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西積丹にルアーを泳がせに

  • ジャンル:日記/一般
道具いじりと道具の整理をした昼下がり、少し時間ができたので、ルアーを泳がせに行ってきました。
釣れないのは分かっているので、犬の散歩みたいなものです。
行き先は自分もリフレッシュしたいので、西積丹です。
最近とても便利になりました。家から兜千畳敷まで1時間半!

この日は、どの港もスミッコにオキアミが溜まっていて、ときどきガヤが急浮上して、コイツラをパクっとやっていました。
こういう時、餌釣りでもガヤですら取るのが難しい時が多くて、ジグ単のフォール、ストップ、ダダまき、ちょんちょんジャークでも、見えてる魚が興味すら持ちません。
 
ということで、持ってたルアー達をを泳がせました。
ダダ巻き、大きなジャーク、トゥイッチ、ストップ、フォールや浮上、早巻きなど、それぞれにやってみたい泳法を課します。飛距離の感じやレンジ、シングルフックにしているので、エビになりやすさなども見ました、

1番はアイマのMOGURI125F
思ったよりよく飛び、ルアーのシルエットがわからなくなるくらいのレンジまで潜り、止めるとふわっとゆっくり浮上します。フックを替えているので何とも言えませんが、少し水平よりも頭が上がってしまうようです。10頭投げて一度だけエビになりました。
テールに派手なケイムラティンセルで武装したフックを付けまたものも投げてみましたが、ルアーよりもティンセルの動きがキラキラ揺れてアピール度は抜群でした。
シングルフックだと内蔵のマグネットに針がぴったりくっついてしまいますので、ステンレス素材の曳縄針などを使うなどの工夫があってもよいかと思います。

2番はブルーブルーのブローウィン140S
このルアー、過去に一投しかしたことがなく、その一投でロウニンアジを仕留めました。しかも月夜でしたが暗闇で、どんな動きをするのかわかりません。
飛距離はキャストが下手くそな自分でも40-50mは飛びます。レンジは、1メートルちょっとくらいでしょうか?足場が高いとよってきた時に少し浮き気味です。よくいうジャークですが、派手に頭を振ってくれますが、エビになることもあって、ジャークしたあとのラのコントロールは大事ですね。エビになるとジャークしても斜めの動きになってしまいます。重心が戻る感じがよくわかりませんでしたが、リップが水を噛むと自然に戻っているようです。派手にジャーンと水やわ噛ませなくても良いのも特徴的でした。

3番はダイワ セットアッパー75 DR S
割と新しいラインナップのルアーです。
兄貴分のような、重心移動システムのカッチ〜〜ンという音がしなかったのですが、小粒でよく飛び、ボディに比べてでかいリップで、水中でのブリブリがよく伝わってきました。レンジは1-2メートルくらい。水の抵抗が75ミリのルアーとは思えませんでした。テールにティンセルの派手なフックを噛ませると少しおとなしくなりました。
トレブルフックをスイミングのシングルフックに替えたので、ウェイトが変わってしまったのか、動きを止めても沈まなくなりました。漂っている感じですので、沈めたければウェイトシールを貼る必要がありますね。
トラブルフックだと沈んでくれるのかもしれませんけど、カウントダウンのようには沈んでくれないのかと思います。(未確認)

4番目はワームですが
マルキューのパワースクイッドコイカM
これをノーシンカーで投げてみます。
ガイトウの先からオフセットフックをつけたものと、いわゆる逆付けをしたもの、逆付けはネイルシンカーのウェイトとつける位置を変えてみました。
まずはガイトウ先からつけたものを試します。
飛距離は単体で6グラムほどなので、空気抵抗もあり10-15メートル飛べば御の字ではないでしょうか?
ノーシンカーでもゆっくり沈んでいきます。引くとクローワームのような触手がゆらゆら揺れてのが竿先でも感じられます。動きとしては派手なアピールかもしれません。先の部分をハサミで切ったら派手さはなくなりました。そのあたりは好みですね。ちなみに切っても、視覚的にはひらひら動いているようなので、アピールはできていると思います。
難しいのはフックを真ん中に通さないとバランスを崩して、イカっぽくなくなることです。オフセットフックのサイズ選びも重要です。ネイルシンカーで上下をはっきりさせないと、フック下向きて沈んでしまうので、直ぐに海のゴミになってしまいます。1/32オンスだと微妙で、1/16オンスあれば意図した向きになってくれました。
驚いたのは、逆付けで、ネイルシンカーを真ん中にしても、どんどんバックスライドで斜めに沈んで行きます。キャロでバックスライドとかやっても、こんなに顕著にいきませんが、ラインテンション緩めても勝手にラインを引っ張って潜っていきます。リールを巻いて引き戻せば戻ってきますし、テンション緩めればバックスライドしていきます。
イカってこんな動きするよな〜という感じで、ヒイカサイズですし、ロックフィッシュのマッチザベイトにはぴったりでしょう。
そんなことを思いながら、ヨーヨーのようにして沈めて引き戻してを繰り返してました。波止での釣りなら永遠のひと流しになるでしょう。スリットや消波護岸の中に送り込めたら、魚が釣れなくても面白いですよね。
むか〜し売っていた同コイカSというワームは反則級でしたが、こちらも伝統受け継いで、反則級に釣れるのではないかと思います。

最後は
アイマ サスケ裂空125F
烈波も裂空もそうですが、少し早巻きで破綻してしまいます。ストップでの浮上は大きなフックを2つつけているからか、見ても分からないくらいゆっくりと浮上します。
水を噛ませながらトゥイッチの動きで首を左右に擦りながら
泳ぐことがわかりました。
スピードの遅いリトリーブではユラユラとロールしてくます。

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