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久保田剛之
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▼ 続・しごき塗装
- ジャンル:日記/一般
- (ロッド製作日記)
さあABUに似合うロッドを自分で製作中!
ロッド製作日記その4『続・しごき塗装!!』・・です。
さて初挑戦のしごき塗装。乾燥までは何も出来ずにそのまま置いておきまして・・・乾燥後。

写真左の光が反射している辺り。液ダレが醜く固まってます。

部分的に塗料に抜け?薄いところがあります。
という感じ。とりあえず液ダレ部分をサンドペーパーで均していきます。
ある程度上手くいっているバッド部分も次の塗装のために足付けがてらに軽くスポンジヤスリをかけます。

さて気になる塗装によるブランクの調子、曲がりの変化ですが・・・
1回の塗装では変化をあまり感じません。恐らくワカサギロッドとかだと変化を感じるのかな程度。
初回のしごきの反省を生かすべくDIYストアーでそれっぽい容器を買ってきました(一個110円)

穴を開けて『しごき器』を作りましたが・・・・

この中蓋の有無が重要だと思ったのですが・・・

やはりめくれてしまいます。
藤沢釣具センターに再び訪れてみましてしごき塗装のコツを聞いてみました。
藤 『慣れですね。色々考えすぎて引き抜きスピードや角度が変わると圧の掛かり方が変わって塗りムラができるので何も考えずにス~ッと持ち上げるんです。慣れてくるとロッドから伝わる抜き抵抗などで1本を引き抜く中でもスピードを調整出来るようになります。ロッドからの感触を感じながらやってみてください。』
・・・・
・・・
要するに考えるな感じろ・・・
Don`t think FEEL

やはり極意はそこか!!
そんなに本数作る訳ではないので慣れることはないような気が・・・(^^;)
そして考えるな!感じろ!の結果・・・・

容器にしごき上げる最初の1歩でゴムがめくれ上がり塗料がドパ~~と残念なことに(><)
そこで生ゴムがめくれ上がる対策として職場の材料で・・・

こんな感じで加工してみました。容器側の生ゴムの押さえを大きくしてめくれを押さえ込もうと。

こんな感じ♪
レッツアタック!!

塗れるには濡れたけどやはり前回色の抜けたところは発色が薄くなってますね。
塗装の具合を写真に撮るのが難しいのですが、全体的に発色のムラがある感じです(^^;)
でも前回に出た液ダレは出ませんでした。
悲観しても上手くなるわけではないのでとにかく【塗る】→【研ぐ】→【塗る】を繰り返しました。
ここでいう【研ぐ】は上に塗る塗料の為の足付けのことです。ピッカピカの塗装面を出す為のものではありません。
赤を4回重ね塗りをしてトップコートとしてクリアーを1回しごき塗装をしてどうにか塗装が完了♪

細かく見ていけば極部分的な粗はあるもののとりあえず次の工程に進めるほどにはなりました(^^)
今回学んだしごき塗装のコツとしては容器と生ゴムの精度が非常に重要になってくるということ。
またいずれ紹介していきますが、今回僕が使用した容器と生ゴム。容器蓋の内径と比べると生ゴムが1mmほど小さいものでした。
このため蓋の押さえが甘くなりめくれ上がることが多発しました。
これを解消すべく先日房総釣行の帰りにシマヤ木更津店によってしごき用生ゴムを購入しました。
一緒に売られている容器の蓋の内径とピッタリに作られており、テンションがかかってもめくれ上がりませんでした。

塗装完成したブランク♪
塗装前のテンションと比べると気持ちもったりした感じはありますが、クリアー含め5回も重ね塗りをした割りにはそこまで変化が現れていないという感想。
感度重視なら塗装はしない方が良い!
と思った方も多いかもしれませんがので追記しておきます。
これはブラックフィンのテスト中に実際に起きたことですが、塗装なしもしくは極々薄い塗装だとブランクは相当脆いです。
テストブランクなのでかなり丁寧に扱っていたつもりなのですが鉄板バイブをキャストする為に超フルベントさせた際に
パ~~ン!!という大きな破裂音とともにテストロッドが折れました。
最終段階に近づいたブランクだったのですが、フィールドに早く持ち込む為に塗装をほとんどしていないものでした。
塗装があまりにも薄いと釣行の際の僅かな傷もブランクに到達しやすくそこに負荷やダメージが溜まりやすいとの分析結果になりました。
もちろんこの後のテストブランクは塗装もしっかりされたロッドで、ラフに使い込むというテストも行って現在発売されている状態になっています。
ブランクの調子や硬さなどでも違いはありますが、塗装は重要です!!
もし塗装無しのカーボン調のロッドを作りたいと思った場合でもクリアーを3回は塗った方がいいと思います。
さ~次の作業に移りますよ~~(^^)
ロッド製作日記その4『続・しごき塗装!!』・・です。
さて初挑戦のしごき塗装。乾燥までは何も出来ずにそのまま置いておきまして・・・乾燥後。

