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大野ゆうき

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2004/2/13 河川

1月後半の潮周りで大規模なバチ抜けが発生して以来、40~60cmサイズの魚が旧江戸川には多く入ってきたらしく、
活性の高いフッコサイズがポツポツ釣れているらしい情報が入った。

この日、満潮からの下げ狙いで旧江戸川へ急ぐ。

まだ狙って出せる。
狙うは勿論、おかっぱりからの横綱級。

シャローエリアのポイントに着いて水面をしばらく眺めていると、たまにイナッコらしきベイトフィッシュが水面に出る。

まずはバチ抜け前までのように、小魚を意識している魚を狙ってみる。
ルアーはボトムにいる外道を掛けないためにTKLM90でいく。

この前まではボトムを引いて外道10匹のうちに本命が1匹混じるか混じらないか程度。
表層でヒットさせれば9割以上の確立で本命が出る。
しかし数こそ多いわけではない。

シャローに入ってきた潮目やボトムストラクチャー、ブレイクなどをスローリトリーブで引いてくる。
が、音沙汰なし。。


次第に下げの流れが効いてきて複雑になってきた。


かなりベストに近い・・・。


ミオ筋を下流に向かって流れる流心部分、それを補うような形でシャローをゆっくりと反転する流れにベイトが溜まる。
流れの具合からして状況は徐々に好転しているはずなのだが、、

何かが違う??

何らかのコンタクトがあって良いころなのに反応がない。
この歯痒さが非常にイライラさせる。

しばらくして隣でキャストしていた仲間にヒットの声。
ニゴイかマルタか滅茶苦茶疑りながら寄せてきたのは60cmのシーバスだ。
次の瞬間この魚が大きなヒントをくれることとなる。

ゲボっゲボっゲボっ!!!!

そう、シーバスが大量に吐き出したバチとエビ。
仲間が、なかなか釣れないものだから外道でも釣ろうとボトムをとっていたときの出来事。
それにしても見事なまでの全身ゲロまみれ。

あまり触りたくなさそうな仲間をほっといて、そこにいるであろう魚のイメージにレンジを合わせる作業に入る。
どれどれと、水面をライトで照らしても見えるレンジにはバチやエビはいない。
流れているとすれば流れの強い流心周辺。
ところが流心の近くも手前のシャローにも魚のライズ一つ出てこない。
ということは、完全にボトム付近にいるベイトを意識して捕食行動に出ているということ。
こんな時はいくら表層でアピールしても水面まで出てきてガバッ!とはやってくれないもんだ。


そこでレンジをボトム付近に移すべくルアーをワンダーに交換。
水深が極端に浅いシャローのスリット部分。
今の状況の中で一番いい魚が着くと思われるピンポイント。
そんなわずかなボトム変化を意識しながらウェイトの軽いワンダーでゆっくり流し込んでいく。
ルアーを換えてから数投目、ボトムから少し離して引いてくると

ココッ!


あらやっちゃった。。。。

また、丁寧かつダイレクトにスリットへワンダーを流し込む。
その数投目。
ちょうどスリットをなめたあたりで

すこっっぉ! ぺっ!!

っと吸い込んで吐き出した感じのバイト。

フックが唇に乗っかったところでアワセを入れる。
直後にどっしりとした首振り。
この時期の魚は水温が低いせいもあって動きも鈍い。
60cmクラスならエラ洗いをしてもビニール袋並に寄ってくる。
それとは逆にすこぶる元気なのがマルタ。
ギュン!と機敏な動きをしないところから間違いなくシーバス、ワンダーのフック強度とタックルのバランスを考慮しながらドラグを緩めてく。

久々にいなしながらのやり取りに段々と腕が疲れてくる。
それからはロッドで引きを十分溜めて仲間の用意した小さなネットにはみ出しながらのランディング。
頭でっかちのこの魚は入ってきて間もないのかちょっと痩せ気味。


それでも満足サイズの90cm+ヒル付き。。

 

その後、このワンチャンスを機に流れも変わり、止まったところで気配がなくなってしまった。
魚気があったのはわずか30分。
よくあるいつくるか分からない短いジアイ。

たまには腰を据えてじっくりやってみるのもいいもんだ。なんてね。




「使用タックル」 
ロッド:
プレジール88Crazy Hunter

リール:
ステラSW4000HG

ライン:
東レ・ソルトライン シーバスPE 20lb

+ショックリーダー
東レ・ソトラルイン〈フロロショックリーダー〉30lb

ヒットルアー:
ワンダー80ESG

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