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久保田剛之

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【EYE OF THE TIGER 鹿児島編】





fimo動画のワタクシメの新シリーズ【EYE OF THE TIGER】が公開になりました!

今回の舞台は鹿児島県の川内川(せんだいがわ)。


この河川は2020年に一度【Perfect Journey】で挑んだのですが、その時は魚が出せずに終わってしまった僕にとっては因縁の地。


*当時の記事はコチラ→【Perfect Journey鹿児島編】


辛酸を舐めたあの日から4年経った今回、リベンジ戦を挑む事となったのです!!

 
【EYE OF THE TIGER レギュレーション】


・釣行時間は移動を含めて3日間
・連続6時間のホテル休憩を必ず2回とる
・デイ・ナイト釣行はアングラーに委ねる
・自力でポイントを決定する
・地元アングラーや知り合いにポイントを聞くのはNG
・現場で会ったアングラーから釣果情報を聞くのはOK


前シリーズの【A shiny time】と比べるとナイトも選択できるようになったことと、連続した6時間休憩2回ってのが前作との違い・・・。


前作のデイゲームオンリーの【A shiny time】よりかなり楽になった、と思うでしょ?

でも釣行する側とすると選択肢が多いってのは必ずしも楽とは限らないのです(^^;;


MAPの航空写真を見ているとはいえ知らない場所を巡る場合、当たり前ですが明るい時間にフィールドを見て回るってのが凄い重要になるんです。

たとえ明るい時間に一度見たからといっても初見の場所では暗くなるとなかなかスムーズに場所移動も出来なくなります。

もちろん暗いと流れやストラクチャー、ベイトの有無なども視認しにくくなります。



ナイトゲームを選択しようとする場合、当然昼間に下見をしたいのですが・・・


《6時間の連続した休憩》っていうのが非常に厄介なのです。

朝9時~午後3時まで休憩に充てて・・・・でも朝マズメと夕マズメは移動じゃなくてフィールドに立ってたいよね・・・となると下見で回れる時間ってのが全然足りない。


とはいえ朝マズメ前の暗い時間からも投げられるから、前作よりも楽っちゃ楽か・・・。

『ナイトゲームも選択可ですよ・・・』

ナイトゲームだからって釣れるという訳ではないのですが、こう言われるとナイトゲームに縋りたくなっちゃうのです(笑)



と、色々書いたけど・・

自由に色々選択出来るってプレイヤー側から見たらとにかく悩むのです(^^;;



 
豪雨の川内川での作戦

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安定の雨男っぷりで初日から豪雨でした(^^;;



もう本流が激濁りの増水で流木などもガンガン流れて来て、、、『あ、オワタ』と(笑)



川内川は河口から約40km地点に轟の瀬という天然岩盤の堰があり、恐らくここが通常時のシーバスの遡上限界点ではないかなと思います。
(災害級大雨の後ならその上にも遡ると思うけど)

そしてこの40kmの間には結構な本数の流入小河川があります。

今回は川内川のこの支流の多さに救われた釣行だったと言えます。


先月号の月刊つり人でも書いたけど、日本全国どこの河川であっても河川の規模が小さいければ小さいほど雨の濁りが取れるのは早いです。


地上に湧いた水や降った雨が集まって流れていくのが川。その集まる水の量が少ないほど小規模河川なわけです。

雨が降って濁った水になっても量が少ないので直ぐに流れていってしまう。

その濁った水が集まるのが大規模河川の本流なので当然増水の規模も大きく濁りが取れるのも支流と比べて遅いわけです。


また濁った水が流れていくのも傾斜があるほど速く流れていきます。

仮に全域に全く同じ量の雨が降ったとすると、山間部を通り傾斜がある小規模河川ほど濁りが取れるのが早く、水の勢いが平時へと戻るのも早くなります。



というわけで激濁りの川内川のシーバス遡上範囲40kmへと流入する
全ての河川とその合流部を見て回る作戦へと出た訳でございます。

 
リベンジ成功

結果的には動画の通りかなりの数のシーバスに出会う事が出来ました♪


初日に出てくれて支流狙いでいける!という確信と安堵をくれた一匹目。

88g5xbcdedx9ucucf5ej_480_480-8157f637.jpg(Megabass CUTVIB55HW)


足元に杭があり走らせられない状況のパワーファイトで『がんばれヤマトヨ!』で凌いだゴリマッチョな78cm♪

w2fk8o2ge4855uiynznx_480_480-dd15d8bc.jpg(Megabass X-80LBO)

今回の遠征での釣果があった時のロッドは全てSWAT932SーLMLでした。
支流の小場所が多い展開なので普段僕が最も使うSWAT972SMLよりも短い方がいいだろうと選択していました。

SWAT932LMLは陸上で曲げるとかなり柔らかく感じるロッドですが、このクラスの魚を強引なファイトで勝負しても速攻で寄せれるし、一度もフックが伸びないしで、改めてSWATの粘りとフルベントの先にあるパワーを実感♪


そして最後はドチャ濁りの中こだわって狙いに行った2020年のリベンジとなる本流上流域での魂の震える一本にも出会え、13ヒット10キャッチと終わってみれば最高に充実した遠征となりました(^^)


 
■ 僕の遠征のお供 

以前と言っても昨年の動画だったでしょうか・・コメントで

『いちいちウェーダー脱ぐのかな?』というコメントがあったと記憶しています。

今回の鹿児島遠征でも恐らく皆様が想像しているよりもずっと沢山の距離を移動して突入して~ってのを繰り返しています。

なので毎回ウェーダーを脱ぐことはしていません。
とはいえ現地での移動はレンタカーですので汚す訳にはいきません・・・


5bj7b59rmizimx9hyw8h_480_480-771bef11.jpg
僕は遠征の際は毎回↑このようなシートカバーを運転席と助手席用に2枚持っていっています。
(僕の持っているは完全に水を通さないタイプのやつ)


これで少しでも移動時にかかる時間を減らして1箇所でも多くの可能性を探るようにしています(^^)




 

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