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金森 健太
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▼ 清流鱸を追って21
こんばんは(^^)
朝晩は冷え込みが厳しくなり、冬の足音が聞こえ始めた今日この頃。地元河川の落ち鮎パターンも終盤になってきました。
さて、今回は2釣行分をまとめて書いていきます。
11月2日
仕事を終え、そのまま地元河川へ。落ち鮎シーズンの実績ポイントにエントリー。
時刻は18時、激戦区ではあるがさすがにこの時間なら先行者はいない。期待を込めて広大なトロ場の開きからゴルゴーン188で撃っていく。
手前のシャロー帯では絶えず鮎やハヤ類が跳ね、対岸寄りの深みでは時折大きな魚が顔を出す。ボイルこそないものの、全体の活性は高そうだ。
しかし…1時間ほど撃ったところで急用ができてしまい、一旦終了することに。
用事を済ませ、20時前くらいに再エントリー。先程の続きから撃っていく。
上流端のチャラ瀬の瀬落ちまで釣り上がるも反応は得られず、折り返すことに。
チャラ瀬の流れが対岸で一筋に纏まり再び淵へと広がるあたりに、ゴルゴーンをアップでキャスト。ラインスラックだけを取るイメージで巻いていく。対岸寄りをゆっくり流れ、やがてダウンに差し掛かるその時
ボシュ
大きく水柱が立ち、静寂の中に豪快な捕食音が響く。
まだ…!
しかし、ロッドに重さが乗ることはなかった。
食いが浅かったのか、違和感を感じて吐き出してしまったのか、、、
もう一度、同じ筋を流す。
バチャっ
また誤爆(ーー;)
これで警戒してしまったのか、反応はそれきり…
しかし、これで終わりとは思えない。奴はまだ、血眼になって落ち鮎を探しているに違いない。
レンジを下げて流すべく、スローシンキングのゴルゴーンカスタムをスナップにセット。流れが絞られているあたりに超アップでキャスト、流速より少し速いくらいの速度で巻いていく。
流れが広がるあたり、僅かに流れがヨレるピン。奴はここにいる。ここで食え…!
ドン
ソルティーステージのティップが、確かな生命感を捉えた。それがシーバスのバイトだと理解する前に、左腕はロッドを大きく煽っていた。真っ直ぐだったロッドは弧を描き、少しの間を置いて水面が掻き乱される。
超アップでのヒット、立ち位置は自分が圧倒的に有利だ。一気に奴を巻き寄せる。手前まで寄せると、対岸に向かって強烈なダッシュで抵抗。そこまで大きくはないが、そのファイトは鮮烈だ。
姿が見えた。躊躇うことなく奴を引きずり上げた。
65cm、この時期にしてはスリムな体型だがパワフルなファイトを魅せたナイスな一本。
この後は反応がなく、23時に終了とした。
翌3日は違う激戦区にエントリーするも、鮎の産卵行動は見られたもののシーバスからの反応は得られずナマズ一本のみで撃沈…。
そして、4日
この日は知る人ぞ知る穴場ポイントにエントリー。背丈を越えるほどの深い薮をかき分け、広大な河原をひたすら歩く。その途中でも生い茂るヤナギに行手を阻まれ、鉈を持って来れば良かったと少し後悔…
やがてたどり着いた流れ、瀬の流れが対岸に当たり深く広いトロ場を作り出している。その開きからスタート。セットしたルアーはもちろんゴルゴーン188の錆鮎だ。
超アップでキャスト、いつも通りラインスラックを巻き取っていく。
ラインの角度がやがてアップからクロスへと変わり、巻きを止めてメンディングでラインのテンションを調整する。
2回ほどメンディングしたあたりだろうか。ロッドに僅かに流れを感じる。ダウンに差し掛かり、ゴルゴーンが引き波を立て始めたその時
ボシュっ
静寂を、豪快な捕食音が包んだ。一瞬の間を置いて、ロッドが生命感を捉えた。
今だ…!
フックアップ、奴は再び浮上、激しいエラ洗いで水面を掻き乱す。
大きくはないが、ここは見た目以上に流れが強いようだ。流芯へと突っ込む奴の重さがそれを物語っている。
ゴリ巻きで流芯から引き剥がし、砂州に引きずり上げる。
サイズこそ57cmだが、体高が高くナイスなコンディションの一本。
更に大きくなって再開できることを願ってリリース。
1投目から幸先の良いヒットに好調を期待しつつ同じ筋をクロス、ダウンと撃つも連発とはならず。
10mほど上流に立ち位置を変え、超アップにキャスト。アップからダウンへ、静かにゴルゴーンが流れていく。
右肩のポーチの中で、iPhoneが鳴る。LINEでも来たかなと右肩のポーチを開けた次の瞬間
ボシュ
突如鳴り響く捕食音、気を緩めてはいたがその瞬間は冷静だった。以前の私だったらびっくりアワセを入れてしまいすっぽ抜けていただろう。
ほんの一瞬、1秒にも満たない時間…ロッドに重さが乗るのを待ってフッキング。完全に気を緩めていた時のバイトだったが完璧なタイミングでアワセることができた。
激しいエラ洗い、そこまで大きくはないが先程よりはいいサイズのようだ。
ゴリ巻きで手前まで寄せると、今度は強烈なダッシュを何度も繰り返す。ドラグはガチガチのフルロック、ロッドをしっかり曲げてダッシュを止めると、今度は激しいエラ洗いで水面を掻き乱す。この強烈なファイトこそが清流鱸の醍醐味だ。
やがて暗闇の水面に奴の銀影が浮かぶ。一気に砂州へと抜き上げてランディング成功。
68cm、パワー全開のトルクフルなファイトを楽しませてくれた一本。
僅か20分ほどの間に2本のキャッチ、これは今夜は絶好調なのでは…と思ったのも束の間、これ以降はノーバイトが続く。
ジョイクロ178、ダウズスイマー220と撃ち、単発ボイルにメガドッグXを通してみるも追加点とはならず、22時半に終了とした。
使用タックル
ロッド/アブガルシア・ソルティーステージKR_X1033
リール/シマノ・14カルカッタコンクエスト200
ライン/DUEL・ハードコアX8 3号
リーダー/VARIVAS・ナイロンショックリーダー40lb
ヒットルアー/リトルジャック・ゴルゴーン188カスタム(japanese hasu) ゴルゴーン188(錆鮎)
落ち鮎パターンもまもなく終盤、しかしこれで終わりではない。鮎が落ち切る前に、なんとか良いサイズを出したいが、果たして…。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m
- 2022年11月5日
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