プロフィール
たゆむふ
北海道
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
- ちょい投げ
- 落とし込み・前うち
- ふかせ釣り
- ウキ釣り
- テンカラ
- 遊動仕掛け
- ソフトルアー
- ハードルアー
- 脈釣り
- ライトちょい投げ
- ディースマーツ
- 道具いじり
- 用品インプレ
- 釣魚料理
- のべ竿
- 軟竿
- 釣りをめぐるあれこれ
- ディースマーツ
- ゼロサム初梅
- 軽極ハゼ
- ロッドビルド
- 工作
- 健康
- 安全
- 平和
- 11ツインパワー
- ローラークラッチ
- ハゼ釣り
- 北海道ハゼ
- シマノスピニングリール
- 19ストラディック
- 自然素材
- コストカット
- ロックフィッシュ
- 長尺のべ竿
- 釣り針
- ロックフィッシュ
- SDGs
- 23ストラディック
- 短竿
- 環境
- 釣行記
- ワンピースロッド
- 政治・経済
- アジング
- 自作ロッド
- ライトタックル
- 自作ジグヘッド
- グラスロッド
- ジグ単
- スレ針
- クラッシック釣具
- 断捨離
- 便利な釣具
- ラインの結び目
- アキアジ釣り
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:858
- 昨日のアクセス:1511
- 総アクセス数:358571
QRコード
▼ 4°の紙
- ジャンル:日記/一般
- (釣りをめぐるあれこれ, ロッドビルド, 道具いじり)
今のスピニングのロッドはフジのK・Rコンセプトに基準をおいて、早い段階でリールから放出されるラインの螺旋を収束させて、後は小さいガイドでロッドに沿わせる考え方に基づいて作られているものと思う。
で、ショートロッドを作るときに、この収束点がどこになるのか気になっていたのだが、Fuji工業さんのいうとおりにトップからガイド位置を測って作ってしまっていた。
そうすると、リールシートからバットガイドまでがやたら寸詰まりになったりして、いかがなものかという疑問が湧き、
ガイドの調整をするにあたって、収束点をきちっと出さなければいけないのでは?!と思うようになった。
ロッドビルドは初心者なので、参考といっているとはいえ、自分で考えるとなると、不安になってしまうのである。
それで、まずリールに着目して、
スピニングリールのメインシャフトは4°の傾斜角をつけてあって、竿先に近づいているように設計されているという。
まずは、理想の収束点の位置を出してみようと、ダイソーで模造紙を購入して、4度の角度のラインを引いた紙を作ってみた。
作り方は、タンジェント4度は数表を見ると、0.0699となっている。三角関数は学校でまとめてやるから毛嫌いされがちだが、タンジェントは割と使う。この数字は4度ずれると、その基準になる線からどれだけ垂直方向ずれるかという係数なので、基準点から400㎜ずれると400×0.0699を計算した数字が基準から400㎜までの直線に対して垂直にずれるということ。
一気に計算して線を書き込む。
それで、手持ちのリールのリールフットからの高さを出したいのだが、すべてリールをバラバラにするわけにもいかないので、いろいろと考えた結果、
それぞれのリールを水平に置いてスプールをはずして、工作板からメインシャフトの先端の高さと、加工するときの基準ようにシャフトの先端とリールフットのセンターがどれだけ、水平方向に離れているかを計測した。
リールのメインシャフトは動くので、すべて下死点にした。

計測結果

計測したものを
紙に落とします。

シマノの500番から4000番まで、中間の2500番3000番も調べてみた。

紙にリールを置いて見る。
さらにロッドのセンターを紙に落として、
ブランクの太さも考慮して

バットガイドを置いてみてリールシートトップからの長さを計る
長い!

