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▼ KAGELOU155F スペックその2
今日もKAGELOU155Fについて語らせて頂きます。
前回のログも合わせてご覧になって頂ければ幸いです。
KAGELOU155F スペック等その1

Megabass KAGELOU155F
Length 155mm
Weight 39g
Type Floating
Other Depth : 0 - 20cm
Hook : #2 x 3pcs
発売日 : 2019年10月中旬頃予定
■ 開発話 ラトルの有無 ■
この手のボリュームのルアーの場合、その選択で大きく悩むのがラトルの有無。
『ラトル音が欲しい!』って方も『ラトル音が邪魔』って人も居て好みは人それぞれ。
ちなみに僕は状況次第だと思っています。
ベイトがガッツリ入っている。シーバスも群れで捕食している。何とかルアーを食わせたい!!
よし!『餌はここだよ~!』ってアピールだ!!
という時にハイアピールの一助としてラトル音も追加したいなァと思います。
一方、ベイト濃度が薄い、シーバスも群れと呼ぶよりは個で動いているように感じられる状況。
あまりにハイアピールだと1投でスレてしまうんじゃないか・・。
そんな時はラトルは無い方がいいなァと。
Q)んでKAGELOU155Fはどっちなの?
A)ラトルはなしで行くことにしました。
メチャクチャ悩みました(^^;)勿論ラトル入りも作って試してみました。
ラトル入りが効果が出る際の一極集中的な能力を高めるのも魅力的でしたが、
KAGELOUの泳ぎの特性上ラトルなしでも十分食わせの能力が発揮できるなと。
そしてKAGELOU155Fの場合、ラトル無しだと今までこのサイズのルアーが効くとは考えてなかったパターンでも魚が出るということで決断しました。
決断の文字の通り『ぐあ~悩むぅ~~』『どっちがいい?』と他の人にも色々意見を聞いてみて、最終的に・・・
『久保田さんのルアーなんだから久保田さんが一番使いやすいものでいいんじゃないの?』
という言葉をきっかけに『なし』を決断した次第。
最後の最後まで金型完成以降も熟考を重ねていたのでよ~く見ると完成品にもラトルルームは残ってたりします(笑)
■ 実釣力 ■
完成してから各地のテスターさんにも試して頂いていますが・・・

千葉県 遠藤さん



兵庫県 大橋さん (マル・ヒラ・アカメって凄ぇ)

高知県 川村さん
全部紹介してたらキリないので抜粋ね!!
(*テスターLINEで『写真使っていいですか?』と聞きながら使わなかった人ゴメン!!)
デカイルアーだからデカイ魚!って訳ではなく、KAGELOU155Fの泳ぎって普通のサイズも全然食ってきます。
これがラトルを入れなかった要因の一つでもあります。

先日の僕の釣果

広島 門永さん
(小さい魚のリクエストしてすみません(^^;)
そして特に面白いのが新潟の本間さんからの報告。
サヨリパターンでKAGELOU155F。




サヨリパターンって僕はほとんど馴染みがないのですが、『あんまり泳がないルアーの方が良い』とか『細身の水受けの少ないルアー』なんて事は聞いたことがあるけれど・・・
(以下本間さんの報告)
連日何を投げても喰わない難攻不落のサヨリ着きボイルがあったんですが、155にばかり反応がありました!
しかも別場所でも実証済みです!(原文まま)
ですって。
これ聞いて『155F凄い!』っていうより『普段僕たちが語っている○○パターンなんて本当は一角度でしか物を見れていないんだろうなァ』って思っちゃいました(^^;)
そういう意味で、その状況下で155F投げた本間くん凄いなと。
話が反れましたが、フィッシングショーなどでプロトの展示を見て期待をしてくれた方々の期待には応えられるルアーになったのではないかな(^^)
■ KAGELOU155Fの泳ぎ ■

基本的にはKAGELOU124Fの泳ぎをそのまま大きくするように調整しました。
ヌッタリヌッタリという擬音が表現としては伝わり易いかな。
スローリトリーブやロッドを立ててのリトリーブではルアーの背中でイヤラシイ引き波を立ててきます。
またファーストリトリーブではロールを基本とした泳ぎになります。
KAGELOUシリーズの5:5のダーターカップが生み出す流れの変化をルアーが勝手に拾ってヨレ(食わせの間)が入る動きは健在です。
正確には5:5のダーターカップ+顎下の形状なんですけどね♪
メガバスプロスタッフの間でもかなり好評なKAGELOU155F。10月中には発売になりますので是非一度お手に取って頂ければと思います♪
前回のログも合わせてご覧になって頂ければ幸いです。
KAGELOU155F スペック等その1

