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15番サロゲート『オルガノイド』ジョイントバイブ考その2

こんにちは。

海・淡水に関わらず、
グネングネンと蛇の様に蛇行して
その振る舞いもグネングネンと変形するルアーは
ザックリ言って釣れる。

ソレは棒状の硬いルアーの上位互換で有ると
おそらく誰もが気付いているはず。

だったら全ルアーをグネングネンにすりゃいいっショ!(ギャル風に、笑)
となるが

釣り人やルアービルダーにはそう出来ない事情が
ギャルにはわからないだろうがあるんです。笑

①トラブルのリスク(前投稿参照)
②構造的に複雑で経費や時間のコストの問題
③飛距離の問題 
  主に曲がった箇所が必ず空気抵抗となる問題
④実釣のスピード感の問題 
  スピード感の有る、手返しが求められる釣りではルアーがS字軌道になる時点でデメリットになる事もある。

マァ、今パット言えるだけで四つも原因があるですよ、ギャルさん。笑

例えばパット『S字ジョイント』と言って
連想するルアーに
ジョイクロなどの
ビッグベイトがありますが、

コレ、
でかいという時点で
ジョイントのネガ
①番と②番の2点を解消している。

トラブルに関しては針とボディの比率の問題で、針と針が接触しえないし

経費コストはかかっても、
デカくてS字で、釣れるというので
高くても買ってもらえるし

でかいので、
作業自体は簡単になる部分もある。

マァビッグベイトだけで無く、
最近は小さめのジョイントも増えて、
接合の工夫などが進化して、
手軽にジョイントルアーが使える様にもなりました、
が!

飛ばない
いつでも遅い
解消されてないとギャルが言ってます。笑

飛ばない
解消するのは
私なら簡単。(?)

前方重心
であれば
ジョイント部分は
飛んでる間、ピンと伸びているので
空気抵抗にならなくてすみます。

スピード感の問題も 
ルアーの1番重い箇所にラインを接続した状態で蛇行や波動が発生しているのなら
強い力で水を切ったりぬったり出来るので
操者の望むスピード感に応えられる幅が
格段に広がります。

マァ、なんだかんだでジョイントバイブは
10年近く
いじり倒しているので
型は多彩。
この他にもフローティング系ジョイントバイブなんていうのもあります。

オルガノイドはシンキング前提。
現行型でも戦力になるのですが
せっかくジョイントなので
そしてスラローム系のヒントも沢山あるので
もっとヌメヌメ感を出したい所。

今回、前方を軽い目にして、水平姿勢の方にふれば
副産物的にヌメヌメ感がでないか?と
目論む。


ボディマテリアルのモデナも
最小限にとどめ
あっさりした引心地の物に
ジョイントゆえのハプニングを期待する。

続く

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