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▼ 清流鱸を追って3
こんにちは(^^)
昨夜も良いサイズのシーバスが釣れたので、その詳細を書いていきます。
7月6日
豪雨により大きく水位を上げた地元河川も少しずつ水位も下がり始め、濁りも薄れてきた。大増水の引き水、清流シーバスゲームにおいては絶好のチャンスである。
19時30分、地元河川のとあるポイントにエントリー。前回の釣行で75cmをキャッチしたポイントだ。
早速スタート。いつもなら最初にキャストするのはカゲロウだが、今回は試したいルアーがあったのでそちらをチョイス。そのルアーは…ジョインテッドクロー178(以下ジョイクロ)だ。
ショアジギにも対応したBRS106MHでも、60gに達するルアーを投げるのはなかなかに気を使う。幸い、遠投を必要とするポイントではないので、ペンデュラムキャストでちょい投げ、突堤の裏のヨレに流し込んでいく。イメージとしては、巨大なシンペンをドリフトさせるイメージ。これが正しい使い方なのかは不明だが…
意外にもフォールが早く、ヨレに入るとボトムに当たる感触が伝わる。根掛かりしないように巻きでレンジを調整しながら流していくが…ノーバイトが続く。
突堤裏を広範囲に撃っていくが反応はなく、ルアーチェンジ。いつも通りカゲロウ124Fのアカキンをセット。表層から探り直してみる。
強い流れからヨレに入り、表層を漂うカゲロウに…突如獲物が襲いかかる。
ゴッ
金属的なショートバイト、残念ながら誤爆…。
しかし
この感じ、前回と同じ…
やはりかと同じ筋に流し込む。ヨレに差し掛かる…
ゴゴン
今度は深いバイト、フッキングも完璧に決まる…!
確かな生命感に、ロッドが大きく曲がる。一瞬の間を置いて、水面が炸裂する。
今度もいいサイズ、キツく締めたドラグが悲鳴を上げる。
何度も何度も、強烈なエラ洗いとダッシュを繰り返す。ダッシュの度に悲鳴を上げるストラディックのドラグ、かなりいいサイズだ…!
やがて、薄明かりの水面に獲物が姿を現す。
最後の抵抗と激しくエラ洗いを繰り返す。ロッドを水面まで倒して抑え込み、ランディング成功。
ランカーには届かなかったが、77cm、自己記録更新サイズ…!
…しかし、今年の伊勢湾奥はどうしてしまったのだろう。
一昨年の夏からリバーシーバスゲームを始めたのだが、昨年も一昨年も70cmオーバーは滅多に出なかった。それが今年はここ1ヶ月で70cmオーバーばかりで4本目になる。
嬉しい反面、少し怖くもある(笑)
もうここでは出ないだろう…と読み、ひとつ上流の突堤に移動して再開。再びジョイクロ178でサーチしてみる。
突堤に強い流れが当たって出来るヨレとブレイクが絡むピン、フォールさせながら流し込む。
ドン
確かな生命感、フッキング…!
…が、すっぽ抜け。
フックに触れていなければ、また食ってくる筈と同じピンに流し込む。
再び、ロッドに重さが乗る…!
……根掛かりorz
外そうといろいろ試みるが…最後はラインブレイク(泣)
高価なジョイクロが…(泣)
気を取り直し、カゲロウ→エヴォルーツ→サスケ裂波とローテーションするもノーバイト。ベイトの気配はかなり濃く、時折ボイルと見られる動きもあるのだが…やはり先程のバイトで見切られてしまったのだろう。
ここで一旦終了。下流のポイントに移動することに。
次のポイントも、前回良型のシーバスをキャッチしたポイント。実はその時にプライヤーを置いてきてしまったのだ。
ポイントに到着。前回シーバスをキャッチしたあたりまで歩いていき…
…えーと、確かこの辺に・・・
藪の中をライトで照らし、やがて青く光るものを発見。
あったあった。
プライヤーをホルダーに差し、実釣開始。先ずはカゲロウ124F、どチャートを突堤裏のヨレに流し込む。
岸際やヨレの内側には、無数のベイトがいるのがわかり、期待が高まる。
そして…
ゴン
狙い通りのバイト、ロッドが大きく曲がり、水面が炸裂する。
最初のエラ洗いを抑えた、ダッシュに耐え、奴は再び激しいエラ洗いで水面を炸裂させる。次の瞬間…
大きく曲がったロッドから、テンションが抜ける…
…痛恨のフックアウトだ。
「うわー、マジかーー」
思わず、声を上げる。
しかし、まだ諦めるには早い。ルアーをエヴォルーツ120Fにチェンジ、少しレンジを入れて流してみることに。
数投毎に少しずつ下流に立ち位置を変えていくが…ノーバイトが続く。
時刻は22時を過ぎ、残り時間も僅か。ダメ元で最初の立ち位置に戻り、カゲロウ124Fをアプローチ。先程と同じように強い流れからヨレの内側にかけて流し込んでいく。
3投ほどして、ノーバイト。
やっぱりダメかな…と思いながら4投目。
ゴン
再びの強烈なバイト、フッキングも決まる…!
激しいエラ洗いを二度三度繰り返したあと、流れに乗って一気に下流へ。
テトラに巻かれたらアウトだ…!
ドラグを増し締めして、超ショートポンピングで無理矢理流れから引き剥がしていく。
ボトムが荒く、激流でのやりとり、緊張感が高まる。
ロッド操作で岸よりに誘導、一瞬の隙を逃さずランディングネットを突っ込む。
73cm、清流のマッチョなシーバスはやはり素晴らしい。
この1本で満足。時刻も帰着予定時刻に近づいていたので、ここで終了としました。
使用タックル (清流鱸を追って2)を参照
いつになく好調な地元河川。嬉しい反面、あとで手痛いしっぺ返しがきそうで怖い(^_^;)
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
- 2021年7月7日
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