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▼ 4°の紙
- ジャンル:日記/一般
- (釣りをめぐるあれこれ, ロッドビルド, 道具いじり)
今のスピニングのロッドはフジのK・Rコンセプトに基準をおいて、早い段階でリールから放出されるラインの螺旋を収束させて、後は小さいガイドでロッドに沿わせる考え方に基づいて作られているものと思う。
で、ショートロッドを作るときに、この収束点がどこになるのか気になっていたのだが、Fuji工業さんのいうとおりにトップからガイド位置を測って作ってしまっていた。
そうすると、リールシートからバットガイドまでがやたら寸詰まりになったりして、いかがなものかという疑問が湧き、
ガイドの調整をするにあたって、収束点をきちっと出さなければいけないのでは?!と思うようになった。
ロッドビルドは初心者なので、参考といっているとはいえ、自分で考えるとなると、不安になってしまうのである。
それで、まずリールに着目して、
スピニングリールのメインシャフトは4°の傾斜角をつけてあって、竿先に近づいているように設計されているという。
まずは、理想の収束点の位置を出してみようと、ダイソーで模造紙を購入して、4度の角度のラインを引いた紙を作ってみた。
作り方は、タンジェント4度は数表を見ると、0.0699となっている。三角関数は学校でまとめてやるから毛嫌いされがちだが、タンジェントは割と使う。この数字は4度ずれると、その基準になる線からどれだけ垂直方向ずれるかという係数なので、基準点から400㎜ずれると400×0.0699を計算した数字が基準から400㎜までの直線に対して垂直にずれるということ。
一気に計算して線を書き込む。
それで、手持ちのリールのリールフットからの高さを出したいのだが、すべてリールをバラバラにするわけにもいかないので、いろいろと考えた結果、
それぞれのリールを水平に置いてスプールをはずして、工作板からメインシャフトの先端の高さと、加工するときの基準ようにシャフトの先端とリールフットのセンターがどれだけ、水平方向に離れているかを計測した。
リールのメインシャフトは動くので、すべて下死点にした。

計測結果

計測したものを
紙に落とします。

シマノの500番から4000番まで、中間の2500番3000番も調べてみた。

紙にリールを置いて見る。
さらにロッドのセンターを紙に落として、
ブランクの太さも考慮して

バットガイドを置いてみてリールシートトップからの長さを計る
長い!

もう一つティップ側は
んー、間隔狭いし、
で、収束点は目の前〜
フジ工業さんは、ガイドの間隔の例を出しているけど、
必ずしも、こういう考えではないのか?
ようわからん
手持ちのロッドを置いて見ると

ディースマーツ8=3ML バットガイド
んー
そんなもんか

アブのマイクロショアジギングロッド10ftのバット
そうだろうな
これらのロッドが特別ライントラブルが多いわけでもないし、飛距離が出ないというわけでもない。
まあ、考えて見れば
ガイドを通るものはラインだから
液体のようにこぼれて困るようなものでもないし、
比重が高くて外れたらぐちゃぐちゃに絡まるわけでもないので
そういうイメージを持って、
自分が作りたいロッドに合わせて
収束点は自分で決めて
収束点までは、使うであろうリールの中心と結ぶ直線にガイドの中心が通ればいいのかなと思った。
で、ショートロッドを作るときに、この収束点がどこになるのか気になっていたのだが、Fuji工業さんのいうとおりにトップからガイド位置を測って作ってしまっていた。
そうすると、リールシートからバットガイドまでがやたら寸詰まりになったりして、いかがなものかという疑問が湧き、
ガイドの調整をするにあたって、収束点をきちっと出さなければいけないのでは?!と思うようになった。
ロッドビルドは初心者なので、参考といっているとはいえ、自分で考えるとなると、不安になってしまうのである。
それで、まずリールに着目して、
スピニングリールのメインシャフトは4°の傾斜角をつけてあって、竿先に近づいているように設計されているという。
まずは、理想の収束点の位置を出してみようと、ダイソーで模造紙を購入して、4度の角度のラインを引いた紙を作ってみた。
作り方は、タンジェント4度は数表を見ると、0.0699となっている。三角関数は学校でまとめてやるから毛嫌いされがちだが、タンジェントは割と使う。この数字は4度ずれると、その基準になる線からどれだけ垂直方向ずれるかという係数なので、基準点から400㎜ずれると400×0.0699を計算した数字が基準から400㎜までの直線に対して垂直にずれるということ。
一気に計算して線を書き込む。
それで、手持ちのリールのリールフットからの高さを出したいのだが、すべてリールをバラバラにするわけにもいかないので、いろいろと考えた結果、
それぞれのリールを水平に置いてスプールをはずして、工作板からメインシャフトの先端の高さと、加工するときの基準ようにシャフトの先端とリールフットのセンターがどれだけ、水平方向に離れているかを計測した。
リールのメインシャフトは動くので、すべて下死点にした。

計測結果

計測したものを
紙に落とします。

シマノの500番から4000番まで、中間の2500番3000番も調べてみた。

紙にリールを置いて見る。
さらにロッドのセンターを紙に落として、
ブランクの太さも考慮して

バットガイドを置いてみてリールシートトップからの長さを計る
長い!

もう一つティップ側は
んー、間隔狭いし、
で、収束点は目の前〜
フジ工業さんは、ガイドの間隔の例を出しているけど、
必ずしも、こういう考えではないのか?
ようわからん
手持ちのロッドを置いて見ると

ディースマーツ8=3ML バットガイド
んー
そんなもんか

アブのマイクロショアジギングロッド10ftのバット
そうだろうな
これらのロッドが特別ライントラブルが多いわけでもないし、飛距離が出ないというわけでもない。
まあ、考えて見れば
ガイドを通るものはラインだから
液体のようにこぼれて困るようなものでもないし、
比重が高くて外れたらぐちゃぐちゃに絡まるわけでもないので
そういうイメージを持って、
自分が作りたいロッドに合わせて
収束点は自分で決めて
収束点までは、使うであろうリールの中心と結ぶ直線にガイドの中心が通ればいいのかなと思った。
- 2022年10月30日
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