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菊地 量久

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トップウォータープラグの利点と欠点

雨の降らない松山でシーバスを狙うのは、非常に厳しく、シーバスのたくさん居る地域の人達からしたら想像が出来ないかも知れません。
明らかに数は居ません。
もし恵まれているとするなら、逆に小さいのが少ない。
釣れたら60オーバーがほとんど、
理由として考えるなら、水門がある松山の河川は、小さいサイズが多く育つような河川は重信川しかなく、しかし重信川でさえ、普段は激浅のカラッカラ。同じく雨が降って水量が増さない限りシーバスが育つような環境にはならない。シーバスが育たないなら、シーバスを狙う人はほとんど居なく、松山の釣具屋さんにはシーバスコーナーよりもエギング、アジング、ジギングコーナーが、大半を占める。シーバスを狙わないから少ないシーバスも釣られる事なく大きくなり港に隣接する水門に水量が増えてベイトが河川から落ちてくる雨の時に大小様々入れ替わり立ち替わりシーバスが入って来る。
僕は自宅から、一番近い水門に毎日のようにしかも朝晩通う。釣りは15分から、二時間ほど
毎日通うからには、時合いなど計算しない。
行けるタイミングに行き、この時はどうか、を積み重ねている。

情報は、水位、満ち潮引き潮、風向、水門が開く、開かない、流れがある、なし、ベイトの有無、波紋あるなし、ライズ有り無し、魚が見える見えない。マンメイドストラクチャーによる浅深、複数のライトが作る明暗と重なり、ヒットポイントの考察、

魚はどこででも食っていない

食う場所は似通っている。

ブレイクからシャローに変わる瞬間
暗さから明るさに変わる瞬間
ベイトを追いかけ続けている間
物陰
波紋が一切なくても釣れるし
流れがなくても釣れる
釣れるタイミングは想像がつく
一番重要なのが雨の存在

それなら、釣れるタイミングに行けばいいじゃん!?

毎日行く必要ある?ってなるでしょ?

釣りってのはそこが重要なんじゃない

釣れなくても、もしかしたら釣れるかも知れないとワクワクしながらポイントへ向かう

そこが釣りの醍醐味

結果としてあらゆるシチュエーションを理解するに至る。

釣果はその副産物でしかない。

まあ、偉そうに豪語してますが
それで3週間つれないんです(笑)

やはり一番重要なのが雨の存在
もしポイントに張り付けるならば
1日に一度はあるだろう捕食の瞬間
それは毎日は待てないし、その時間に合わせられない。

やっと雨が少量降ったこの日
タイミング的には満潮時と
水門が開いた時

今夜は週に一度の張り付く日

釣れない間は車で寝る

満潮時には小さいルアーにデカイ奴が食い上げてきたが、手前で見切る


見切る事について、本物のサヨリがストラクチャーに近づいた時に、
シーバスは食い上がり直前で反転した

生の単独のエサなのに見切る?

決してルアーだから食わないとは限らないとこのときに思った

理由は分からない

魚のテンションの問題か?

ここの解決のためにまた釣りに夢中になるのだろう。

所で、満潮時に魚は確認して釣れず

あとは水門が開いてからと仮眠を二時間

水門が開いたけれど、ベイトの波紋さえない

どこかに行ったか?
80センチ以下の水深から徐々にストラクチャーが顔を出すまでの間、それが勝負の時間

ミノーは最近使っていない、サブサーフェスのリッパー90がここでは役に立つ

しかし反応がない。

最強のアイテムに反応がないとしたら

アピールが弱いか?

それならプガチョフコブラ90で水面からの強波動を!

トップの欠点はサヨリさえも食おうとしない

見切る事。

トップの利点は、強波動による魚の活性を上げること

波紋もベイトも確認できない中

ブレイクからシャローに変わる瞬間

逃がさないぞ!とばかりに

ボゴっと

食って来た


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このポイント3週間ぶりの釣果

毎日通ってそのご褒美はたまに釣れる
シーバスです(^.^)

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