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菊地 量久

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私の思い出の魚

  • ジャンル:釣行記
  • (チヌ)
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これは三年前にルアー釣りを始める事になる直前頃の
磯でのフカセチヌ釣りにて
チヌ竿でハリス、フロロの1.5号で
仕留める事が出来た80センチの
カンダイです(^_^)
当時フカセ釣り師の憧れと言えば松田稔氏
細ハリスであの強烈な引きを見せる尾長グレを仕留める姿は
釣り師なら誰もが憧れ、しかも真似しても全く仕留める事が出来ないんです。
そんな中で細いハリスも実際に竿を曲げて切ろうとしたら、竿が折れるかな?と思えるほどに強いんですよね。それで
瀬戸内でチヌ釣りをしていて必ず遭遇するのが巨大なカンダイです。
カンダイの走りはダンプカーに引っ掻けた様に
全く止めることなく根に潜られたり切られたりします。
何度も切られ続け
今日もし奴が来たら、切れるまで竿で耐えて勝負してみよう
そう、思って挑んだ日でした。
一発目は突然来て道糸とハリスの結び目で飛び
二発目はチヌばりを曲げられました。
もう来ないだろうと思っていた所、道糸のトラブルで道糸を10メートルほどカットして作り直したお昼前
なんと三度目が来た!
今度こそと竿を曲げ
のされたらレバーブレーキで糸を竿が立つほどに出しまた耐える、どれだけ出されたかはわからなく、切られる恐怖と切れない希望が、頭の中でぐるぐる(笑)
必死で耐えて走りが止まった。
しかしそこはホンダワラの中のよう。
動かなくなった
しばらく待って糸を出して見ると相手が動く、また引っ張ると動くけれどもまた止まる。
もうダメか?取れないか?と落ち込みながらも時間だけが過ぎていく。
もう一度!緩めて見るとまた糸が出て行く数メートル出したところでこちらも強引に竿を曲げる。
動いた!しかもこっちに向かっている

すると沖合い30メートル以上向こうで赤い腹を出してホンダワラと共にカンダイが浮いて来た!雄叫びを挙げながら
ゆっくりゆっくり巻いてくる
目の前に現れたのは
巨大なカンダイ
ランディング後に計ったら80センチオーバー\(^o^)/
当時の携帯電話で
写真撮影
歓喜の中の大歓喜でした(^_^)
本命のチヌも5枚ほど釣りましたが、
並べるとチヌが子チヌに見えました(笑)
その経験が今の釣りを支えていますね(^_^)
一番の思い出となる出来事でした(^_^)
使用ロッド
がまかつチヌ競技スペシャル2  1.25号
道糸1.7号
ハリス Vハードスペシャル1.5号

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