プロフィール

金森 健太

岐阜県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/3 >>

1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

検索

:

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:18
  • 昨日のアクセス:27
  • 総アクセス数:97005

QRコード

伊勢湾奥ヒラスズキ!?


こんばんは(^^)

今回は、干潟シーバスの釣行記です。

11月28日、この日はヒラスズキを狙い北陸の某磯へ。

程よいサラシ、イワシの群れ…

これはもらった…と、期待を胸に、サラシを撃ちまくった。


結果

パーフェクトボウズ。

…で、翌29日

仕事を終え、何気なく伊勢湾奥某所の潮周りをチェックしてみると…

n754kp6ywdw37w8k9ety_222_480-ea096926.jpg
※時刻が21時55分になっていますが、実釣終了後にスクショしました。

干潮は20時30分、この潮周りなら…たまには伊勢湾奥エリアの運河にでも行ってみようと思い立ち、伊勢湾奥某所へ向かい車を走らせる。

海に近付き、時刻は18時30分。当初の目的地まではまだ距離がある。道路の混み具合から干潮に間に合わないと判断し、急遽行き先を変更。過去にマゴチ&ヒラメ狙いでよく行っていた某干潟へと向かうことに。

某干潟に到着したのは18時50分。ささっと身支度とリーダー交換を済ませ、19時15分にポイントにエントリー。

わかってはいたが、潮位はかなり下がり流れもかなり緩い。しかし海面を見ると、沖では大きめのボラが跳ね、キャストが届く範囲内には手頃なサイズのイナっ子の群れが確認できる。更に、そのイナっ子たちは時折何かに追われるような動きを見せる。

流れはかなり緩い。流す釣りよりも巻いてルアーを動かした方が良さそうだと思い、サスケ裂波の玉彩をスナップにセットする。

早速、立ち位置から見て右に向けてフルキャスト。ややゆっくりめに巻いてサーチしていく。

右から左へ、順番にサーチしていくが…反応はない。

時折、ルアーがベイトに当たる感触はあるのだが…

立ち位置を変えようと思ったその時、あることを思い出した。

…そういえば、確か左の方に馬の背状の起伏があったな…

早速、大きく左へ向けてフルキャスト。同じように巻きでサーチする。

ルアーがボトムに当たる感触はないが、自分の記憶が正しければルアーはちょうど馬の背沿いのブレイクラインを通っている筈だ。

と、その時


ゴン

突如襲った硬いバイト、狙い通りと大きくロッドを煽る。確かな生命感、一瞬の間を置いて水面が炸裂する。間違いない、シーバスだ…!

ガバガバッ

ドッパーン!!

バシャバシャッ

ドッパーン!!!

え…えらい元気やなぁ(^^;;

そこまで大きくはなさそうだが、激しいエラ洗いとジャンプを何度も繰り返す。テンションが抜けないように、素早くリールを巻く。

ゴリ巻きで手前まで寄せると、今度は強烈なダッシュで抵抗。キツめにしておいたドラグがジリジリと滑る。

…あれ?意外といいサイズ?

バレるなよ…と慎重に寄せると、暗い水面に銀鱗が光る。

…なんか太いぞ!?

普通のマルスズキとは明らかに違う体型、まさか、、、

はやる気持ちを抑え、差し出したランディングネットに獲物を誘導する。

最後の抵抗をクリアし、奴はランディングネットに滑り込んだ。

大きな目、幅広い魚体、紛れもなくヒラスズキだ…!

zi7emvrnriy6ki595fdc_361_480-ed149359.jpg

45bej37m7y74rzufc2dr_361_480-70df9829.jpg
50cmジャスト、銀ピカの素晴らしい一本。

一昨年あたりからこの伊勢湾奥エリアでもヒラセイゴが釣れるという噂を聞いてはいたのだが、まさか本当に釣れるとは…

しかも、なかなかのサイズ…!

もうこれで満足…だが、せっかく来たのだからもう少し投げてみようと再開。

まだ時折ボイルと見られる挙動はあるので、試しにカゲロウ100Fをセット、表層をサーチしてみることに。

スローリトリーブで、表層をじっくりサーチしてみる。イナっ子を追っているのなら、これで出るかもしれない。

しかし…後が続かない。

スラップヒッターにチェンジしてみるが…やはりノーバイト。

裂波に戻し、再び巻きで探るが…反応がないまま、潮止まりの時刻を迎えてしまった。

ここで大きく立ち位置を変えることに。

浅い干潟から急激に深くなるブレイクライン、上げの潮に乗って差してくる魚を迎え撃つ作戦だ。

やがて少しずつ流れが変わり始め、キャスト開始。おぼろげな記憶を頼りに、地形変化のあるピンを裂波でチェック。

そして、数投目…

ゴン

再び、確かな生命感…!

…が

パチャパチャ

…すぐに、おチビちゃんだと発覚(^^;;

姿を見せたのは30cmほどのマルセイゴ。リーダーを掴んで持ち上げると、ルアーから外れてオートリリース。

しかし、これで読み通り上げに乗って魚が入ってきていることがわかった。サイズアップを狙い、再びブレイクラインに沿って裂波を通していくと…再び、硬い衝撃が襲った。

……が

f7rfwfndx8betz4cc2jz_480_361-11a602f8.jpg
やっぱりこのサイズ(^^;;

これ以降は反応が無くなり、終了としました。


使用タックル

ロッド/ダイワ・lazy106ML
リール/ダイワ・19セルテートLT4000C
ライン/DUEL・ハードコアX8 1.2号
リーダー/バリバス・ナイロンショックリーダー16lb
ヒットルアー/ima・サスケ裂波120(玉彩)

久しぶりの干潟でのシーバスゲームで、予想外のサプライズゲストに出逢えた今回の釣行。まだまだイワシやサッパの回遊も聞かれ、今後もアツい展開になりそう…!

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m

コメントを見る