




70は充分にある川鱸。
風があればもう少し連発するのだが、そろそろ厳しいか…少し休憩するとまた僅かに流れが強くなった。


相変わらずドリフトで反応が無いのでこの潮位で出来る瀬に移動。
ここならドリフトで口を使うだけの魚は居そう。15cmのミノーをドリフトで流すと水面でヒット。




60ある無し。



そろそろ21時が近付いて来たので別の河川に移動。
ここ数日、ウェイキーブーで魚が反応しまくっていた場所。やはり最初からウェイキーブー137をキャストするが…風が無い分、スピードと音が合わないのか反応が無い。

この日、購入して来たリップルポッパー140をキャストする事に。日中は風があったのでまさかの登場だが、風の無い夜のフォローに考えていたのでバッチリ。

気持ちだけアップにキャストしてダウンに入ったタイミングでリトリーブスピードに変化を加えると水面が割れた。




70半ば。なんだか島根の登録ライターさんのログみたいだな…笑。
親父殿のリクエストがあったので血抜き後にキープ。
そのまま水溜りにステイしてもらったのだが…



時間になったのでウェイキーブー、リップルポッパー、カゲロウ155、バラム245をキャストしながらトレンディ俳優の話に耳を傾ける事に。(棒読み
イヤホンをセットして聴いていたのだけれど、村岡プロが提唱していた「無意識の…意識化でしたっけ?(忘れてしまいました。汗」状態になり、魚が結構反応してくれる。


こりゃあ良い♪


…と思ったが、リップルポッパーを遠投した先で水面が割れているので、イヤホンからの声で割れた音が聞こえない。笑
いや、両耳にイヤホンを付けていた自分が悪い事に気付いた。片方のイヤホンを外すと後ろから何者かの気配が…


先程の鱸がタヌキにかじられていた…爆


去年から狐を多く見掛けたり、キジは標準装備、実家の前の川では鹿が角をぶつけて喧嘩、リスは癒し系、鮎は鵜に食べられて鮎師は皆無、猿が出たら登下校は注意しましょう!




◯◯を聴きながら…まぁ、普通はフィールドの情報量が減るので良くはないですが、晩秋〜初冬は悪くないかな?と。

川鱸のサイズを狙うシビアな釣りは別として、これからの時期は水面をテロテロ引くだけで初心者でも釣れる可能性は充分にある。ホームエリアでは早いアフターを考えれば12月いっぱいまで釣れ続ける。
しかもビッグサイズも誰でもチャンスがある釣り。仲間と並んで撃てる楽しみもある。
当然、デカい声でわちゃわちゃ話していれば鱸は逃げる。黙って釣りをしているとどうしても殺気が出てしまう。


釣り好きだと…やっぱり釣りの話を聴いている方が意識を持って行かれますね。笑


そんな「ながらフィッシング」で頼りになるのがウェイキーブー137。




今、ホームエリアでシーバス初心者が一番、釣れる可能性があるプラグ(マル鱸狙いなら全国的にも強い筈)だと思います。


ブラックバスの経験があれば尚更オッケーです。
実は地元の高校生に「釣りに連れて行って!」と頼まれていたので、ここ最近のブーへの反応から連れて行く事にしました。ブラックバスをやっている子だから大丈夫でしょう。



何故ウェイキーブー137なのか?自分も不思議でした。

「なんでブーばかり…」

思い込み程度なら理由は思い付いていた。アップクロスにキャストしてドリフト、流れの同調から外れたタイミングでバイトが出易いからアップのデッドスローでも動いてくれるブーなのかな?みたいな。

でも違った。

このルアー、デッドスローだとウェイト音が鳴らない!

自分、シーバスが充分に視野を確保出来る状況下では聴覚は「警戒」に使っていると思っています。
ベイトが多い場合や水深が3m以上の場所は別。ベイトとの差別化が謀れるのと、下のレンジから魚を引っ張れるのと。


そんな中でスピードによって音の有無を使い分けられるウェイキーブー137は有難い!


河川のインサイドベンド(カーブの内側)ならほぼ鉄板レベル。
飛距離が出る事でアウトサイドの流れの筋からも手前側のシャローに魚を呼び込む事が出来て、シャロー側のブレイクが口を使うキッカケになる。


基本はデッドスロー。時折、スピードの変化で音の演出。あまり魚が寄らないと感じた時は一度だけ水面の高速回収。フルキャストして着水したらそのまま高速回収です。コレ、ボートでやる人も居るのでは?笑

(高速回収は遠くの魚が気付いて興味を抱いてくれますが、近くの魚には強い場合があるので注意)

因みにワタクシ、他の釣りで釣れなかった時の保険はウェイキーブー137です。(秘密



サイズ的には137が圧倒的にオススメ。集魚能力が高いからです。

ローテーションとしてはカゲロウ155F、リップルポッパー140、バーストアッパー。
後は自分も試したいと思っているガルバストロング。周りで良く釣る人間も使っていますし、大野プロの分かり易い解説ログを見て使いたくなりました。笑

言われてみれば…ガルバストロングはかなり良さそう。しっかりと「面」があるので。





晩秋〜初冬に誰でも可能性がある「ながらフィッシングwithブー」。

中々、オススメです。(真面目


あ、もし携帯を使うなら携帯の灯りは漏らさない様に注意です。笑


では。

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