プロフィール
久保田剛之
神奈川県
プロフィール詳細
カレンダー
アーカイブ
タグ
- シーバス
- ヒラスズキ
- フラットフィッシュゲーム
- ヒラメ
- マゴチ
- メバル
- アカメ
- ナマズ
- てんから
- ロックショア
- クロダイ
- その他の釣り
- タックル
- フィールドテスト
- テンリュウ
- Megabass
- 山豊テグス
- RBB
- 雑誌のお話
- 動画
- 旅
- ネタ
- 裏技・小技シリーズ
- 水の中のお話
- 快心の一撃
- ルアー開発
- ハンドメイドルアー
- ロッド製作日記
- ボガ改造日記
- オーシャングリップ改造日記
- スミスグリップ改造日記
- オリジナルナイフ製作
- 料理
- 369メソッド
- 湘南シーバス祭2013
- 子育て
- ジムニー JB23
- ウェア
- ウェーダー
- アパレル
- インプレ
- DIY
- バイク
- サイドバッグ自作
- 一人釣り旅マニュアル
- がまかつ
- GAMAKATSU
検索
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:306
- 昨日のアクセス:624
- 総アクセス数:7462153
▼ 原因
- ジャンル:日記/一般
新しいグリップにしました~
ってログで『スミスグリップ弱いの?』『寿命短い?』というコメントやメッセージを頂いたのでそこについて少し詳しく書いていきたいと思います。
まず最初に僕の考える結論から言うと
普通に使っている分には強度、寿命に全然問題なし!
爪が曲がってから調子が悪くなったのだけど、まずは曲がった時の状況から説明していきましょう。

グリップの爪を曲げた犯人ならぬ犯魚はコイツ、シーバスさん。
2014年の早春の魚。寒さで歯に唇が引っ付いて変な顔になってますけど(笑)
スゲぇデカく見えるけどこれは写真の撮り方が上手いだけで長さは94㎝。それでも重さはしっかりとは量っていないけど7~8kgくらいはあるのかな?もう少しある?
この魚を捕った時の状況として、デカイ魚とのやり取りってヒットしてからの数秒が勝負を大きくわけるのだけど、この時僕の頭の中では1m20cmとのファイトしか考えてなかった。
15mほどの距離でヒットしたのだけど15kgクラスとのファイトをイメージしての初動だったから、このサイズであっても一瞬で鬼寄せしてスタンバイしていた特大のランディングネットに一気に滑り込ませました。
ファイト時間は5秒ほど。
短いファイトタイムを目指していたり、推奨している訳ではなくてデカイ魚を想定してたので結果として勢い余ってこうなったの。
そこでネット内の魚をグリップで掴む訳だけど、普通に泳いでいる状態から5秒ほどの魚だから全然体力を消耗してなくて、掴んでから半端ない暴れっぷり。
当時の新聞の原稿上では『手首が捻挫するかと思った』確かこんな風に表現してたと思うほどの力でこの魚は暴れてくれました。
その衝撃でグリップの爪は歪んだのです。
(爪が伸びたのではなくねじれた)
僕自身、このサイズの魚をここまでの時間で鬼寄せすることはまず無いし、やろうと思わない。この夜のターゲットがもっとずっとデカイサイズだったという特殊な状況で、かなり特殊なファイトタイムで収まったので発生した現象じゃないかと思っています。
スミスの方は最初修理を依頼した際に
『魚を横に持つのが原因』
との見解でしたが、物持ち写真の為に魚を横に持つ際はグリップを持つ手と反対の手は必ず魚の腹の下で魚のウェイトの大部分を支えます。グリップ部分に魚のウェイトはそれほどかかりません。
まず間違いなくグリップで掴んだ後の魚の暴れが通常のものと異なる異常な暴れっぷりだったのが原因だと思われます。
これはとある方から聞いた話ですが、
『フィッシュグリップの手で握るグリップ部分がボディーに対して回転できる構造になっていないと、爪にかかるねじれの力を逃がせなくなるんだよ』と。
確かに。手首が捻挫するかと思ったほどの力を考えると納得の理論。
でもね!!
おそらく普通にシーバス釣ってる分には製品として全く問題ない強度です。デカイ魚でも普通に釣りしてたら僕でもこの時間でランディングすることは先ず無いです。
それに例え爪が歪んでねじれたとしても、ノーマルの状態ならいくらでも修理は対応して貰えます。
前回のログでも書いたように改造やドレスアップをしたとしても、修理の際にはノーマルに戻せる可逆性のあるカスタムなら全然問題ないのです。
あ、ちなみに爪が歪んでもその魚をポロリするようなことは無かったですし、そういう構造にはなっていないです。これはオーシャンマークも。
歪んだあとに小さい魚を掴もうとするとポロリしちゃいます。(ZIPムービーのヒラメみたいにね)
なので普通に使っている分にはまず問題ない強度、設計になっていると思います。
と長くなりましたが僕の愛すべきギアとして頑張ってくれたスミスグリップの名誉のために書いてみました(^^)
それにグリップを歪ませるほどの魚と遊べたってのも良い武勇伝です♪♪