写真左の光が反射している辺り。液ダレが醜く固まってます。

部分的に塗料に抜け?薄いところがあります。
という感じ。とりあえず液ダレ部分をサンドペーパーで均していきます。
ある程度上手くいっているバッド部分も次の塗装のために足付けがてらに軽くスポンジヤスリをかけます。

さて気になる塗装によるブランクの調子、曲がりの変化ですが・・・
1回の塗装では変化をあまり感じません。恐らくワカサギロッドとかだと変化を感じるのかな程度。
初回のしごきの反省を生かすべくDIYストアーでそれっぽい容器を買ってきました(一個110円)

穴を開けて『しごき器』を作りましたが・・・・

この中蓋の有無が重要だと思ったのですが・・・

やはりめくれてしまいます。
藤沢釣具センターに再び訪れてみましてしごき塗装のコツを聞いてみました。
藤 『慣れですね。色々考えすぎて引き抜きスピードや角度が変わると圧の掛かり方が変わって塗りムラができるので何も考えずにス~ッと持ち上げるんです。慣れてくるとロッドから伝わる抜き抵抗などで1本を引き抜く中でもスピードを調整出来るようになります。ロッドからの感触を感じながらやってみてください。』
・・・・
・・・
要するに考えるな感じろ・・・
Don`t think FEEL

やはり極意はそこか!!
そんなに本数作る訳ではないので慣れることはないような気が・・・(^^;)
そして考えるな!感じろ!の結果・・・・

容器にしごき上げる最初の1歩でゴムがめくれ上がり塗料がドパ~~と残念なことに(><)
そこで生ゴムがめくれ上がる対策として職場の材料で・・・

こんな感じで加工してみました。容器側の生ゴムの押さえを大きくしてめくれを押さえ込もうと。

こんな感じ♪
レッツアタック!!

塗れるには濡れたけどやはり前回色の抜けたところは発色が薄くなってますね。
塗装の具合を写真に撮るのが難しいのですが、全体的に発色のムラがある感じです(^^;)
でも前回に出た液ダレは出ませんでした。
悲観しても上手くなるわけではないのでとにかく【塗る】→【研ぐ】→【塗る】を繰り返しました。
ここでいう【研ぐ】は上に塗る塗料の為の足付けのことです。ピッカピカの塗装面を出す為のものではありません。
赤を4回重ね塗りをしてトップコートとしてクリアーを1回しごき塗装をしてどうにか塗装が完了♪

細かく見ていけば極部分的な粗はあるもののとりあえず次の工程に進めるほどにはなりました(^^)
今回学んだしごき塗装のコツとしては容器と生ゴムの精度が非常に重要になってくるということ。
またいずれ紹介していきますが、今回僕が使用した容器と生ゴム。容器蓋の内径と比べると生ゴムが1mmほど小さいものでした。
このため蓋の押さえが甘くなりめくれ上がることが多発しました。
これを解消すべく先日房総釣行の帰りにシマヤ木更津店によってしごき用生ゴムを購入しました。
一緒に売られている容器の蓋の内径とピッタリに作られており、テンションがかかってもめくれ上がりませんでした。

塗装完成したブランク♪
塗装前のテンションと比べると気持ちもったりした感じはありますが、クリアー含め5回も重ね塗りをした割りにはそこまで変化が現れていないという感想。
感度重視なら塗装はしない方が良い!
と思った方も多いかもしれませんがので追記しておきます。
これはブラックフィンのテスト中に実際に起きたことですが、塗装なしもしくは極々薄い塗装だとブランクは相当脆いです。
テストブランクなのでかなり丁寧に扱っていたつもりなのですが鉄板バイブをキャストする為に超フルベントさせた際に
パ~~ン!!という大きな破裂音とともにテストロッドが折れました。
最終段階に近づいたブランクだったのですが、フィールドに早く持ち込む為に塗装をほとんどしていないものでした。
塗装があまりにも薄いと釣行の際の僅かな傷もブランクに到達しやすくそこに負荷やダメージが溜まりやすいとの分析結果になりました。
もちろんこの後のテストブランクは塗装もしっかりされたロッドで、ラフに使い込むというテストも行って現在発売されている状態になっています。
ブランクの調子や硬さなどでも違いはありますが、塗装は重要です!!
もし塗装無しのカーボン調のロッドを作りたいと思った場合でもクリアーを3回は塗った方がいいと思います。
さ~次の作業に移りますよ~~(^^)
- 2014年4月24日
- コメント(10)
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