▼ 2m29cmロッドの可能性とスリリングなファイト!!!
- ジャンル:釣行記
- (continue (釣行記))
7 1/2(セブンハーフ)
先日湾奧では久々に使ってみたセブンハーフ。
今回はその撮影のため
せっかく沢山いるのでクロダイを狙ってみることに。
オールラウンドルアーロッドなので
何に使っても自由だし自分なりに楽しむために使えるロッドなら
アリなロッド。

じゃあこの湾奧でどんなシチュエーションで楽しもうかってところで
必然的にイメージとして挙がってきたのが
高潮位だったりそもそも足場が低かったりする港湾運河。
水面までの距離が近くロングロッドでは操作性が悪くなるような状況下で
手返しよく使えるんではないかと。
日中は暑すぎるので朝から釣りをスタートすることに。
無風で釣りやすい条件が整ったなか
とある運河沿いのワンドへと向かった。
流れの緩い足場の引くい高潮位ポイント。
結果から言うと
水面までの距離的に7フィート6インチが丁度取り回しがよく
その時の潮位的にも丁度いい長さだった。
一応テーマは
「クロダイ10匹釣ってみよう
」
ここで使ったルアーは「チヌキューブ」。
最近では誰かと電話しながらコレを落としてても釣れてしまう状況だったが
お魚の気分はいつも完全にはわからない。
今回も?かなりお気楽な釣りのつもりで撮影をスタートしていくが
釣り始めるとやっぱりちょっと真剣になっちゃう(笑)
とはいっても血眼で釣っていくこともなく
開始早々に良型がヒット

この状況でこの長さは快適な操作性に間違いないんだけど
ただ、
ロッドが短いが故にファイトが非常にスリリングだということ。
ロングロッドだとタメが効く範囲が広く
突っ込み時の衝撃吸収もなんなくこなしてくれるが
セブンハーフはそこが非常にスリリング
ファイト時の引きはかなりダイレクトでかなり楽しいけど
リールが着いてるからドラグを使ってしっかりラインブレイクも防げる。
ただただスリリング(笑)
2匹目もスッ・・・
とラインが入る好反応。
これをアワセてフッキング
コレもかなりスリリング・・・
思った以上にスリリング
どうりで上がってきたのは50cmジャストの良いサイズ

今回使ったセブンハーフは76MLS。
パワー的にも丁度よかった。
比較的軟らかいので意外とノリが良いのも好都合だった。
使ったチヌキューブはMサイズ。
ガン玉は最初Bではじめ途中から2Bへと重くしていく。
Bでもアタリは出てヒットもしたんだが
落とす途中の張り出した貝に乗ってしまうとそこから落ちないことが
多発したので重たくして転がるように変更。
潮位が高い時の足場の低いポイントでの注意は
自分の気配やロッドの影がクロダイに気付かれないようにすること。
あくまでもルアーでありフリーフォールで反応を取っていく釣りなので
折角浮いている活性の高いクロダイを散らさないことが結構大事。
足場の高さや護岸の構造、太陽の角度など要素は色々あるが
この日は2,5m以内に近づくと逃げる感じ。
そんなときはあまり柵から乗り出さずロッドの1,5~2倍分
壁沿いに振り込んでやる。
足元や竿下を釣るんではなくて少し振り込むことで
なるべくプレッシャーの掛からない状態のクロダイを狙っていく。
そうすることでこの日は大体水面~1,5m以内ですべてのバイトが集中。
水深がある程度深いポイントでタナが深い時は
先に自らで浮いたクロダイを散らしてしまい残った深いとこにいるクロダイしか
狙えてない可能性があるかも!?しれません。。。
そんな感じで手際よく壁際を落としていくと
良いペースでバイトが続く。

これで3枚目。
普段は数を気にせず釣りをしてしまうが
今回は10匹目標。
暑くなる前にできれば1時間で3,4匹は掛けていきたいところ。
順調に数を重ねて4匹目。

5匹目をキャッチ。

サイズも揃ってて手の平サイズのアタリはかなり少なく
良いアタリばかりが続いていく。

6匹目。
ポイントを一巡しようと思ったけど
他のアングラーが入ってしまったため
7匹目をキャッチしたところで

ポイントを移動することに。
残るは3匹
次に移動したのも足場の低いポイント。(たまに高いとこもあるけれど)
また先ほどとは壁際の構造が若干違うポイントながら
2Bでスルスルと落としていく。
流れが意外と速いのと
風が吹いてきたこともあり落としていく向きを
その都度やりやすい体の向きで釣っていく。
ここでも開始して早々に
スッ・・・
と走るわかりやすいアタリ。