ってログで『スミスグリップ弱いの?』『寿命短い?』というコメントやメッセージを頂いたのでそこについて少し詳しく書いていきたいと思います。
まず最初に僕の考える結論から言うと
普通に使っている分には強度、寿命に全然問題なし!
爪が曲がってから調子が悪くなったのだけど、まずは曲がった時の状況から説明していきましょう。

グリップの爪を曲げた犯人ならぬ犯魚はコイツ、シーバスさん。
2014年の早春の魚。寒さで歯に唇が引っ付いて変な顔になってますけど(笑)
スゲぇデカく見えるけどこれは写真の撮り方が上手いだけで長さは94㎝。それでも重さはしっかりとは量っていないけど7~8kgくらいはあるのかな?もう少しある?
この魚を捕った時の状況として、デカイ魚とのやり取りってヒットしてからの数秒が勝負を大きくわけるのだけど、この時僕の頭の中では1m20cmとのファイトしか考えてなかった。
15mほどの距離でヒットしたのだけど15kgクラスとのファイトをイメージしての初動だったから、このサイズであっても一瞬で鬼寄せしてスタンバイしていた特大のランディングネットに一気に滑り込ませました。
ファイト時間は5秒ほど。
短いファイトタイムを目指していたり、推奨している訳ではなくてデカイ魚を想定してたので結果として勢い余ってこうなったの。
そこでネット内の魚をグリップで掴む訳だけど、普通に泳いでいる状態から5秒ほどの魚だから全然体力を消耗してなくて、掴んでから半端ない暴れっぷり。
当時の新聞の原稿上では『手首が捻挫するかと思った』確かこんな風に表現してたと思うほどの力でこの魚は暴れてくれました。
その衝撃でグリップの爪は歪んだのです。
(爪が伸びたのではなくねじれた)
僕自身、このサイズの魚をここまでの時間で鬼寄せすることはまず無いし、やろうと思わない。この夜のターゲットがもっとずっとデカイサイズだったという特殊な状況で、かなり特殊なファイトタイムで収まったので発生した現象じゃないかと思っています。
スミスの方は最初修理を依頼した際に
『魚を横に持つのが原因』
との見解でしたが、物持ち写真の為に魚を横に持つ際はグリップを持つ手と反対の手は必ず魚の腹の下で魚のウェイトの大部分を支えます。グリップ部分に魚のウェイトはそれほどかかりません。
まず間違いなくグリップで掴んだ後の魚の暴れが通常のものと異なる異常な暴れっぷりだったのが原因だと思われます。
これはとある方から聞いた話ですが、
『フィッシュグリップの手で握るグリップ部分がボディーに対して回転できる構造になっていないと、爪にかかるねじれの力を逃がせなくなるんだよ』と。
確かに。手首が捻挫するかと思ったほどの力を考えると納得の理論。
でもね!!
おそらく普通にシーバス釣ってる分には製品として全く問題ない強度です。デカイ魚でも普通に釣りしてたら僕でもこの時間でランディングすることは先ず無いです。
それに例え爪が歪んでねじれたとしても、ノーマルの状態ならいくらでも修理は対応して貰えます。
前回のログでも書いたように改造やドレスアップをしたとしても、修理の際にはノーマルに戻せる可逆性のあるカスタムなら全然問題ないのです。
あ、ちなみに爪が歪んでもその魚をポロリするようなことは無かったですし、そういう構造にはなっていないです。これはオーシャンマークも。
歪んだあとに小さい魚を掴もうとするとポロリしちゃいます。(ZIPムービーのヒラメみたいにね)
なので普通に使っている分にはまず問題ない強度、設計になっていると思います。
と長くなりましたが僕の愛すべきギアとして頑張ってくれたスミスグリップの名誉のために書いてみました(^^)
それにグリップを歪ませるほどの魚と遊べたってのも良い武勇伝です♪♪

- 2015年2月9日
- コメント(8)
コメントを見る
fimoニュース
登録ライター
- 大藤つり具:ドローンシケーダ
- 6 日前
- ichi-goさん
- 新品リールを1年以上寝かしちゃ…
- 13 日前
- papakidさん
- ワールドシャウラリミテッド21…
- 13 日前
- BlueTrainさん
- 『掌返し?』 2025/6/4 (水) …
- 19 日前
- hikaruさん
- たけのこのこのこ2025 #9
- 22 日前
- はしおさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 風が止んだ10分のチャンス!
- マエケン
-
- 春爆は終演か?❗
- グース
最新のコメント