もう一つティップ側は
んー、間隔狭いし、
で、収束点は目の前〜
フジ工業さんは、ガイドの間隔の例を出しているけど、
必ずしも、こういう考えではないのか?
ようわからん
手持ちのロッドを置いて見ると

ディースマーツ8=3ML バットガイド
んー
そんなもんか

アブのマイクロショアジギングロッド10ftのバット
そうだろうな
これらのロッドが特別ライントラブルが多いわけでもないし、飛距離が出ないというわけでもない。
まあ、考えて見れば
ガイドを通るものはラインだから
液体のようにこぼれて困るようなものでもないし、
比重が高くて外れたらぐちゃぐちゃに絡まるわけでもないので
そういうイメージを持って、
自分が作りたいロッドに合わせて
収束点は自分で決めて
収束点までは、使うであろうリールの中心と結ぶ直線にガイドの中心が通ればいいのかなと思った。
で、ショートロッドを作るときに、この収束点がどこになるのか気になっていたのだが、Fuji工業さんのいうとおりにトップからガイド位置を測って作ってしまっていた。
そうすると、リールシートからバットガイドまでがやたら寸詰まりになったりして、いかがなものかという疑問が湧き、
ガイドの調整をするにあたって、収束点をきちっと出さなければいけないのでは?!と思うようになった。
ロッドビルドは初心者なので、参考といっているとはいえ、自分で考えるとなると、不安になってしまうのである。
それで、まずリールに着目して、
スピニングリールのメインシャフトは4°の傾斜角をつけてあって、竿先に近づいているように設計されているという。
まずは、理想の収束点の位置を出してみようと、ダイソーで模造紙を購入して、4度の角度のラインを引いた紙を作ってみた。
作り方は、タンジェント4度は数表を見ると、0.0699となっている。三角関数は学校でまとめてやるから毛嫌いされがちだが、タンジェントは割と使う。この数字は4度ずれると、その基準になる線からどれだけ垂直方向ずれるかという係数なので、基準点から400㎜ずれると400×0.0699を計算した数字が基準から400㎜までの直線に対して垂直にずれるということ。
一気に計算して線を書き込む。
それで、手持ちのリールのリールフットからの高さを出したいのだが、すべてリールをバラバラにするわけにもいかないので、いろいろと考えた結果、
それぞれのリールを水平に置いてスプールをはずして、工作板からメインシャフトの先端の高さと、加工するときの基準ようにシャフトの先端とリールフットのセンターがどれだけ、水平方向に離れているかを計測した。
リールのメインシャフトは動くので、すべて下死点にした。

計測結果

計測したものを
紙に落とします。

シマノの500番から4000番まで、中間の2500番3000番も調べてみた。

紙にリールを置いて見る。
さらにロッドのセンターを紙に落として、
ブランクの太さも考慮して

バットガイドを置いてみてリールシートトップからの長さを計る
長い!

もう一つティップ側は
んー、間隔狭いし、
で、収束点は目の前〜
フジ工業さんは、ガイドの間隔の例を出しているけど、
必ずしも、こういう考えではないのか?
ようわからん
手持ちのロッドを置いて見ると

ディースマーツ8=3ML バットガイド
んー
そんなもんか

アブのマイクロショアジギングロッド10ftのバット
そうだろうな
これらのロッドが特別ライントラブルが多いわけでもないし、飛距離が出ないというわけでもない。
まあ、考えて見れば
ガイドを通るものはラインだから
液体のようにこぼれて困るようなものでもないし、
比重が高くて外れたらぐちゃぐちゃに絡まるわけでもないので
そういうイメージを持って、
自分が作りたいロッドに合わせて
収束点は自分で決めて
収束点までは、使うであろうリールの中心と結ぶ直線にガイドの中心が通ればいいのかなと思った。
- 2022年10月30日
- コメント(0)
コメントを見る
たゆむふさんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
10:00 | この豪雨は願っても無いチャンス |
---|
08:00 | 【濱本国彦】ラムタラ!15年ぶりのリニューアル |
---|
7月19日 | 興味本位で買ってみたルアーを調べてみると |
---|
7月19日 | やはりこの時期のTOPGAMEは最高です |
---|
登録ライター
- 何をやってるんだか
- 14 時間前
- はしおさん
- 雨雲レーダーの間違った使い方
- 2 日前
- rattleheadさん
- 淀川バス釣り開拓記と66センチ…
- 3 日前
- 登石 ナオミチさん
- 『DIY系アングラー?』
- 7 日前
- hikaruさん
- クリムゾンワールドワイド:ス…
- 8 日前
- ichi-goさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- BELUGA復帰戦
- ハマコー
-
- ナイトリバーシーバス
- OKB48
最新のコメント