これで8匹目。
その後も丁寧に壁際をフリーフォールで落としていく。
途中、ボトム付近でアタったかな?と思って軽くロッドを煽るが
掛かっておらずそのままロッドを倒して一度沈めると
水中でギラン
と反転してと同時にゴンッ
と衝撃
そんな突発的なリフト&フォールに食ってくるのは
シーバスくらい・・・。
と思ってランディングしたのは・・・。

シーバスでした
あと2匹。
アタリはあるけどすっぽ抜けたり
魚が小さいのかアタリがカツカツと小さかったり
なかなかあと2匹が出ない。
しばらくして掛けたのは・・・

手のひらサイズの9匹目
あと1匹
ポイントを折り返しした直後。
ボトムまで落としたところで違和感。
これをアワセてみると
フッキング

これは嬉しい10匹目
無事余裕をもって午前中にクリア
企画とはいえかなり楽しめた「セブンハーフ」の釣りでした。
(使用タックル)
ロッド
ダイワ・セブンハーフ76MLS
リール
ダイワ・イグジスト3000S-CXH
ライン
東レモノフィラメント・シーバスPEパワーゲーム0.6号
+
東レモノフィラメント・シーバスPEパワーゲーム2号(セルフ目印)
先日湾奧では久々に使ってみたセブンハーフ。
今回はその撮影のため
せっかく沢山いるのでクロダイを狙ってみることに。
オールラウンドルアーロッドなので
何に使っても自由だし自分なりに楽しむために使えるロッドなら
アリなロッド。

じゃあこの湾奧でどんなシチュエーションで楽しもうかってところで
必然的にイメージとして挙がってきたのが
高潮位だったりそもそも足場が低かったりする港湾運河。
水面までの距離が近くロングロッドでは操作性が悪くなるような状況下で
手返しよく使えるんではないかと。
日中は暑すぎるので朝から釣りをスタートすることに。
無風で釣りやすい条件が整ったなか
とある運河沿いのワンドへと向かった。
流れの緩い足場の引くい高潮位ポイント。
結果から言うと
水面までの距離的に7フィート6インチが丁度取り回しがよく
その時の潮位的にも丁度いい長さだった。
一応テーマは
「クロダイ10匹釣ってみよう

ここで使ったルアーは「チヌキューブ」。
最近では誰かと電話しながらコレを落としてても釣れてしまう状況だったが
お魚の気分はいつも完全にはわからない。
今回も?かなりお気楽な釣りのつもりで撮影をスタートしていくが
釣り始めるとやっぱりちょっと真剣になっちゃう(笑)
とはいっても血眼で釣っていくこともなく
開始早々に良型がヒット


この状況でこの長さは快適な操作性に間違いないんだけど
ただ、
ロッドが短いが故にファイトが非常にスリリングだということ。
ロングロッドだとタメが効く範囲が広く
突っ込み時の衝撃吸収もなんなくこなしてくれるが
セブンハーフはそこが非常にスリリング

ファイト時の引きはかなりダイレクトでかなり楽しいけど
リールが着いてるからドラグを使ってしっかりラインブレイクも防げる。
ただただスリリング(笑)
2匹目もスッ・・・