Megabass KAGELOU155F
Length 155mm
Weight 39g
Type Floating
Other Depth : 0 - 20cm
Hook : #2 x 3pcs
発売日 : 2019年10月中旬頃予定
■ 開発話 ラトルの有無 ■
この手のボリュームのルアーの場合、その選択で大きく悩むのがラトルの有無。
『ラトル音が欲しい!』って方も『ラトル音が邪魔』って人も居て好みは人それぞれ。
ちなみに僕は状況次第だと思っています。
ベイトがガッツリ入っている。シーバスも群れで捕食している。何とかルアーを食わせたい!!
よし!『餌はここだよ~!』ってアピールだ!!
という時にハイアピールの一助としてラトル音も追加したいなァと思います。
一方、ベイト濃度が薄い、シーバスも群れと呼ぶよりは個で動いているように感じられる状況。
あまりにハイアピールだと1投でスレてしまうんじゃないか・・。
そんな時はラトルは無い方がいいなァと。
Q)んでKAGELOU155Fはどっちなの?
A)ラトルはなしで行くことにしました。
メチャクチャ悩みました(^^;)勿論ラトル入りも作って試してみました。
ラトル入りが効果が出る際の一極集中的な能力を高めるのも魅力的でしたが、
KAGELOUの泳ぎの特性上ラトルなしでも十分食わせの能力が発揮できるなと。
そしてKAGELOU155Fの場合、ラトル無しだと今までこのサイズのルアーが効くとは考えてなかったパターンでも魚が出るということで決断しました。
決断の文字の通り『ぐあ~悩むぅ~~』『どっちがいい?』と他の人にも色々意見を聞いてみて、最終的に・・・
『久保田さんのルアーなんだから久保田さんが一番使いやすいものでいいんじゃないの?』
という言葉をきっかけに『なし』を決断した次第。
最後の最後まで金型完成以降も熟考を重ねていたのでよ~く見ると完成品にもラトルルームは残ってたりします(笑)
■ 実釣力 ■
完成してから各地のテスターさんにも試して頂いていますが・・・

千葉県 遠藤さん



兵庫県 大橋さん (マル・ヒラ・アカメって凄ぇ)

高知県 川村さん
全部紹介してたらキリないので抜粋ね!!
(*テスターLINEで『写真使っていいですか?』と聞きながら使わなかった人ゴメン!!)
デカイルアーだからデカイ魚!って訳ではなく、KAGELOU155Fの泳ぎって普通のサイズも全然食ってきます。
これがラトルを入れなかった要因の一つでもあります。

先日の僕の釣果

広島 門永さん
(小さい魚のリクエストしてすみません(^^;)
そして特に面白いのが新潟の本間さんからの報告。
サヨリパターンでKAGELOU155F。




サヨリパターンって僕はほとんど馴染みがないのですが、『あんまり泳がないルアーの方が良い』とか『細身の水受けの少ないルアー』なんて事は聞いたことがあるけれど・・・
(以下本間さんの報告)
連日何を投げても喰わない難攻不落のサヨリ着きボイルがあったんですが、155にばかり反応がありました!
しかも別場所でも実証済みです!(原文まま)
ですって。
これ聞いて『155F凄い!』っていうより『普段僕たちが語っている○○パターンなんて本当は一角度でしか物を見れていないんだろうなァ』って思っちゃいました(^^;)
そういう意味で、その状況下で155F投げた本間くん凄いなと。
話が反れましたが、フィッシングショーなどでプロトの展示を見て期待をしてくれた方々の期待には応えられるルアーになったのではないかな(^^)
■ KAGELOU155Fの泳ぎ ■

基本的にはKAGELOU124Fの泳ぎをそのまま大きくするように調整しました。
ヌッタリヌッタリという擬音が表現としては伝わり易いかな。
スローリトリーブやロッドを立ててのリトリーブではルアーの背中でイヤラシイ引き波を立ててきます。
またファーストリトリーブではロールを基本とした泳ぎになります。
KAGELOUシリーズの5:5のダーターカップが生み出す流れの変化をルアーが勝手に拾ってヨレ(食わせの間)が入る動きは健在です。
正確には5:5のダーターカップ+顎下の形状なんですけどね♪
メガバスプロスタッフの間でもかなり好評なKAGELOU155F。10月中には発売になりますので是非一度お手に取って頂ければと思います♪
- 2019年9月10日
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