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名竿レストア がま磯マークⅡ FX

  • ジャンル:日記/一般
釣具の細かな補修はたくさんあって、手を付けてしまえば、割と直ぐなんですけど、取り掛かるまでに、作業時間の何十倍もかかってしまうというのが年々顕著になってきています。
昨年、意味なく(でもないけど(がま磯FX0号を衝動買いしてしまって、穂先は細い磯竿の中でもスローテーパーで、タフトップ(これでメーカーは決まり、というか選択肢なし)を揃えたのですが、元竿の樹脂が黄色に変化していたので、その部分を綺麗にしました。



リールシートの前の部分が黒の太めのスレッドと白っぽい金色のスレッドを交互にまいてあって、剥がしながら巻き方を見て、スレッドを選び再現しました。

この世代の大物がかかるとガタガタするリールシートはチタンのものに変更しました。

まずは元竿を綺麗にしてから、どんなガイドを載せるか考えまず。
まずナイロン糸しか使わないので、Oリングでも良いような気もしますし、sicにしても良いかと思います。
今の楕円リングは、糸落ちは良いのですが、この時代のがまかつの磯竿は、適度なドラグをガイドが保って、穂先に微妙なウェイトがかかりました。それでも、穂先に仕掛けの重さやわ感じても、仕掛けを引き戻すことはなく、必要に応じて糸の重さで落ちていきました。
この感じは残したいので、リングの小さめのものにすることにします。(といっても5ミリとかでしょうけど、あまり選択肢がない)

まあ。このロッド
何かに使うかとよりも、直すことで自分の過去のヒトの記憶を整理したいというのもあります。

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