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濵田就也

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おチヌチヌチヌ おチヌチヌ










タイトルが思いつかなかったです苦笑


こんにちは。


いや~チヌの時期になってきましたね~

何も釣れないよりはいいんですが寄ってきた魚影に縞々が入っているのが薄っすら見えたときに騙されたような気持ちになるのは自分だけでしょうか。

ジギングの時は少々外道が釣れてもうれしいぐらいなんですが魚種を絞っているとそんなこともなく。

一匹二匹チヌが釣れたぐらいではログに書かないんですが沢山釣れるとかいてもいいかなという気になりました




満潮一時間半前にポイントにエントリー。

この日は上流からほどほどな風が吹いていて流れが効いているような気がしましたが恐らくこの時間はまだ水面が滑っているだけ。

前中潮なので水中は思ったより流れていないでしょう。



15分から20分程度待ってからマイクロベイトを予想しブルースコードC60をチョイス。

自分のルアーケースにはマリブ68もあるんですがこの二つのルアーは役目が被っているように見えて地味ーに棲み分けができているんですね。

ブルスコは少し早いリトリーブや流速に対応し、重心移動と比重もあって風に強いです。
逆にマリブは低速での水馴染みが秀逸でベタで流れがトロい状況で強みがあります。
あと若干レンジもブルスコが下、マリブが上なきがします。



というわけで本日はブルスコ。

低速でトロトロ流していると・・・

ゴッ

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映りのためにフロントフックも引っかけていますが実際に掛かっていたのはリヤの一本のみだったので結構引いたのとバシャバシャ暴れたので期待したのですが縞がありました。

魚は違いますが流れが少し効いてきたのか活性が上がっている証なのでまだまだ頑張ります。


次に上流側の明暗から外れた明るいオープンに投げます。

上流に向けて投げたので多めに出た糸ふけを回収してブルスコの重心移動を戻そうとチョンチョンとすると。

ガガッ

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釣ったというよりは釣れた感。
上流に投げたことでできた着水からの間がいい方向に働きましたね。

そこからは明暗、特に重点的に暗部にルアーが通るようにドリフトしてきて二枚追加。

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そして15分ほど釣れない時間があった後、もう一度暗部に通したところでダメ押しの1匹追加。

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ところどころスレがかりのやつもいますがリトリーブスピードは2~3秒に1回転ほどで流れに馴染ませる感じで決して引っかけて釣っているわけではありません。


最初の一匹から五匹目までおよそ1時間ほど。

揃いも揃ってみんな47cmくらい。
一匹でも年無が混ざってくれればもっと嬉しかったんですが群れで型が揃っているんでしょうね。

それから20分ほどは投げ続けたんですがアタリが遠のき、後からアングラーの方が来たのでまぁまぁ満足した自分はそこで帰宅しました。



最後に今回のブルスコについて。

カラーはクリアと一部ホロのもの。
自分はクリアは透過による多方向へのフラッシング効果とルアーのシルエットをボヤケさせる効果があると思います。
クリア=小さくなるというよりは比較的、ルアーと水の境界線が曖昧になるのではと思います。

フックセッティングはノーマルの前後#8セッティングだと頭がブンブン振れやすくなるのでフロントを#6に変更しています。
こうすることでシンペンらしいテールスイングアクションになりますし、フロント重心に寄るのでよりスローなリトリーブに対応する気がします。



余談ですが、私は基本ルアーは箱出しで使うのがポリシーでした。
ルアーの設計者さんがルアーのバランスをしっかり考えて理想のアクションが出せるフックセッティングというのが純正フックだと思っているからです。

その作業に対するリスペクトの表しが箱出しでした。
※フックの番手に対する寛容さやウエイトチューンによるアクション変化を謳ったルアーもあるのは承知です。

しかし最近 もう少しこうだったら あとちょっと と思うことが増えてきたのでルアーケースにフックの番手を変えた物やウエイトシールを張ったルアーがいくつか入るようになりました。

あくまでそのルアーのアイデンティティを崩さないように、自分の釣りにアジャストできるように、という目的でチューニングすることが前提です。
それが崩れるとそのルアーである必要がないですからね。



余談が長くなりましたが一時間の間に5匹釣れた(チヌですが)ので結果的にはいい方でしょう。

ブルスコはかなり昔からあるルアーだと認識しているんですが息が長いのには訳があるんだなと感じました。

あ、もうひとつ。ブルスコの重心移動はウエイトルームに樽型のウエイトを入れただけのシンプルなものなので最新のルアーに比べるとウエイトが戻りづらいので注意されたし。
実用には問題ありませんがね。




それでは。

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