これをアワセてフッキング

コレもかなりスリリング・・・

思った以上にスリリング

どうりで上がってきたのは50cmジャストの良いサイズ


今回使ったセブンハーフは76MLS。
パワー的にも丁度よかった。
比較的軟らかいので意外とノリが良いのも好都合だった。
使ったチヌキューブはMサイズ。
ガン玉は最初Bではじめ途中から2Bへと重くしていく。
Bでもアタリは出てヒットもしたんだが
落とす途中の張り出した貝に乗ってしまうとそこから落ちないことが
多発したので重たくして転がるように変更。
潮位が高い時の足場の低いポイントでの注意は
自分の気配やロッドの影がクロダイに気付かれないようにすること。
あくまでもルアーでありフリーフォールで反応を取っていく釣りなので
折角浮いている活性の高いクロダイを散らさないことが結構大事。
足場の高さや護岸の構造、太陽の角度など要素は色々あるが
この日は2,5m以内に近づくと逃げる感じ。
そんなときはあまり柵から乗り出さずロッドの1,5~2倍分
壁沿いに振り込んでやる。
足元や竿下を釣るんではなくて少し振り込むことで
なるべくプレッシャーの掛からない状態のクロダイを狙っていく。
そうすることでこの日は大体水面~1,5m以内ですべてのバイトが集中。
水深がある程度深いポイントでタナが深い時は
先に自らで浮いたクロダイを散らしてしまい残った深いとこにいるクロダイしか
狙えてない可能性があるかも!?しれません。。。
そんな感じで手際よく壁際を落としていくと
良いペースでバイトが続く。

これで3枚目。
普段は数を気にせず釣りをしてしまうが
今回は10匹目標。
暑くなる前にできれば1時間で3,4匹は掛けていきたいところ。
順調に数を重ねて4匹目。

5匹目をキャッチ。

サイズも揃ってて手の平サイズのアタリはかなり少なく
良いアタリばかりが続いていく。

6匹目。
ポイントを一巡しようと思ったけど
他のアングラーが入ってしまったため
7匹目をキャッチしたところで

ポイントを移動することに。
残るは3匹

次に移動したのも足場の低いポイント。(たまに高いとこもあるけれど)
また先ほどとは壁際の構造が若干違うポイントながら
2Bでスルスルと落としていく。
流れが意外と速いのと
風が吹いてきたこともあり落としていく向きを
その都度やりやすい体の向きで釣っていく。
ここでも開始して早々に
スッ・・・


これで8匹目。
その後も丁寧に壁際をフリーフォールで落としていく。
途中、ボトム付近でアタったかな?と思って軽くロッドを煽るが
掛かっておらずそのままロッドを倒して一度沈めると
水中でギラン



そんな突発的なリフト&フォールに食ってくるのは
シーバスくらい・・・。
と思ってランディングしたのは・・・。

シーバスでした

あと2匹。
アタリはあるけどすっぽ抜けたり
魚が小さいのかアタリがカツカツと小さかったり
なかなかあと2匹が出ない。
しばらくして掛けたのは・・・

手のひらサイズの9匹目

あと1匹

ポイントを折り返しした直後。
ボトムまで落としたところで違和感。
これをアワセてみると
フッキング


これは嬉しい10匹目

無事余裕をもって午前中にクリア

企画とはいえかなり楽しめた「セブンハーフ」の釣りでした。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
【CHINU CUBE】
(使用タックル)
ロッド
ダイワ・セブンハーフ76MLS
リール
ダイワ・イグジスト3000S-CXH
ライン
東レモノフィラメント・シーバスPEパワーゲーム0.6号
+
東レモノフィラメント・シーバスPEパワーゲーム2号(セルフ目印)
リーダー
東レモノフィラメント・トヨフロン トーナメント ガイア 50m 2号 ナチュラル
使用ルアー
SEA SCAPE チヌキューブ(M/パールホワイト)
SEA SCAPE チヌキューブキーパー
(Recommend)
SEA SCAPE チヌキューブ スタートパック
フック
ベイチヌ4号
重り
ガン玉 B~2B
ランディングネット
SEA SCAPE スタンディングネット
ダイワ・モアザンランディングポール50
mazume レッドムーンウエストバック IV(2021年NEWモデル)
偏光グラス
Zeque by ZEAL OPTICS・バトラー
ホルスター
TriaD OG2510|2100 Holster
プライヤー
ダイワ・フィールドプライヤー2 130HB
シャープナー
スミス・C&Dシャープナー
車内防水カバー
ja-doマルチユースシート
ケース
SEA SCAPE × 邪道 プレミアムエディションルアーBOX2
ダイワ・UC-600DP 防水ユニットケース
ダイワ・マルチケース 122NJ
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